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qiita.com/m-shibata
これはUbuntuのデスクトップチームのDaniel Van Vugtが投稿した「Boosting the Real Time Performance of Gnome Shell 3.34 in Ubuntu 19.10」を許可をもらって日本語に翻訳したものです。Ubuntu 19.10で大幅に改善したデスクトップパフォーマンスの裏で、どんな涙ぐましい努力が行われていたかよくわかります。 すでにご存知かもしれませんが、Gnome 3.34ではデスクトップのパフォーマンスが大幅に改善しました。本記事ではCanonicalが貢献した改善点のいくつかと、どのような驚くべき問題が存在したのか、どのように対応したのか、将来的に行われる予定のその他のパフォーマンス改善策などを紹介しましょう。 実際のところGnome Shellとはなんなのか? 多くの人は、このことを正確には把握していないがために、不
これはUbuntuのデスクトップチームのDaniel Van Vugtが投稿した「GNOME Shell Performance Improvements in Ubuntu 20.04」を許可をもらって日本語に翻訳したものです。 記事にもあるように18.04からは大きく改善しています。19.04と19.10の同様の記事と合わせて読むと、さらに良いかもしれません。 Ubuntu 20.04 LTSのリリースでは、GNOME Shell 3.36とともにさまざまな領域でのパフォーマンスの改善が行われています。この記事では、Canonicalが貢献した改善点を紹介しましょう。 Ubuntuユーザーの多くは、LTSリリースのみを利用しており、18.04からアップグレードすることになるでしょう。その場合、19.04やとくに19.10で行われたパフォーマンスの改善によって大きく変わっていることに気づ
この文書について この文書は、連載記事「LXD 2.0: Blog post series」(日本語版目次)の一つである以下の記事を翻訳したものです。 https://www.stgraber.org/2016/03/15/lxd-2-0-installing-and-configuring-lxd-212/ この文書のライセンスは原文と同じく、Creative Commons BY-NC-SA 2.5のもとに提供されています。 LXDを入手しインストールする方法 最新のLXDを入手する方法はいくつか存在します。LXDのすべての機能を使いたいなら最新のLXCとカーネルを使うことをおすすめします。しかしながら古いLinuxディストリビューションもサポートできるよう、うまく調整しているつもりです。 Ubuntuアーカイブから 最新のLXDリリースはすべて、リリースから数分以内にUbuntuの開
この記事は、今流行りのMastodonの自前サーバーを、以下の組み合わせで構築する手順です。 Ubuntu 16.04 LTS LXD 2.0.x Docker 1.12.6(Ubuntuリポジトリ版) docker-compose 1.12.0 Let's encrypt Gmail(SMTPサーバー) docker-composeはLXDコンテナの上で実行します。LXDコンテナに閉じ込めておくと、なんらかの理由でインスタンスを別サーバーに移行したくなったとき、LXDコンテナ単位でデータベースなども含めて簡単にマイグレーションできるからです。 またLXDコンテナの中でDockerを使うために、LXDパッチの当たったUbuntuリポジトリのdocker.ioパッケージを使うことにします。Docker公式の独自パッケージだとおそらく動きません。 LXDコンテナ環境の準備 Ubuntu 16.
「遅すぎたエイプリルフール」とか「4月爆弾」とか言われた、UbuntuのUnityに対する方針変更のアナウンスのあとの状況について、現時点でわかっている範囲の話をまとめておきます。 より丁寧な解説や今後の状況の変化に伴う情報はUbuntu Weekly Topicsに期待しましょう。 Unityに関する正式なアナウンス 今後のUnityに関する正式なアナウンスは、2017年4月10日時点においては、4月5日にマーク・シャトルワースが公開した次の記事だけです。 https://insights.ubuntu.com/?p=65030 上記についてはUbuntu Weekly Topicsの2017年4月7日号にまとまっています。 簡単にまとめておくと次のとおりです。 CanonicalはUnity 8とUbuntu Phoneへの投資をやめる Ubuntuの標準のデスクトップシェルは今後GN
LXD 2.0.8/2.6から、LXDコンテナとホストのUID/GIDを設定コマンドからremapできるようになりました。これにより「コンテナの中からホストのホームディレクトリを読み書きする」ための手順が非常に簡単になります。 詳しいことは以下の記事を参照してください。 必要なパッケージのインストール 最新のLXDをインストールしてください。Ubuntu 16.04 LTSであれば、パッケージを更新すればLXD 2.0.8になるはずです。
この文書について この文書は、連載記事「LXD 2.0: Blog post series」(日本語版目次)の一つである以下の記事を翻訳したものです。 https://www.stgraber.org/2016/03/11/lxd-2-0-introduction-to-lxd-112/ この文書のライセンスは原文と同じく、Creative Commons BY-NC-SA 2.5のもとに提供されています。 LXDについてよくあるいくつかの質問 LXDとは? 簡単に言うと、LXDはLXCコンテナを操作するためのREST APIを提供するデーモンです。 その主な目的は、Linuxコンテナ使用時にもハードウェア仮想化における仮想マシンの利用と同等のユーザー体験をもたらすことです。 Docker/RktとLXDの関係は? これは最も問われる質問ですので、今すぐ説明することにしましょう! LXDは
この文書について この文書は、連載記事「LXC 1.0: Blog post series」の一つである以下の記事を翻訳したものです。連載の目次や注意点はこちらを参照してください。 https://www.stgraber.org/2013/12/23/lxc-1-0-some-more-advanced-container-usage/ この文書のライセンスは原文と同じく、Creative Commons BY-NC-SA 2.5のもとに提供されています。 異なるアーキテクチャで実行する LXCの初期設定では、ホストでサポートされるアーキテクチャのうち一つのコンテナーのみを実行できるようになっています。これはCPUが何をすべきかわからない以上、理にかなっています。 ただし、「 qemu-user-static 」という、かなりの数のアーキテクチャのエミュレーターを提供する便利なパッケージ
この文書について この文書は、連載記事「LXC 1.0: Blog post series」の一つである以下の記事を翻訳したものです。連載の目次や注意点はこちらを参照してください。 https://www.stgraber.org/2013/12/21/lxc-1-0-advanced-container-usage/ この文書のライセンスは原文と同じく、Creative Commons BY-NC-SA 2.5のもとに提供されています。 コンテナーとのデータの交換方法 コンテナーはホストのファイルシステムを直接共有しているため、さまざまな方法でコンテナーにデータを渡したり、コンテナーからデータを取り出すことができます。 もっともわかりやすい方法は、コンテナーのルートファイルシステムにアクセスする方法です: /var/lib/lxc/<コンテナー名>/rootfs/ この方法は素晴らしいで
この文書について この文書は、連載記事「LXC 1.0: Blog post series」の一つである以下の記事を翻訳したものです。連載の目次や注意点はこちらを参照してください。 https://www.stgraber.org/2013/12/20/lxc-1-0-your-first-ubuntu-container/ この文書のライセンスは原文と同じく、Creative Commons BY-NC-SA 2.5のもとに提供されています。 LXCとはなんぞや? ほとんどの人はその問いに対する答えを既に知っていることでしょう。まとめますと: LXCはLinuxカーネルの隔離機能に対するユーザー空間のインターフェースです(訳注1)。強力なAPIとシンプルなツールを用いて、Linuxユーザーは簡単にシステムやアプリケーションのコンテナーを作成・管理できます。 私は二人いるLXCのアップスト
この文書について この文書は、連載記事「LXC 1.0: Blog post series」の一つである以下の記事を翻訳したものです。連載の目次や注意点はこちらを参照してください。 https://www.stgraber.org/2013/12/27/lxc-1-0-container-storage/ この文書のライセンスは原文と同じく、Creative Commons BY-NC-SA 2.5のもとに提供されています。 ストレージの「backingstore」 LXCはさまざまなストレージバックエンド(これを backingstore と呼びます)をサポートしています。標準のバックエンドは「 none 」で、これは単純にルートファイルシステムを /var/lib/lxc/<コンテナー>/rootfs に保存するものです。バックエンドは、 lxc-create や lxc-clone
はじめに この文書は、LXCの開発者の一人であり、Ubuntu/CanonicalでUbuntu Server、Ubuntu Phoneの開発に携わっているStéphane Graberが2013年末から2014年初めにかけて投稿した「LXC 1.0: Blog post series」の記事の一つを翻訳したものです。 翻訳の際に追記したものは「(訳注:……)」と表記するか、「(訳注1)」という形で記事の最後に説明を追加しています。文書の中の一人称はすべて原文の執筆者であるStéphane Graberを指します。文書の体裁はQiitaのMarkdownにあわせて原文から若干変更しています。 この文書のライセンスは原文と同じく、Creative Commons BY-NC-SA 2.5のもとに提供されています。 https://www.stgraber.org/2013/12/20/lxc
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