旧聞に属するが、日本シェイクスピア協会の回報Shakespeare News Vol.46, No.3(2007年3月号)に、変なことが書いてあると教えてくれた人がいる。変などころか、とんでもないことが書いてある。それを批判したい。 それは退任する委員からの提言ということで、内容はシェイクスピア協会とは関係がない。このような提言は、自由に書いてもらうのだろうし、ましてや退任する委員の書くことである。協会とは無関係なので、協会批判ではない。あくまでもその提言者の発言を問題にする。 提言の内容はともかく、一番あきれたのは末廣幹という馬鹿の次のような発言である。 さらに深刻に思われることがある。天に唾することを承知の上で述べさせていただければ、それは研究者としてのマナー欠如が目立つことである。若手として発表をして。(目上の)研究者に質問されたときには、学会や懇親会の会場で礼を述べ、後日、メールや