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体力トレーニング
saideramastering.hatenablog.jp
チーフ・エンジニアの森崎です。 本日は音の厚みを表現するEQのテクニックを説明します。 音の厚みを出すには部屋の響きではなく楽器自体の響きを表現する必要があります。ドラムの胴鳴り、ギターアンプ、ベースアンプの箱鳴り、ヴォーカルの胸の共鳴、アコースティックギター、ヴァイオリンのボディーの響きなど。EQでは100Hzから1kHzまでの間の帯域を強調することで、音に厚み、暖かみ、ふくよかさをプラスすることが出来ます。 「楽器ごとの周波数」 ドラムの胴鳴り→100Hz〜300Hz ギターアンプ、ベースアンプ→100Hz〜500Hz アコースティックギター、ヴァイオリンのボディーの響き→100Hz〜500Hz ヴォーカル→200Hz〜1kHz 周波数が100Hzに近いほど厚みが出ますが抜けは悪くなります。 1kHzに近いほど抜けは良くなりますが厚みは出にくくなります。 ポイントは一つの帯域ではなくい
ライブレコーディング・エンジニアの西沢です。 オーケストラや室内楽の演奏会では、楽曲によってステージ上の楽器配置が異なる場合があります。例えば、コントラバスが上手から下手に移動することだってあり得るのです。そんな時、コントラバス用のマイクロフォンはどの様に移動したらいいのでしょうか。 1.単純に動かす……ケーブル介錯は必須ですね 2.あらかじめ下手と上手にケーブルを準備しておく……ケーブルの移動がないので楽です 例:あらかじめ下手と上手にケーブルを準備しておく 3.下手と上手にマイクロフォンを準備しておく……機材に余裕があれば可能 4.下手側にある他の楽器用マイクロフォンを転用する……最低限の移動で済むかも? 転換時間やスタッフ数など考慮し、最適な方法を選びたいですね! サイデラ・マスタリング→www.saidera.co.jp Saidera Mastering on Facebook→
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