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NHKが、元外交官で作家の佐藤優氏のインタビューを報道番組『クローズアップ現代』やウェブニュースで大きく取り上げたことが、物議を醸しています(関連情報1 /関連情報2 )。極めて「ロシア寄り」とも受け取れる佐藤氏の主張を、そのまま取り上げてよいものなのか。公共放送であるNHKがプーチン大統領のウクライナ侵攻におけるプロパガンダを助長しているのではないか。ウクライナを取材した筆者の経験や識者達の懸念の声から、この問題を考察します。 【志葉からのお知らせとお願い】ウクライナやパレスチナなどの紛争地での現地取材や地球温暖化対策、脱原発、入管問題などで鋭い記事を配信し続けるジャーナリスト志葉玲が、ジャーナリズムの復権と、より良き世界のための発信をテーマにニュースレターを開始。本記事含め、当面、無料記事を多めに出していきます。お知らせのための登録だけなら無料ですので、是非、以下ボタンからご登録くださ
イスラエルによるガザへの猛烈な攻撃の中、ガザ市民のみならず、人質達の一部が死亡しているとも報じられている中、主に中東系メディアで論じられているのが、「ハンニバル指令」(交渉材料としてイスラエル側の弱みになる捕虜を敵もろとも殺害するという同国の軍事ドクトリン)を民間人にも適用しているのではないかという見解です。 読者の皆さん、こんにちは。ジャーナリストの志葉玲です。イスラエルによるパレスチナ自治区ガザへの攻撃が収まる気配がありません。イスラエルのネタニヤフ首相は、あくまで「人質が全員解放されない限り、停戦はしない」として主張しており、「5日間の停戦とイスラエル側が拘束している女性や子ども達の解放を条件に、(約240人の人質の内)最大70人の人質の解放する」との、カタールを通じたハマスの申し出にも応じていないことが報じられています。ここで生じてくる疑問は、ネタニヤフ首相が最優先しているのは、ガ
許されないハマスの蛮行を招いた要因の一つとして、ハマスを支援し利用してきたイスラエルのネタニヤフ首相の自作自演的な戦略もある―イスラエル現地報道などを元に解説します。 こんにちは、ジャーナリストの志葉玲です。パレスチナ自治区ガザの状況は、イスラエル軍による猛空爆の死傷者が凄まじい勢いで増え、本当に痛ましい状況です。今回のイスラエル軍のガザ攻撃は、御存知の通り、ガザに拠点を置くハマス等の武装勢力による、イスラエル側への襲撃、特に民間人殺害と拉致が発端となっていますが、そのハマスについて、日本のテレビ報道の中で語られていない重要な問題があります。それは、イスラエルのネタニヤフ首相ら同国の右派政治家達が、ハマスを利用し支援してきたことです。この問題は、現在のガザ攻撃にも大きく関係しているのです。 【志葉からのお知らせとお願い】ウクライナやパレスチナなどの紛争地での現地取材や地球温暖化対策、脱原発
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