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qiita.com/mamomamo
はじめに 2019/3/7にRed HatがKubernetesネイティブなJavaフレームワーク「Quarkus(くぉーかす)」を発表しました。 Introducing Quarkus: a next-generation Kubernetes native Java framework https://developers.redhat.com/blog/2019/03/07/quarkus-next-generation-kubernetes-native-java-framework/ Kubernetesの利用やマイクロサービス・サーバレス化が進み、アプリケーションのコンテナ化が一般的になりつつある現在、他の言語に比べて起動が遅いことはJavaにとって大きなデメリットでした。 これに対して、Quarkusでは "Supersonic Subatomic Java (超音速・原子よ
はじめに 2019/1/14にCNCF(Cloud Native Computing Foundation)のブログに、以下の記事がポストされていました。 9 Kubernetes Security Best Practices Everyone Must Follow: https://www.cncf.io/blog/2019/01/14/9-kubernetes-security-best-practices-everyone-must-follow/ このブログ記事のタイトルを直訳すると「みんなが守るべき9つのKubernetesセキュリティのベストプラクティス」なのですが、Kubernetesやその周辺技術を触れている経験からすると、ここに書かれた内容だけ対応していれば十分ではないと考えています。このため、Kubernetesのセキュリティを担保するために必要なことを、調べられる
Red Hatでコンサルタントをしている @mamomamo です。この記事は、赤帽エンジニア Advent Calendar 2018 の15日目です。 はじめに 2018/12/3に Kubernetes 1.13 がリリースされました。このニュースリリースにおいて、"Container Storage Interface (CSI) Goes GA" という項目があり、v1.9からベータ版が採用された CSI(Container Storage Interface) がv1.13から正式版になったと発表されています。 CSI(Container Storage Interface)は、Kubernetesなどのコンテナオーケストレーションツールとストレージとの間のインターフェースの標準仕様ですが、他にもコンテナ関連にはいくつかの標準仕様が存在しています。本記事では、いくつかの代表的な
はじめに 最近、Kubernetesを中心としたコンテナ環境やマイクロサービスの文脈において、「サービスメッシュ」「Istio」というキーワードを聞く機会が増えています。 「Istio」は、2018/7/31にバージョン1.0に到達したことが発表され、ますます注目されるオープンソースソフトウェアとなっています。また、自分が所属しているSIerであっても、最近「サービスメッシュ」という言葉を聞く機会が増えてきています。 本記事では、サービスメッシュの概要から、サービスメッシュを実現するソフトウェアについて、Web上の情報などを元に調査した内容を整理したいと思います。 サービスメッシュとは マイクロサービスの課題 サービスメッシュの説明をする前に、サービスメッシュの前提となるマイクロサービスにおいて、どのような課題が存在するか整理したいと思います。 Service Discovery(サービス
はじめに 先日以下のQiita記事を書いたのですが、公開した後にコンテナランタイムについて全然書いていないことに気付いたので、今度はコンテナランタイムの動向について整理してみたいと思います。 Docker・Kubernetes周辺の動向を整理してみた件 また、最近 containerd・cri-o・gVisor などの名前を聞くことが増えたのですが、それぞれの違いを自分が理解できていなかったので、自己学習の目的としてもWeb上の情報などを元に整理したいと思います。 コンテナ仕様の標準規格 コンテナランタイムを整理する前に、OCI(Open Container Initiative)とCRI(Container Runtime Interface)の概要について説明します。 OCI(Open Container Initiative)とは Open Container Initiative(
はじめに 2018年6月にAmazon EKS(Amazon Elastic Container Service for Kubernetes)やAKS(Azure Kubernetes Service)がGAになり、2015年から正式リリースされていたGKE(Google Kubernetes Engine)を加えると、大手クラウドベンダーが揃ってKubernetesのマネージドサービスを提供するようになりました。 また、Red Hat社のPaaS基盤であるOpenShiftにおいて2015年からDocker・Kubernetesが採用されていることや、2018年2月にPivotal社からKubernetesを採用した「Pivotal Container Service(PKS)」がリリースされたことなどから、オンプレでもDocker・Kubernetesを利用することのできるコンテナプ
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