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【質問】 第2次大戦中,日本軍は通信傍受だけでも,米軍の行動の予測が出来ていた,というのは本当ですか? 【回答】 暗号本文は読み出せなくても,発信符号とか発信系図をつくると,ぼんやりと敵の意図が見えてくるんだよ. 沖縄周辺で米潜水艦がさかんに偽電を発信して,ハワイ,サイパン方面でしきりに上陸船団編成と思われる指令発信と受領発信がくりかえされる. 「すわ沖縄上陸か?」 と皆,思うんだけど 「でも受領発信は海兵隊ばかりで陸軍の返信がない. 沖縄のような巨大な島を海兵隊だけで攻略するだろうか?」 と分析し, 「硫黄島じゃねえの?」 と分析する. 見事だと思った. 岡本喜八『沖縄決戦』でも昭和20年4月1日,沖縄現地部隊の敵信傍受班が 「今朝未明より,米軍は(HQ→各部隊へ)戦術呼出符号を呼び出し始めたり」 「右は硫黄島上陸,3時間前に告示しありて」 「今朝,敵は沖
弁護士にだまされたという苦情が急増している。国民生活センターに寄せられる相談は6年前の3倍近い年間1900件。多くが金銭がらみのトラブルだ。弁護士が訴訟を起こされるケースも珍しくない。なぜ弁護士が正義よりもカネに執着するのか。背景に、仕事にあぶれた“貧困弁護士”たちの存在が浮かび上がってきた。 ここ数年、司法制度改革によって弁護士の数は大幅に増やされた。その一方で仕事の数はあまり伸びず、過当競争に敗れた弁護士が窮地に追い込まれているのだ。30代のある若手弁護士は、希望した法律事務所への就職がかなわず、万引きや無銭飲食の容疑者と接見する当番弁護の仕事で食いつなぐ。年収300万円。「コンビニのアルバイトの方がよっぽどいい」と言う。 そして、“貧困”が引き金となり、ある者はモラルを踏み外す。かつては羽振りよかったが、めっきり仕事の減ったベテラン弁護士が闇の勢力につけ込まれ、違法なビジネスに手
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