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アメリカ大統領選
rentalhanashiaite.hatenablog.com
社会人1年目の5月、大量の初任給を手に入れたぼくは人生初の風俗店に行った。 エロいことをするためじゃなく、社会見学のためだった。 嘘じゃない。マジでガチで社会見学のためだけに行った。 ずっと前から風俗の世界に興味があり、働いている人と直接話をしてみたかったのだ。 「社会見学をしたいのが本当だとしても、エロいこともしたいんだろ?」 誰もがそう思うだろうが、それは明確に否定しておく。性的なことをするつもりは本当に一切なかった。 別に、女性に興味がないわけではない。ぼくはそういう欲求は普通に持っている。 じゃあなぜ風俗店に行くにもかかわらず、性的なことをするつもりがないのか? それは、 「自分の初体験は彼女に捧げる」と決めていたからだ。 そう、ぼくはこれまで1度も性行為をしたことがなければ彼女ができたことすらない、 23歳にもなって、女の子に指一本触れたことがない純度100%童貞なのだ。 なぜこ
これまで、ぼくの人生には大きな転機が3回あった。 1回目は、根拠のない自信が折れた高校2年の9月。 2回目は、将来の夢が決まった高校3年の2月。 3回目は、大学中退をやめることにした大学2年の3月。 どれもぼくの人生を劇的に変えた、革命的と言ってもいいぐらいの大きな転機だった。 3回目の転機の話はすでにブログに書いた。 2回目の転機の話も近い内に書こうと思っている。 今回は、1回目の話をしたいと思う。 自信が折れたと言うと悪いことのようだが、この体験がぼくという人間を劇的に改善させた。 今のぼくは全てこの体験を元に作られているから、3回の内でこれが最も大きな転機だったと言えるだろう。 ーーーーーーーーー ぼくは小さい時から、全能感溢れる子供だった。 根拠なく自分は何でもできると思っていて、将来は地球温暖化を止めるとか1万円札の肖像画に載るとか本気で考えていた。 特に何かきっかけがあった訳で
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