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ノーベル賞
rikayamashita.hatenablog.com
dlitさんの記事を読んで触発され、私も、ざっくりと私見を書いてみた。 (2021年7月22日 9:52更新 推敲していなかったので、少しだけいじりました。下線分が、初版と少し変わったところです。内容ないし主な論旨は変えていません。) dlitさんの記事 dlit.hatenadiary.com 東京オリパラの開閉会式の3つの英語コンセプト 日置貴之開閉会式エグゼクティブプロデューサーという人物が、オリンピックおよびパラリンピックの開閉会式の共通コンセプトを"新型コロナウイルス禍において「前を向いて生きるエネルギー」を意味する「Moving Forward」" (日刊スポーツ 2021年7月14日)としているのだという。 www.nikkansports.com 日本語にはしない、と言いながら、「前を向いて生きるエネルギー」を意味する、という(日置氏本人のことばかどうかはよくわからないが)
0. はじめに 0.1 電話口の声のトーンをあげること 1. 問題の番組「日本人女性の声が高いのは、ちっちゃいと思われたいから」 1.1「チコちゃん」は何と言ったか 1.2「コミュニケーションを円滑にしたい」から「ちっちゃいと思われたい」への論理的飛躍 1.3 メディアが捏造する「説」と、ミスリーディングな「諸説あります」 2. 社会における女性と「声」 2.1 どんな戦略を使っても、女性は男性に比べて電話口で不利である 2.2 日本の女性が「ちっちゃいとおもわれたい」場面なんてほとんどない 2.3 テレビ番組による、女性の意図に関する女性の意見の抹殺 3. さいごに 3.1 どうして今さら?もっと早く書けばいいのに 0. はじめに 0.1 電話口の声のトーンをあげること 非常勤先に自分のちょっとした不手際からの依頼をするため、電話をかけた。いつもよりも2トーンくらい上げ、また「大変お世話
先日、東大名誉教授の沼野充義氏(ロシア文学・世界文学)の、以下のようなツイートを見た。 最近日本政府は「グルジア」という国名を「ジョージア」に変更した。より正しくなったわけではなく、ロシア語表記から英語表記に切り替わっただけ。自称はサカルトヴェロである。どれが<正しい>のか? https://t.co/fiDpfgkfST — Mitsuyoshi Numano (@MitsuNumano) November 22, 2019 グルジアという国名は最近、政府の方針でジョージアに変更された。ある所で私が「グルジア」と書いたら、編集者に「より正しい国名を使うように」と直された。しかしグルジアはロシア語、ジョージアは英語に基づく表記。どちらがより正しいというものではない。一番正しいのは自称のサカルトヴェロだ。 — Mitsuyoshi Numano (@MitsuNumano) November
今年のセンター試験地理Bに、アニメのキャラクター「ムーミン」と「バイキングのビッケ」が登場し、それぞれを「フィンランド語」と「ノルウェー語」と結び付けて答えさせる問題が出題され、話題になった。 例題には、「スウェーデンを舞台にしたアニメーション」として「ニルスの不思議な旅」、そしてスウェーデン語の例として、旅の指さし会話帳からの絵入りのフレーズ「Vad kostar det? それいくら」が示されていた。 問題の方では、「Hva kostar det? いくらですか」と「Paljonko se maksaa? いくらですか」という旅の指さし会話帳からのフレーズが示され、例題のスウェーデン語の「Vad kostar det?」に似ている「Hva kostar det?」を、同じゲルマン語族に属するノルウェー語と推定させ、似ていない「Paljonko~」の方をゲルマン語族に属さない(ウラル語族
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