良いですね。 レンタルを依頼する側の背景、動機は勿論ですが、 「レンタルなんもしない人」という異色な職業をやる森山(増田貴久)の事も 知りたくなってしまう不思議な魅力があります。 「僕は縁の下の力を持たないタイプです」「石の上には座りません。硬そうですし。」 無表情の顔で唯一動いている口から発せられる言葉1つ1つが面白くて、 次はどんな反応をしてくれるんだろう?この質問に対して何て返してくれるんだろう?と どんどん惹きつけられてしまいます。 視聴前はこの前まで「コタキ兄弟と四苦八苦」を見ていただけあって、 原作はあるものの二の舞にならないだろうか…という不安を抱えていましたが、 初回を見る限りは、レンタルなんもしない人との関わりを通して ゲストのエピソードに焦点を当てていく作りになっていくみたいです。 となると、1話完結部分のエピソードの引き出しの豊富さが重要視されてくる訳で、 本作を今後