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「十代から二十代の感情の揺れのようなもの、人を愛したり、傷つけたり、裏切ったり、反抗したり……政治的なイデオロギーとかの闘争ではなく、もっと身近な問題に、真剣に悩む主人公たちに共感できると思っています。いつの時代も、変わらないもの、人を愛するということ。何か大切な宝ものを見つけ、そしてそれを失くすことで一つ大人になっていくような、そんな自分を抱きしめる観客たちを、映画館の暗闇で包んであげたいです。」 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　――― 監督：矢崎仁司 舞台は１９６９（昭和４４）年、反戦運動や全共闘運動が盛んだった杜の都・仙台。女子高３年生の響子は、時代の熱に浮かされるように、親友と「制服廃止闘争委員会」を結成、街頭デモにも参加して＜革命＞を訴えシュプレヒコールをあげる日々を送っていた。周囲からは“ゲバルトローザ（激しい女闘志）”と呼ばれるも、そんな自分を“真似っ子猿”と

世界で一番映画温度が高い街、新宿の初夏を彩るシネマ・パーティ「カリテ・ファンタスティック！シネマコレクション2014」5月16日（土）～6月13日（金）新宿シネマカリテ協力：スターチャンネル／映画秘宝／マイシアターD.D.株式会社／株式会社 ジェイ・エフ・ジー 主催：カリテ・ファンタスティック！シネマコレクション２０１４実行委員会 JR新宿駅東南口から歩いて徒歩2分の好立地に昨年12月にオープンしたミニシアター「新宿シネマカリテ」。映画ファンを中心とした多くのお客様のおかげで、当館は無事にオープンから1年を迎えることが出来ました。その中でまた立ち上がった新たな企画が、新作・旧作・未公開作を織り交ぜた独自の映画祭「カリテ・ファンタスティック！シネマコレクション2014」略して“カリコレ2014”です。 今後の上映作のプレミア先行上映、傑作・良質であるにも関わらず通常の上映が難しい作品、更には