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猫
recoca1940.hatenablog.com
明けましておめでとうございます。本年もよろしくお付き合いくだされば幸いです。 ・雲上に富士のほかなし初日の出 ・白銀の日当たり初めし淑気かな ・戌年や酉は名残の寝正月 recoca 皆様のところは初日の出は見れましたでしょうか。私のところは、初日の出のスポットを知りませんし、第一そんな早朝は白河夜船です。そのかわり、立派な初日没が見れます。ただ、富士山頂上のダイヤモンドよりは大分ずれたプラチナくらいですが。 今年も猫ちゃんにあやかってのんびり余生を過ごせたらいいなと思っています。 ●作品その2 椿(女房は山茶花?といっていますが、椿のつもり) 椿の句です。正月早々縁起が悪い? でもこれが人の世の現実なんですから目を背けてはいけません。 ・人の往く椿の落ちるその朝に ・椿落つぴんぴんころり人も又 recoca ●新年の記事第一号は、前にお約束した「2羽目の白い烏」にするつもりで準備したのです
ユーチューブにアップしました。 オカリナ演奏:RECOCA 歌:K.E(娘) カラオケ伴奏:ヒロミチ アメージンググレースは米国で最も人気ある讃美歌といわれています。作詞者はとてもユニークな経歴を持つ牧師さんであることも注目される所以でしょう。この牧師さんの過去はなんと奴隷船の船長でした。あるとき、嵐で沈没しそうになった時、必死に神に祈りをささげた結果命拾いしたという経験がベースになっています。そのことがあってから改心して牧師になりました。こんな罪深い自分のような人間でも神は許したもうたということに感謝をささげる内容の歌詞です。ここでは原語(英語)で歌っています。 youtu.be 尚、同じ曲を9カ月前に、別バージョンのカラオケ伴奏(中北音楽研究所)で投稿してありますが、ついでなので音源に細工(残響を強化)して再投稿しました。あわせてお聞きください。 youtu.be
●まず今月の猫 ・老猫の余生の昼寝秋日和 ●入選 20台まで過ごした知多半島の市の俳句大会に投句していたが、その作品集がきのう届いた。なんと3句のうち2句が入選していた。選者5人中3人に選句されていた。入選は2回目だが、一回目はビギナーズラックだから、実質的には今回は初入選。実力向上といいたいところだが、じつは全くの自力ではないところが多少忸怩足るものがある。 投稿入選2句 ・夕立や置き忘られし鍬ひとつ ・ふんわりと土の匂ふや麦わら帽 この2句にはユーキャン講師の添削が入っている。 すなわち、夕立やの元句は「夕立や忘れられたる鍬ひとつ」、「麦わら帽」の元句は「ふんわりと畑の匂ひや麦わら帽」。元句のままだったら入選していたかどうか分からない。講座代金3万5千円の元が多少なりとも回収できた感じの一日だった。 ところで、入選の一歩上には入賞句が7句あり、2倍の大きさのフォントで印刷されている。比
今日で三日間雨が続いています。RECOCAは雨を好むと書きましたが程度問題。旧暦4月(現在の5月)を卯月あるいは卯の花月といいます。この頃に降り続く雨は、卯の花を腐らせるということで、卯の花腐し(うのはなくたし)といって俳句の季語です。この長雨にピッタリ。 連想するのは相変わらずの国会。個人的には左肩の痛み。整骨院に行ったら、動きの様子を見ていわゆる四十肩ではないとのご託宣。四十肩だとほとんど上にあげられないのだそうです。背中と肩回り、左胸のマッサージをゴールデンウイークの間5回行って、少し改善しましたが、今日急激に気温が下がったら元に戻った感じがします。急には治りませんね。はじめてお灸というものにも挑戦してみましたが、やってるときは温泉に入ってるみたいで気持ちがいいのですが、柔肌のせいで跡がしっかり残ってしまうのでノーサンキューということにしました。 ・国会の今だ卯の花腐しかな ・肩痛め
・予報円命預けて旅爽やか ごいさんが40年前のカセットテープの話を書いておられるの読んで20年前のMDのことを連想した。 MDをごぞんじのかたはもうすくなくなっただろうか。これはミニディスクといって、とても便利な録音媒体である。7cm四方のCD。我々が普通に聞けば録音時の音質劣化は殆ど感じないという優れもので、操作は簡単、何よりも便利なのはCDと同様、トラック番号が付けられるということである。これがカセットテープに比べて革命的に便利な点で、はじめてこれに接したときはなんと世の中進歩したものと感動したものだった。 そのため、2000年ごろにはそれまでのカセットテープをやめて、NHKFMをせっせとMDに取り溜め始めた。今数えてみたら40枚くらいにもなって残っている。 ところが時おかずして強力ライバル、ICレコーダーの出現があり、MD機はあっという間に製造中止になってしまった。一方、なぜかカセッ
今週もユーチューブアップの週末がやってまいりました。それでは、元気よくまいります。 シクラメンのかほり https://youtu.be/CgSA0JyzxQE 氷雨 https://youtu.be/CNHwqd3chuo 祈り https://youtu.be/Bt4epU44zcY シクラメンは1975年、氷雨は1977年。この頃は、自分は飲めないのに本当によくカラオケ飲み屋に付き合った。まだカラオケルームというシステムは皆無で、カラオケといえば飲み屋で公衆の面前で音痴を披露するのが普通だったが、今考えれば皆よくあんなこっぱずかしいことを普通にやっていたものだと懐かしくなります。酒によって羞恥心をなくすのですね。酒の力は恐ろしい。 さて、シクラメンのかほり。 小椋佳作詞作曲、布施明の歌唱でミリオンセラー。 「かほり」についてですが、はじめ誤植じゃないかと思いました。しかし正しいのです
いよいよ、どの町も敬老会シーズンです。 今日は、団地自治会主催の敬老会に招かれて、オカリナを吹いてきました。手品と踊りの人も一緒。 出し物は、敬老会だから、郷愁を誘うものがいいだろうと思って、しかられて、とおりゃんせ、琵琶湖就航の歌。いずれも中北音楽研制作ピアノカラオケ伴奏つきです。 会場はこんな感じで、5,60人と団地にしては少ないお客かなという印象でしたが、多分部屋のキャパシティにあわせているのでしょう。やはり、女性パワー圧倒的に優勢。 お弁当や紅白のお饅頭などお土産もしっかり頂きましたので、あとで自分の敬老祝賀会も出来ました。 ーオカリナの薀蓄を一つー オカリナはイタリア出身のモダン楽器です。150年の歴史しかありません。ocarinaはイタリア語で、原語では「オカリーナ」ですが、日本語では単にオカリナということが殆どです。日本のプロの先生の中にも、原語どおりオカリーナと呼んだり、書
・事情があって、今回は定例より二日前に公開します。 爽やか歌謡曲の極め付きの曲、「高原列車は行く」です。 この歌はいずこの老人ホームにおいてもダントツ人気曲です。 この歌を歌ったり聞いたりすると元気が出るので、毎回この歌から始めます。 昭和27年(1952年)、歌手は岡本敦朗。 武蔵野音大声楽家出身。この頃音大卒の歌謡曲歌手沢山活躍していた。RECOCAが歌謡曲ファンだったのもこの頃。 高原列車は昭和45年(1970)中3の音楽教科書にも載った国民的歌謡曲。岡本敦朗氏は2012年88歳で没する直前まで懐メロ番組に出演されていた。 youtu.be ・畑の収穫物 トウモロコシ、トマト、キュウリ
もう一冊図書館で借りた本⇒東京我が残像(1948-1964)田沼武能写真集。 なぜか妙に惹かれて眺めてみた。1948年といえば終戦後3年、戦災に翻弄された、特に子供が街にあふれていた。その写真はまさに小生の子供時代とドンピシャ重なる。惹かれたのはそのせいかもしれない。 まず街にあふれる戦災児童の数々。 人形のミルキーを眺める孤児 銀座1950年 孤児たちの服装。小生の小学校入学時の集合写真を見るとまさにこんな感じだった。目に見えて改善されてきたのは高学年ごろからだったろうか。こういう時代小生の田舎愛知知多半島の片田舎の小学校で、ヴァイオリンを買わせて教えていた教師がいた。この先生はほどなく岡山の高校数学教師として転任、私はなぜかこの風変わりな先生が好きで晩年まではがきのお付き合いを続けていた。私のサラリーマン退職時には岡山まで報告に行ったことがある。この先生に褒められたことがなぜか今も鮮明
お早うございます。 今朝のRECOCAのオカリナ曲はとてもかわいい曲、切手のないおくりものと題する曲です。 オカリナはかなりスローテンポの演奏ですが、2コーラス僅か1分22秒。それでいて、とてもしっとり心に響きます。手元に何十冊とあるオカリナ曲集のなかの一冊だけにこの曲の楽譜と伴奏カラオケが載っていました。作詞、作曲、歌唱ともに財津和夫という方です。あまり知られていないと思いますが、一度耳にすると好きになるメロデイだと思います。歌詞がそれに輪をかけていいです。結婚式なんかにピッタリではないでしょうか。定番の乾杯や糸などよりもずっと歌いやすいですから機会があったら試してみてください。喜ばれますよ。 切手のないおくりもの 作詞・曲・歌唱 財津和夫 1978年 私からあなたへこの歌を届けよう 広い世界にたった一人の私の好きなあなたへ 年老いたあなたへこの歌を届けよう 心優しく育ててくれたお礼代わ
互いに四つに組んでにらみ合い。 6日夕方、突然電源が入らなくなった。入るのですが2秒で落ちてしまう。次の日PCデポという専門の修理コンサルタントの店に持ち込んだら重症の判断でメーカーのNEC送りとなった。電源だから、過去の記憶が保存されている部分(HDD:ハードディスク)には手を付けずに配線部分の取り換えですむのでは、という希望的観測をしていた。 ところがその望みは門前払いされてしまった。 部品製造中止!! わずか購入後7年でなんたること。 電気屋の横暴とも思える勝手なふるまいには昔のMD生産中止や、ビデオやTVの規格騒ぎで感じていたが相変わらずだ。あまりに突然だったのでどうやってデータを救出するかがまだはっきりさせられないのです。同じ銘柄の予備のPCがたまたま手元にあったので、このようにブログやメールは細々と継続できている。こういう事態のために一応外部記憶装置に同じファイルを保存している
・童謡を口ずさみ行く紅葉狩り ●ドロップボックス(drop box) ドロップボックスを使ってみました。うまくいったのでこのファイルを共有してみてください。ファイルの中味はこの前の敬老会でのオカリナ。ユーチューブでは恐れ多いので、仲間内のはてなの範囲にしました。 ピアノ伴奏はカラオケですが、中北音楽研究所作成、生演奏です。なお、会場録音はスマホによるので音質は悪いです。(良心の声⇒「拙演を録音のせいにしてはいけません。」) 曲は「もみじ変奏曲」 https://www.dropbox.com/s/ffecoupbwu2g8u9/%E3%82%82%E3%81%BF%E3%81%98%E5%A4%89%E5%A5%8F%E6%9B%B2.MP3?dl=0 共有再生の方法 パソコンではOKを確認済みですが、スマホでできるか未確認です。やってみて結果を教えてください。 ・リンクをクリックして開く
暑いというまいと思へど暑いこの暑さかな、とかなんとかいう句があったと思うが、正にこの通り。あんまり頭に来たので夕方(5時ごろ)温度計をもって外で測ってみたら、日陰でも35度。ちなみにここは武蔵野平野、池袋から電車で西北西へ30分、東久留米という、都市だか田舎だか判然としないところです。夜になっても30度から下がらないので、こういう時は忠告に従って寝てる間エアコンを掛けることにする。老人は寝ている間に熱中症になって、気が付いたら朝あの世で目が覚めた、ということがよくあるそうですから、電気代気になりますがエアコンを効かせて寝ましょう。 人は気温何度まで耐えられるか。昔の日とは偉かった。お医者さんで自らを人体実験して試した偉人がいたそうです。動機は人間の体温に恒常性があるか否かという当時の医学界の大論争に決着をつけるため。結果は何度まで耐えたと思います?気温127度、耐久時間7分だったそうです。
●街角にきれいな風が祭り笛 RECOCA ●ユーチューブアップの日です。 広い河の岸辺 古いアイルランドないしはスコットランドの民謡風のうたです。このメロディは讃美歌にもなっています。 2014年にNHKTV小説花子とアンでカナダ人女性教師の愛唱歌として紹介され、さらに同年「マッサン」でスコットランド人のヒロインが口ずさんだ曲としてお馴染みになった方も多いと思います。 今回ユーチューブの音声が小さいと思うので、イヤホン使用がいいかもしれません。なぜ音量を絞って録音したかというと、今までにアップしたのをCDにしてラジカセで再生したら音が割れてしまっているからです。ユーチューブとCD双方両立の録音技術の習得が出来ていないのであしからずご了承ください。 youtu.be ●大麻解禁 カナダの話です。報道によると10月から娯楽用大麻解禁とのこと。マリファナが大っぴらになる。もちろんG7国では初めて
28日はRECOCAの81歳のお誕生日である。80過ぎのはてな村民何人おられるのだろうか。ひょっとして最長老?そうだとかっこいいんだが。もし、90過ぎの方のブログがあったら是非拝読してみたい。ところで、八十を過ぎるということはどういうことか、なってみて初めて分かったが、それは立ち続けることがつらくなるということである。それと頭の歯車の回転数ががくっと落ちること。なぜ回転しないかというと、固有名詞がなかなか出てこないからである。若いころは物を書いてもほとんど推敲不要だったが、最近は書き出しから進まない。 オカリナの録音は始めると2時間ぐらいぶっ続けになるが、立って演奏することが信じられないくらい辛くなる。だから八十過ぎ以降ほとんど椅子に座ってやっている。高齢者施設への訪問演奏が再開されても、それまでのように1時間立ちっぱなしというわけにはいかないだろう。この傾向はこれからどんどん進むから、歩
徒然なるままに、はてなブログに移ってきた当時から今までのことを思い返している。はてなブログに移ってきたのは記録によれば2014年。それまではライブドアのブログにいた。それが、あるPC本ではてなを推奨していたので物は試しと移籍して6年もたってしまった。確かにはてなは会員の交流についてのサービス機能が整っている。それがはてなの良いところでしょうね。コメントとかスターとかブックマークとかいろいろ揃えてある。しかし、私の場合最初の2年間全く縁なしだった。PVも10前後。その状態で2年間推移。そんなロビンソンクルーソー状態で何が面白いのかと思うかもしれないが、わたしのブログ観ではそれが普通だと思っていたし現在も心の奥底ではそう思っている。つまり、見ず知らずの素人の駄文に付き合う奇特な人などいるはずないと思っているからである。読者も定かでないのになぜ書く。それには既に兼好法師が答えている。書かないとそ
・今日から3日間、恐れていた恐怖の酷暑がやってくるとの予報である。名古屋38度、岐阜40度、RECOCAは名古屋郊外知多半島に二十歳過ぎまでいたので、この数字を見ると懐かしい郷里の酷暑の記憶がよみがえる。就職で上京して嬉しかっとこと、夏でもこんなに涼しいんだ!雨戸を閉めて寝られるほど。これには本当に感激したものだった。今となってはそれも遠い昔話になってしまったが・・。 少なくとも東日本以西の酷暑は同じ状況だと思うので、涼んでもらうため、襟裳岬の冷気(=霊気かも)を送ります。来週の予定を1週間早めてユーチューブアップしました。 youtu.be ・一口香(いっこうこう) 去年ブログに書きましたが、再度登場。カステラとは一味違う、通人の長崎銘菓、一口香。娘夫婦がハウステンボスの売店で土産に買ってきてくれました。しかも訳あり品のワゴン販売。なぜ訳あるのか素人には全然分からないから超お得な買い物で
今日は週末、ユーチューブアップの日です。 学生時代と浜辺の歌です。 ・・・・・・・・・ 学生時代 https://youtu.be/6WN9ZWKVL3w 浜辺の歌 https://youtu.be/0KzOHBNPhcA
最近中国の話題で新聞をにぎわしている話題があります。周主席の任期撤廃。これで無制限に権力の座を確保できるようになる。このニュースが目につき始めて思ったのですが、同じ権力が長期化することは世の習いに逆らうことではないか。水の淀みが生ずるのは世の習いではないかと思うのですがどうでしょう。 一方、不易流行という概念があります。これは、俳人芭蕉の到達した思想で、簡単に言うと、宇宙は絶えず変化(流行)しながら実は不変(不易)であるという宇宙観です。人の世が出会いと別れを繰り返しながら、その実何一つ変わることはない。だから細かいことに一喜一憂するのでなく、不易に立って流行を楽しみながら生きてゆく、芭蕉の教えてくれる人生の極意だと思います。 権力の問題に戻ると、権力などというのは典型的な「流行」だと思います、決して不易などという普遍的なものではない。それを勘違いすると、権力の永続願望が不老長寿願望に変わ
●在宅医療に舵を切る 厚労省の推計によると、2016年に自宅や介護施設で訪問診療を受けた人は67万人だったものが、2025年には100万人以上になるとしている。ちなみに2025年は団塊世代が全て75歳を超える年だそうである。そこで、さらに在宅医療を充実させるべく病院のベッド数を10万床へらすとともに在宅医療の受け皿医療や介護事業者への報酬を手厚くするという医療政策を発表した。 たしかに、この方針は無駄な延命治療の回避による医療費削減というメリットをもたらすだろう。 ただし問題もありそうだ。在宅での見とりの場合である。ほとんど動けない状態になったときの在宅介護、家族がいない独身者の場合、病院のように質の高い介護が受けられるだろうかはなはだ疑問で、暗黙のうちに家族の無償ケアを前提にした政策ではないかと心配になる。今後ますます近傍に家族のいない独身者が半数以上になるという推計が出たばかりで、ただ
●算術の典型は高血圧への薬のようです。 「健康診断を受けてはいけない」近藤誠著には次のように記されています。 ・・・・・・・・・・・・・・・ 1970年代、血圧正常値は自分の年齢プラス90だといわれていた。これはある意味合理的である。老化に対処した血圧だからである。つまり血圧の基準値を決めるなら年齢に応じて決めるべきである。ところがWHOは1978年に全ての年齢の基準値として160/95を採用した。(詳細は省くが)その背後にはWHOが依存する製薬会社がいた。この基準値を正当化するデータや試験結果はもちろんない。さらにWHOは1999年に140/90という基準値に改定した。この決定に対して、58か国1000人の専門家が異議を唱え署名反対したが変更されることなく世界に拡散した。その結果米国では降圧剤売り上げが5年間で5倍に増え大いに潤うこととなった。 しかし、この新基準値を正当化するデータはな
作品3・水仙 この句「水仙や潮風を胸一杯に」は、カレンダーの写真を見てインスピレーションを受けました。 山の斜面に群生する黄水仙、その先に波静かな日本海。吹き上げる潮風を胸一杯に深呼吸しながら昼寝する。桃源郷です。場所は福井県の越前岬水仙ランド。 https://dearfukui.jp/sightseeing/4474 ●色彩の心理・・「黄色」 水仙の黄、色彩心理学的には「コミニケーションカラー」だそうです。黄色には人に安心感を与え、心を開放的にする効果があるとされている。人間関係を円滑にする色。初対面の人に会う時は黄色いものを身につけるとよさそうです。また、黄色を好んで身につける人は、自己アッピールをしたがる傾向が強いとのこと。 相手の心を解きほぐすにも黄色い服や小物は効果的。ちなみにダメな色は黒。拒絶を示す色なので、人の心を閉ざしてしまう色なので、このような場合には不向きと言えます。
謹賀新年 読者の皆様におかれましては新年をいかがお迎えでしょうか。 今年は災害も無く、近隣諸国との軋轢も無い、平和で家内平穏に過ごせる年であってほしいと思います。これはないものねだりも甚だしい願いですが、たまにはこういう年が奇跡のように到来しないかとひそかに思う新年です。 さて、まずは年頭に際しての句。 ・茜染め湧水の里大初日 ・書初めの如くシュプール真一文字 ・初富士や誓いの大書黒々と ・一筆を楷書で記す初日記 ・遠富士やぶらり七福初詣 ・七福に煩悩預け初座敷 ・終活も未だ手付かず寝正月 RECOCA 2019年最初の曲は、知床旅情です。1960年発表というからもう60年も前の曲なんですね。 森繁久彌作詞・曲。知床を舞台にしたご当地ソングです。森繁さんがロケで長期滞在中の作とのこと。のちに加藤登紀子がカバーして全国に広まりヒット曲となりました。知床は初日の出が一番に見られそうな場所なので
●今朝の句 ・天井の揺れる日差しや手水鉢(ちょうずばち) ・讃美歌の心満たすや秋澄める ・ひとひらの思ひ出のごと秋の雲 ●民進党 代表選挙。 10年前にタイムスリップする心地。10年前と顔ぶれ同じでも頭の中身は革新していますか。でもそれは見えないので困ります。 ●不思議なこと 私は理科系出身なんですが、不思議なことが大好きです。時々、道を間違えたのではないかと反省しています。UFO、宇宙人、座敷童子、幽霊、千里眼、念力、河童、妖怪等々、ワクワクします。 でも残念ながら自分には見たり感ずる才能がありません。出来る人がうらやましい・・。 それでも一度だけそれらしい経験がありました。これを不思議というかどうかは別ですが。10年前、右手にしびれが起き一年以上卓球も楽器もできなかったことがありました。内臓でなく神経系という見立てですが、整形外科も整体も効果なしでした。 そんな時たまたま横浜で心霊治療
ユーチューブ投稿画像のなかで、愛さんさんが開けないという方が何人かおられたので、アドレスを訂正しておきます。今度はいかがでしょうか。 www.youtube.com
今年も送られてきました。口と足で描くカレンダーと絵葉書。これが送られてくるとそろそろ来年のことがちらちらしてくる。ここ5年くらいの私の個人的風物詩となっています。事故で手が使えなくなった世界中の障害者が口と足に筆を取って描いた作品集です。ほかにも色んなグッズが商品になっている。オンラインショップのURLを記しておくので気に入ったら買ってあげてください。 http://www.mfpa.co.jp 口と足で描く芸術家協会(手が使えない人々が自ら運営している) 以下絵葉書
新聞、TVは後ろ向きの面白くない話題なので、はてな村の皆さんには前を向いて進んでいただこうと思ってユーチューブへ音と映像を流しました。 シルクロードと花は咲くです。演奏楽器、今回はリコーダーです。 https://www.youtube.com/watch?v=7IYcYXg2bpA https://www.youtube.com/watch?v=WAlsmngmGfY
モーツアルト亡くなる年に作曲された合唱曲「アヴェ・ヴェルム・コルプス」。これを今年のRECOCAのクリスマス曲として選定しました。一週間クリスマスの前倒しですが、最近完成したらすぐやらないと忘れてしまうので。そのかわり来週には何か別の相応しいのをアップできればいいなと思っています。 この曲は何とも清らかで天国的な響き、まるでモーツアルトはこの世に別れを告げることを予感していたかのようです。アヴェ・ヴェルム・コルプスとはラテン語で「めでたしまことの御体」という意味、つまりキリストの遺骸のことです。ラテン語のテキストがあって、多分何人かの作曲家が曲を付けてると思いますが、アヴェ・ヴェルム・コルプスといえばモーツアルトに尽きると思います。 さて、このような繊細な曲をオカリナでやるのは大変難しいので、アルトリコーダー(ソプラノリコーダーより一回り大きいサイズ)で演奏しています。それも時価3000円
その前に ①前回紹介したカレンダーロゴにかいてある、「2018年=昭和93年」を見ていて気が付いたこと。⇒私たちの結婚したとしたのが昭和43年3月、ということはこれを世間では〇婚式というらしい?。 そこで絵をかきました。もちろん俳句を付けて。この絵の原典は有名なお菓子のユルキャラを拝借しました。 ②花クイズ 葉っぱの中央から、葉か花が出るという世にも珍し植物。この名は? ●解答 aが全て東。bは西。 ・いろはかるた 「犬も歩けば棒に当たる」が全国区と確信していたら、関西では「一寸先闇の夜」。「月夜に釜を抜く」以外東西で全て異なるそうです。 ・タクシー カラフルなのが東京。大阪黒。 ・ひな人形 東のは、ぱっちり目、西は切れ長のお公家さん風の目。特に京都で好まれる。 並べ方にも違いがある。西ではお殿様を向かって右、東では逆。これは古来日本では左大臣が上位であるように左(つまり向かって右)が格上
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