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生存捕鯨と沿岸捕鯨をめぐる「ダブルスタンダード」という誤用 ──生存捕鯨をめぐる日本政府の時代錯誤的対応の環境思想的分析 鬼頭秀一 下関のIWC総会では、前代未聞の大変憂慮することが起こった。この問題に対して、最近の環境思想、環境倫理学の流れを踏まえて問題を提起してみたい。 先住民生存捕鯨は以前からIWCの中でも認められてきており、捕獲枠の継続要求については、協議による合意で行われてきた。しかし、日本政府は、アメリカに対しての一種の報復的な対応として、「科学的」資源管理の方式の機械的適用を主張、投票で決着することにこだわり、その結果、投票により、否決されることになった。妥協案も出されたがことごとく否決され、少なくとも向こう五年間、アメリカのアラスカとその対岸のロシアの先住民のホッキョククジラの生存捕鯨は認められなくなった。 そもそも、生存捕鯨が特例的に認められているのは、先住民の
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