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記事一覧 才流が開発したメソッド記事の一覧ページ。 BtoBマーケティングや法人営業、新規事業などあらゆる分野に関するメソッドを多数公開しています。
PMF(Product Market Fit:プロダクトマーケットフィット)とは、顧客のニーズを満たしたプロダクト(商品・サービス)が正しい市場に提供されている状態のこと。ビジネスがPMFに到達すると「顧客からの問合せに追われる」「顧客からの要望に体制が追い付かない」という、極めてポジティブな状態になります。 しかし、PMFしているかどうかの判断にはそうした定性的なものだけでなく、定量的な指標の活用も有効です。本記事ではPMFを測る4つの指標と留意点について解説します。 ※関連記事:PMF達成ガイド~基礎から事例まで、新規事業を成功に導くためのコンテンツ集 ※関連動画:【新規事業】PMFの教科書 PMFを測る4つの指標事業がPMFしているときは、問い合わせ数の多さなどから明確にPMFを実感できると言われています。しかしながら、事業責任者や立ち上げを推進している人は、なんらかの明確な指標で現
営業資料にこだわるべき3つの理由なぜ営業資料にこだわるべきなのか。理由はざまざまありますが、以下の3つに整理できます。 1.オンライン営業では資料に視線が集まるオンライン営業においては、画面共有によって資料に視線が集まります。そのため資料のインパクトは大きくなります。また資料は口頭説明を補完する役割も担うため、提案がより伝わりやすくなるという効果もあります。 2.クオリティの高い営業資料は提案内容の標準化と底上げにつながる営業部門のスキルやノウハウは属人化されやすいもの。そこでクオリティの高い営業資料があれば、営業時に個々の説明がバラバラになってしまうのを防げます。また売れる営業パーソンの提案内容を資料に反映すれば、営業部門全体の成果の底上げにもつながります。 3.営業資料は顧客社内で展開される可能性がある口頭での説明と違い、資料は顧客の手元に残るもの。いくら営業パーソンの説明がうまくても
これまで才流(サイル)では、BtoB企業の業務で使える50以上のテンプレートを公開してきました。中でもBtoBマーケティングの戦略立案、施策実行時にすぐに使えるテンプレートを集めたのが本記事です。 テンプレートのダウンロードに、個人情報の入力は必要ありません。テンプレートの使い方を説明する記事も掲載していますので、併せてご活用ください。なお、テンプレートは随時更新予定です。 また、才流では成果が実証されたメソッドにもとづき、マーケティング戦略立案から施策実行まで支援しています。マーケティング活動で課題がある方はお気軽にご相談ください。⇒サービス紹介資料の無料ダウンロードはこちら 記事内の ↑この部分をクリックするとダウンロードされます。一部、記事内からコピーする、クリックして開くテンプレートもあります。
才流(サイル)では、これまで180社を超えるBtoB企業をご支援してきました。中でも多いのが、「BtoBマーケティングの戦略と施策立案」のご支援です。 マーケティング関連のサービスやツールの多様化が進み、マーケティングに取り組む企業は増えています。しかし、施策ありきでマーケティングを進めた結果、「思うような成果が出ない」「施策をやりっぱなしになっている」などの課題を抱えるケースも増えているのです。 才流では、正しい戦略を立て、戦略にもとづいた施策の実行と社内体制を構築することが重要だと考えています。 本記事では、前述の考えに沿って当社が行っているBtoBマーケティング支援のプロセスを、時系列に沿ってご紹介します。あくまでも基本のプロセスではありますが、進め方や考え方などを細かく記載しています。自社でBtoBマーケティングを進める際に、ぜひ参考にしていただければ幸いです。 なお、実際のプロジ
BtoBマーケティングを強化していくにあたり、まずはリスティング広告から実施する企業も多いのではないでしょうか。リスティング広告とは、GoogleやYahoo!などの検索エンジンの検索結果画面に、ユーザーが検索したキーワードに連動して掲載される広告です。 検索行動を起こしている、比較的見込み度の高いユーザーを集客できるため、デジタルマーケティングのはじめの一歩として取り組む企業も多いです。才流(サイル)でも広告出稿の提案時には真っ先にご案内するメニューのひとつです。 今回は、常時300を超える広告アカウントの運用を行っている株式会社キーワードマーケティングと共同で、BtoB事業のリスティング広告運用のチェックリストを作成しました。 「これからリスティング広告を始めたいが、やり方がわからない」「自社で運用しているが正しく運用できているかわからない」などのお悩みをお持ちの方は、ぜひご活用くださ
PMFとは、Product Market Fit(プロダクトマーケットフィット)の頭文字を取ったものです。商品が顧客のニーズを満たし、正しい市場に提供されている状態を指します。プロモーションをしても商談につながらない、売上が伸びない場合、商品がPMFしていない可能性があります。 本記事では、新規事業の成功や事業の成長に欠かせないPMF達成までのプロセスと進め方をまとめました。PMFの定義や基礎情報は以下の記事で解説しています。併せてお読みいただければ幸いです。 才流では「新規事業の進め方がわからない」「PMFが達成できない」企業さまを、PMF達成に向けて一気通貫で支援します。新規事業でお困りの方はお気軽にご相談ください。⇒サービス紹介資料の無料ダウンロードはこちら ※関連記事:PMF(プロダクトマーケットフィット)達成ガイド~基礎から事例まで、新規事業を成功に導くためのコンテンツ集 ※関連
本記事ではBtoBサイトのCVR(※)が改善する打ち手を10個紹介します。 CVRとはConversion Rateの略で、問い合わせや資料請求などのWebサイトが目的としている成果にどれくらい至ったかの割合を示したものを指し、「CV率」と呼ばれることもあります。 本記事で紹介するトップページやCTAの改善だけでもCVRは上がるため、BtoBサイトの運営に関わる方はぜひお試しください。 改善の難易度が低く、効果が大きい打ち手から順に紹介します。 才流では成果が実証されたメソッドにもとづき、マーケティング戦略立案から施策実行まで支援しています。マーケティング活動で課題がある方はお気軽にご相談ください。⇒サービス紹介資料の無料ダウンロードはこちら ※関連動画:CVR改善に効く10の打ち手
企業としてYouTubeチャンネルを運営したいけれど、「そもそもYouTubeをやるべきか」「YouTubeが事業にもたらすメリットは何か」など疑問に思う方も多いと思います。 本記事では、企業がYouTubeチャンネルを運営するうえで知っておきたいこと、YouTubeに向いている企業の条件を解説します。 才流では「最適なマーケティング活動をおこないたい」「自社に適したマーケティング活動を知りたい」企業さまを支援しています。マーケティング活動でお困りの方はお気軽にご相談ください。⇒サービス紹介資料の無料ダウンロードはこちら 企業のYouTube運営ニーズが高まる背景企業でYouTube運営のニーズが高まっている背景は、4つのメリットがあるからです。 ①情報伝達効率の良さ動画1分間の情報量は、テキストに置き換えると180 万ワードの価値に相当するという研究結果があります。つまり、YouTube
BtoBマーケティングを強化する企業は増えていますが、いざ専任のマーケティング担当者を採用しようとすると、うまくいかないという話をよく聞きます。 BtoB企業の採用担当者の課題 ・BtoBマーケターって、どんな経験を持っている人ならいいの? ・自社には、どんな人を採用すればいいんだろう? ・母集団形成も、うまくいかないなぁ… 実際、BtoBマーケターは、採用の難易度が高い職種です。市場からの需要に対し人材の数が追いついていないのです。 特に、マーケティング戦略から施策の実行まで経験した人となると、対象者はかなり絞られてしまいます。「すべてを兼ね備えたマーケターを採用したい」と希望を抱くより、自社の状況に合った候補者を採用するほうが現実的だと言えるでしょう。 そこで本記事では、自社の状況にあわせたBtoBマーケティング専任者を採用するために、要件をフローチャートを用いて解説します。 BtoB
キーエンスのWebマーケティングは何が凄いのかキーエンスはなぜWebが強いと言えるのでしょうか? 先に結論をまとめると 自社メディアに掲載されるホワイトペーパーの質と量ホワイトペーパーの生産体制巨大な会員数を誇るメルマガの規模メルマガのコンテンツの質が圧倒的に高いWeb経由のリードをクロージングする営業力このあたりが、とにかくすごいです。ひとつずつ解説します。 コンスタントに生産される良質なホワイトペーパーキーエンスはオンラインの集客チャネルの7割が自社メディアです。 また流入キーワードを外部分析ツールでみると、中立情報をまとめた特化型メディアでテールワードを多く集客しているのがわかります。 例 マシニングセンタ 2位 https://www.keyence.co.jp/ss/imagemeasure/processing/cutting/machiningcenter/ 多くのコンテンツ
近年、BtoB企業はインサイドセールスの役割が非常に重要になってきました。才流(サイル)にも、「インサイドセールスを立ち上げたい」というご相談が増えています。その背景には、「リモートワークの浸透で、営業の遠隔アプローチが必要になった」「マーケティング部門を強化する企業が増え、創出したリードをフォローする部門が必要になった」などがあげられます。 本記事では、インサイドセールスをスムーズに立ち上げるための基本的な準備・手順を解説します。 監修は、30社以上のインサイドセールス創設を支援した株式会社セールスリクエスト代表の原秀一氏。記事の後半では、Faber Company(ファベルカンパニー)様、Braze(ブレイズ)様の取材協力によるインサイドセールス成功事例もまとめたので、ぜひ参考にしてください。 インサイドセールスの組織形態インサイドセールスとは、見込み顧客と関係を構築して商談を創出する
※個人情報の入力は必要ありません。クリックするとダウンロードされます ①サイト分析サイト分析は、公開されている競合他社のサイトを閲覧して行います。各社が打ち出しているメッセージや重視しているコンテンツを把握することで、自社の戦略立案の際に役立ちます。 分析項目 タグラインタグラインは「サービスの一般的な名称で、枕詞になるもの(例:クラウド人事労務ソフト)」サイトのファーストビューに記載があることが多い他社のタグラインを自社のタグラインの参考にする(同カテゴリーであっても、タグラインが異なることがある)メインメッセージサイトで主に訴求されているキャッチコピーのことサイトのファーストビューに記載があることが多いもっとも強く訴求されているメッセージを分析することで、その企業の狙いやポジショニングがわかる製品・サービスの特長「主な特長」「3つの特長」などのタイトルで紹介されることが多いトップページ
「代理店販売をしたいが、ディストリビューターとリセラーの違いってなんだろう」 「全国に代理店ネットワークがあるディストリビューターを通して販路を広げたい」 「ディストリビューターと契約したのに売ってくれない」 このような疑問、期待の声をよく聞きます。 ディストリビューターとの取引契約の締結は、代理店ビジネスを拡大するうえで重要な意思決定の一つです。販路拡大や代理店管理コストの軽減といったメリットがある一方で、ディストリビューター特有の商流である二次店や三次店の収益を見越したプライシング設計が必要になることも。 本記事では、ディストリビューターの位置付けや役割、営業活動の実態について、ディストリビューター各社へのインタビュー内容も交えて解説します。 また、才流では、パートナービジネスの立ち上げについて基礎から応用、実践方法までのノウハウを体系的に学べるガイドブックを無料配布しています。パート
業績が伸び悩みコンペでの負けが続くときは、失注要因を洗い出す必要があります。 しかし、失注分析をするときの大きな壁は正しいデータが集まらないこと。 たとえば、各営業パーソンがSFA(※)などに失注理由を入力しても、「金額がネック」「時期が伸びた」「不明」など分析に値するデータが集まるとは限りません。 ※SFA:エスエフエー/Sales Force Automationの略。営業活動の記録、進捗状況、顧客情報などを管理するシステム。 見込み顧客にヒアリングしても「総合的に判断して」と、お茶を濁されることが多々あります。そこで本記事は、代表的な失注の要因、本当の失注理由を聞き出す方法、受注率を改善してゆくため失注後に行うべき重要なことを、初心者の方へも伝わるよう解説します。 才流では失注の分析から営業の属人化を防ぎ、営業成果を最大化する仕組みづくりまでを支援しています。失注でお悩みの方はお気軽
才流(サイル)では、2019年よりWeb制作会社の株式会社ベイジ、企業のデジタルマーケティングを支援する株式会社WACULと3社共同でBtoBサイトの成果創出パターンをまとめたチェックリストと、それを反映したワイヤーフレームを公開しています。 一口にBtoBサイトといっても、形は企業や商品・サービスによって異なるものです。自社のビジネスモデル、顧客の属性、組織の特性、その時々の業界事情などにより、100%同じにはならないこともあるでしょう。しかし、そうした個別事象があったとしても、BtoBサイトとしてかならず押さえておくべき型は明確に存在します。 本チェックリストとワイヤーフレームはその型を網羅しています。ぜひ自社のBtoBサイトとチェックリストを照らし合わせて、課題発見・改善に役立ててください。 BtoBサイトのワイヤーフレーム(PowerPoint形式)をダウンロードする BtoBサイ
BtoBマーケティングに取り組むときのポイント具体的な手法や施策を紹介する前に、BtoBマーケティングに取り組む際のポイントや注意点について解説します。 BtoBの購買目的は課題解決。「売れるロジック」が必要そもそも、BtoCマーケティングとBtoBマーケティングにはどのような違いがあるのでしょうか。 たとえば、ターゲットを知ることはBtoC、BtoBを問わず大切です。顧客インサイトをつかめているかどうかで成果は変わるからです。 顧客と同等の立場に立つべく自社やクライアントの商品・サービスを購入したり、顧客が集まる場所で顧客を観察したり、見込み顧客に営業をしたり。このような活動を通して顧客を理解し、どんなことに安心感や不安を覚えるのか、顧客に選ばれない理由は何なのかを推測します。 一方、BtoCとBtoBの大きな違いは購買目的です。BtoCの場合は所有や体験、課題解決などさまざまな購買目的
本記事では、BtoBマーケティング初心者の方向けに基礎的な考え方を解説します。 こんな方におすすめ 「BtoBマーケティングとは?」を知りたいBtoBマーケティングに取り組む理由を知りたい考え方やプロセス、全体像を知りたい才流(サイル)はこれまで、スタートアップから大企業まで、180社以上のBtoBマーケティングを支援してきました。お客様の課題として多いのが、「施策を実行しているが、正しいのかわからない」「成果が出ない」という声です。 原因の多くは、施策実行前のプロセスで正しい戦略を立てられていないことにあります。 成果の出ない施策に時間やコストをかける前に、まずは全体像や重要な考え方を理解し、正しい戦略を立てましょう。これからBtoBマーケテイングをはじめたいと考えている方は、ぜひご一読ください。 また、才流では成果が実証されたメソッドにもとづき、マーケティング戦略立案から施策実行まで支
太字原則、太字だけ読めばわかる状態がよい「」含めて太字にする太字を多用すると可読性が悪くなることと、もっとも伝えたいことがわからなくなることから、1段落に1つまでに抑える記号会話文の句点はなし。「~でした」NG例:「~でした。」文章力を高めるチェックシートの解説『才能に頼らない文章術』著者の上野氏によると、編集執筆の文章力は才能ではなく、誰もが身につけられるスキルと解説しています。文章力は、基礎力・表現力・構成力の3つに分解でき、同著ではこのスキルを31の編集の文法として体系化しています。 本ガイドラインでは、31の中から特に重要な9個の文法を厳選して掲載しています。執筆や編集を行なう際にご活用ください。 ※フル版をご希望の方は、本書をお読みください レベル1 文章基礎力 「可読性を満たす基礎力があるか」正しい文法が使われているか主語と述語が明確に示されているか形容詞の後に「です」を用いる
皆さんはこれまでに「営業は事前準備が9割」「事前準備を制する者が営業を制する」などの言葉を聞いたことがあるかと思います。ちまたには多くの事前準備に関する書籍、インターネット記事が溢れていますし、我々も営業コンサルを通じて、トップセールスの方々は業種・業界を問わず事前準備に工数をかけていることを実感しています。 事前準備の品質が商談の品質を左右すると理解する方は多い一方で、事前準備への関心が低い企業が多いのが現状。案件の停滞や失注の際に、事前準備ではなく、商談や提案の内容に原因を求めるケースがよく見られます。 しかし、商談の成功に事前準備は欠かせません。事前準備の際に何を、どのように、どれだけ行うかを定義し、自社にとって最適な事前準備を運用することが重要です。 本記事では、商談の事前準備の目的、全体像、運用方法、留意点に至るまでを整理しました。営業組織の強化、個人成績アップの参考になれば幸い
問い合わせの半分はブログが初期接点―― キーワードマーケティングさんのブログ、立ち上げ3年で業績UPに直結していると伺いました。具体的にはどのような成果が出ているのでしょうか。 瀧沢:MAのデータによると、お問い合わせいただいた方の51.8%がブログを初期接点としていることがわかっています。 また、単純にお問い合わせ数が増えただけではなく業績も順調に伸びており、ブログの立ち上げ前後(2021年/2019年)で比較すると、商談単価は250%、営業利益は258%UPしました。 弊社はお問い合わせ獲得のためのリスティング広告等、他のWebマーケティング施策を積極的にはおこなっていないため、これらの業績UPはブログがもっとも貢献していると言えます。質の高いコンテンツ発信をおこなうことで、新たな顧客接点や信頼を獲得できていると感じますね。 ―― リード数だけでなく、業績へダイレクトに影響しているなん
トピックは四半期ごとに候補を洗い出し、そこから一定の検索ボリュームがある、かつHubSpotとして価値提供できる余地があるものを選定します。トピック候補は市場のトレンドや競合の動き、HubSpotが今期注力したい製品などから洗い出すだけでなく、お客様の声をひたすら聞いて回って抽出しています。 検索トラフィックを向上させるためには、結局検索ユーザーがなにを求めているのか、つねに理解しようとする動きを止めないことが欠かせません。そのため商談の録画音声を聞いたり既存顧客にヒアリングしたりと、お客様がいまどんな課題感を持っているのかしっかり拾うようにしていますね。 ―― 参考までに、トピッククラスターモデルを実践するなかで失敗したエピソードがもしあれば教えていただけますか。 1つのトピッククラスターが大き過ぎていろんな検索意図が混ざってしまい、結果として誰向けに何を伝えたいのかよくわからないトピッ
本記事のLookerStudioダッシュボード(テンプレート)は旧Googleアナリティクス(UA版)対応版です。GA4では使用できませんのでご注意ください。 GA4対応版については、以下のテンプレートをご覧ください。 ・BtoBサイトに特化した、GA4対応版 Looker Studio(旧データポータル)無料テンプレート ・GA4版Looker Studioテンプレートを活用したBtoBサイト分析・改善の方法|優先順位がわかるフローチャート付き ※ Googleデータポータルは2022年10月にLooker Studioへ名称変更しました。 自社サイトのSEOを目的にオウンドメディアに取り組むBtoB企業は増えています。しかし、「記事を増やしても訪問数が伸びない」「訪問数は伸びているが、リード獲得(コンバージョン)につながらない」など、課題を抱えているケースが多いです。 課題の原因は、3
複数の商品・サービスを展開する大手企業で、よくある悩みの1つが「事業部間の壁」。 社内の他事業部/グループ会社の営業に、商品・サービスを担いでもらいたい新規事業を立ち上げたが、専任営業が不在。顧客基盤を活かせていない大手企業の強みである顧客基盤や営業網を活かしきれておらず、機会損失を招いているとのお悩み相談が後を立ちません。 筆者は以前、大手メーカー系商社で従業員5,000名(単体)の会社に所属し、あるBtoB事業のマーケティングを管轄していました。その後、全社デジタルマーケティング部門で事業部のデジタル活用の推進やオウンドメディア運用のために、社内マーケティングに奔走した経験があります。 本稿では他事業部の営業に売ってもらう社内マーケティングの手法やアイデアをまとめました。当時の実践経験をベースに、同社のマーケターの取り組みを加えています。 本記事の内容をまとめたチェックリストもあわせて
「顧客へのメッセージの伝え方がわからない」「なぜ自社の製品が選ばれないのか把握できていない」…..BtoBマーケティングに取り組むうえで発生する課題。これらの多くは、前提となる顧客理解が抜け落ちていることが原因かもしれません。 企業の担当者は、製品・サービスを開発し、提供する側として伝えたいことがあるでしょう。しかし、企業が伝えたいことは、本当に顧客が欲しい情報なのでしょうか。 本記事では、顧客を理解し、顧客への解像度を高めるために才流が実践している12の手法を解説します。 これからBtoBマーケティングに取り組む方、顧客への訴求に悩んでいる方はぜひ参考にしてください。 才流では「顧客理解の進め方がわからない」「顧客理解を深めたい」企業さまを支援しています。顧客理解からのマーケティング活動でお困り方はお気軽にご相談ください。⇒サービス紹介資料の無料ダウンロードはこちら なお、本記事内では顧
ランディングページ設計の考え方ランディングページを設計する際、最初に考えることは来訪ユーザーの「商材への関心度合い」です。これは、ランディングページへの集客手段から予測できます。 例えば、検索して商材の情報を探している人は関心度合いが高いユーザー、SNS広告から流入する人は関心度合いが低いユーザーなどと分けられます。 次に、来訪ユーザーに提示したい「CTA(Call To Actionの略で喚起させたい行動を意味する)」を決めます。関心度の高いユーザーには「問い合わせ」や「資料請求」、関心度の低いユーザーには「お役立ち資料のダウンロード」や「ウェビナー申込」などをCTAとして設置します。 商材への関心度合いにマッチするCTAを設置するのがポイントです。整理すると、下図のように表せます。 つまり、ランディングページは「潜在ユーザー向けランディングページ」と「顕在ユーザー向けランディングページ
顧客理解の方法の4分類はじめに、顧客理解の方法について解説します。顧客理解の方法は、大きく4つの種類に分けられます。 顧客理解は2軸のマトリクスで表現できる顧客理解は、以下の図のように顧客の何を理解するか、顧客をどのように理解するかの2軸のマトリクスで表現できます。 縦軸と横軸には、それぞれ以下のようなメリット・デメリットがあります。 思考=主観的 メリット:感情などを推察できるデメリット:事実とは限らない(本人が誤認していたり、正しく伝えられなかったりする)行動=客観的 メリット:事実情報である、第三者が観測できるデメリット:行動の背景を理解するには解釈が必要である量的=広く知れるメリット:長所:集計できる、他人を説得しやすい、傾向を把握できるデメリット:因果はわからない質的=深く知れるメリット:因果をつかみやすいデメリット:数を集めづらい、整理しづらい、共有しづらいインタビューとは、顧
EFO(入力フォーム最適化)とは EFO(Entry Form Optimisation)とは、入力フォーム最適化のこと。Webサイトの入力フォームは、問い合わせや資料請求、会員登録、無料トライアルなどさまざまな目的で設置されています。入力フォームをユーザーが使いやすくなるように改善する施策のことをEFOと呼びます。 BtoBマーケティングにおけるEFOの重要性EFOは、コンバージョン直前の離脱を防ぐ施策なので、短期間で成果が上がりやすい改善策の1つです。 一般的に、BtoBでは入力フォームの通過率は25〜30%が最適化の目安です。裏を返せば、75%以上のユーザーは申し込むつもりで入力フォームを閲覧したものの、離脱してしまうわけです。目の前の魚を逃しているようで、もったいないですね。 ※入力フォームの通過率:フォーム経由のコンバージョン数をフォーム到達セッション数(訪問者数)で割った数値の
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