サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
猫
sam-eatlab.blog.jp
Sam's e-AT Lab 障害による困難さのある子どもたちの学習や生活を豊かにするためのe-AT(electronic and information technology based Assistive Technology=電子情報通信技術をベースにした支援技術)に関する話題 2020年1月18日(土)〜19日(日)に徳島県徳島市で開催されたバリフリBOX2020でパシフィックサプライ社さんのブースを訪れた時、新しいカタログをもらいました。 その122ページに新製品が掲載してあるのを発見! その新製品とは、米国AbleNet社が開発したBluetoothスイッチ・インターフェイスBlue2 Bluetooth Switch(ブルー2) Blue2 Bluetooth Switch(ブルー2)の特徴は、以下のとおりです。 タブレット、スマホ、パソコンなど(以下デバイス)にBlueto
Sam's e-AT Lab 障害による困難さのある子どもたちの学習や生活を豊かにするためのe-AT(electronic and information technology based Assistive Technology=電子情報通信技術をベースにした支援技術)に関する話題 2019年12月4日のブログiPad Pro 12.9インチに取り付けて使うEye Trackerが登場以来、久しぶりの「iPadで視線入力」ネタです。 2021年5月29日、Boston Children's HospitalにあるJay S. Fishman ALS Augmentative Communication Programさんが、非常に興味深い動画をYouTubeにアップされました。 その動画がコチラ! ↓ ↓ ↓ Beta trial of Eye Tracking access to Pr
Sam's e-AT Lab 障害による困難さのある子どもたちの学習や生活を豊かにするためのe-AT(electronic and information technology based Assistive Technology=電子情報通信技術をベースにした支援技術)に関する話題 時は2022年4月23日の土曜日... 2022年4月6日のブログ記事で紹介していた一般社団法人できわかクリエイターズとユニコーンさんとのコラボ企画miyasuku Bocciaの体験会に行ってきました。 ↑ ↑ ↑ 競技用コートが設営された障害福祉サービス生活介護事業所 和音(わおん)の多目的ホール ↑ ↑ ↑ 多目的ホール内に設置した遠隔競技者と参加者向けに配信するブース 肢体不自由児が在籍する特別支援学校や特別支援学級の体育科の授業では、子どもたち一人ひとりの動作能力が違いますので、種目も含めた学習内容
Sam's e-AT Lab 障害による困難さのある子どもたちの学習や生活を豊かにするためのe-AT(electronic and information technology based Assistive Technology=電子情報通信技術をベースにした支援技術)に関する話題 今日から学校では新年度が始まりますね! そのスタートを祝うかのように嬉しいニュースが入ってきました。 いつもお世話になっている株式会社ユニコーンさんが、miyasuku Bocciaを本日リリースされます。 ※株式会社ユニコーンさんのサイト内【新着情報】をご覧ください。 Samが特別支援学校で教員をしていた頃に体育科の授業でやっていたボッチャが、アクセシビリティスイッチやWindowsパソコン経由で楽しめるようになるのです。 アクセシビリティスイッチへの入力が難しい方でも、視線入力を含めたポインティングデバイ
2024年4月16日(火曜日)のブログ肢体不自由児・者がe-AT機器に入力するには固定がカギ①〜シンプルタッチスイッチ2を固定するにはの続編です。KMEにシンプルタッチスイッチ2を接続してMaBeeeを内蔵した乾電池式オモチャを作動させる活動に取り組まれたはっぴぃかぼちゃん ... もっと読む Samが籍を置く熊本高等専門学校では、ATラボに展示している支援機器を熊本県内の学校や福祉系事業所に期限付きで貸し出しています。これは、学生指導や調査・研究の一環として行っているもので、支援機器を活用するスタッフ向けに対面での研修会の実施、支援機器の活用状況を ... もっと読む これまで、iPadで視線入力するためにスペインIRISBOND社が開発した視線追跡装置Hiru(WindowsPCとiPad Proで使えます)のことを紹介してきました。 ↓ ↓ ↓iPadに接続して使える視線追跡装置Hi
Sam's e-AT Lab 障害による困難さのある子どもたちの学習や生活を豊かにするためのe-AT(electronic and information technology based Assistive Technology=電子情報通信技術をベースにした支援技術)に関する話題 トイドローンTELLOを使っていると、空撮だけでなくフリップ飛行(その場で宙返りする飛び方)といった飛行方法をカスタマイズしてみたくなります。 つまり、プログラミング飛行ですね。 TELLOの公式サイトには「世界一楽しいドローンを作る、そんな想いを胸にTELLOは設計されました。たくさんの驚きがつまったTELLOは、子供から大人までみんなが楽しめるトイドローンです。 飛ばすだけでなく、プログラミングScratchも学べちゃいます。TELLOを手に入れて、ドローン飛行の素晴らしさを体験してください!」という謳い
Sam's e-AT Lab 障害による困難さのある子どもたちの学習や生活を豊かにするためのe-AT(electronic and information technology based Assistive Technology=電子情報通信技術をベースにした支援技術)に関する話題
Sam's e-AT Lab 障害による困難さのある子どもたちの学習や生活を豊かにするためのe-AT(electronic and information technology based Assistive Technology=電子情報通信技術をベースにした支援技術)に関する話題 Facebookの友達から「iPadで定型文を入力するための無償キーボードアプリCannedTextが便利ですよ」と教えてもらいました。 「定型文キーボード - CannedText」をキーボードとして使えるように設定しておけば、キーボードの左下端に表示される地球儀アイコンを長押しして「CannedText」に切り替えると、あらかじめ登録した定型文の見だしが表示され、目的の項目をタップすることでその文章が挿入されます。 ↑ ↑ ↑ あらかじめ登録した定型文の例 ↑ ↑ ↑ CannedTextキーボードを表示
Sam's e-AT Lab 障害による困難さのある子どもたちの学習や生活を豊かにするためのe-AT(electronic and information technology based Assistive Technology=電子情報通信技術をベースにした支援技術)に関する話題 2020年6月16日にリリースされ、7月中旬からAmazon Japanでも購入できるようになったTobii Eye Tracker 5に関するブログ記事を2本書きました。 ↓ ↓ ↓ Tobii Eye Tracker 5が届いたので、Windowsパソコンで使えるように設定してみました Tobii Eye Tracker 5の設定方法を解説した動画をYouTubeにアップしました 実際にTobii Eye Tracker 5をWindows10パソコンに取り付けて使ってみたのですが、ドライバソフトTobi
Sam's e-AT Lab 障害による困難さのある子どもたちの学習や生活を豊かにするためのe-AT(electronic and information technology based Assistive Technology=電子情報通信技術をベースにした支援技術)に関する話題 2020年1月25日のブログ文字が書かれている画像を送信すると自動で文字起こしするLINEアプリ2種を読んだ方から「Googleドライブを使っても同じようなことができますよ」というメッセージをいただきました。 ググってみたところPDFや画像内の文字を一瞬でテキスト化する方法【Googleドライブ】というWeb記事を発見! この記事によると、LINEアプリのように画像の文字だけでなく、PDFデータの中にある文字もOKだそうです。 手順は以下のとおり。 ①テキスト化したいPDFをGoogleドライブに入れる ②対
Sam's e-AT Lab 障害による困難さのある子どもたちの学習や生活を豊かにするためのe-AT(electronic and information technology based Assistive Technology=電子情報通信技術をベースにした支援技術)に関する話題 2019年12月31日のブログ文部科学省が提唱するGIGAスクールネットワーク構想で紹介したように、文部科学省は2023(令和15)年度が終わるまでに、1人1台の情報端末機器および高速大容量の通信ネットワークを整備する計画です。 その中で、文部科学省はGIGAスクール構想の実現パッケージとして学習者用端末の標準仕様という資料(元データはPDFです)を公開しています。 ↓ ↓ ↓ この資料の中に書かれた学習者用端末のモデルとして、Microsoft Windows、iPadOS、Google Chrome OS
Sam's e-AT Lab 障害による困難さのある子どもたちの学習や生活を豊かにするためのe-AT(electronic and information technology based Assistive Technology=電子情報通信技術をベースにした支援技術)に関する話題 2018年5月18日のブログ視線入力で絵を描こう❗️で紹介した榊 浩行さんが続々と作品を描いておられます。 これらの作品は、榊 浩行さんが視線入力で描いておられるのですが、Windowsパソコンの標準ソフト【ペイント】で描かれたものなのです! そのやり方を紹介したYouTube動画をオリィ研究所さんが2019年8月1日に公開してくださいました。 ↓ ↓ ↓ オリィ研究所コーポレート動画 0:34頃から榊 浩行さんが視線入力を利用しておられる様子をご覧いただけます。 「視線入力で絵を描いてみたいなぁ」と思われて
Sam's e-AT Lab 障害による困難さのある子どもたちの学習や生活を豊かにするためのe-AT(electronic and information technology based Assistive Technology=電子情報通信技術をベースにした支援技術)に関する話題 昨年度(2017年度)現任校の職員向けICT活用講座第6回目(6月26日〜29日の4日連続)の内容は、iOSアクセシビリティアクセスガイドの使い方でした。 子どもさんがiPadのアプリを使っている最中に、間違ってホームボタンを押してアプリが終了して大泣きしちゃったり、インターネットに誘導する場所をさわってしまってSafariが起動してしまって困ったり…っていうことはありませんか? そんなことでお困りの場合、iPadのアクセシビリティ機能アクセスガイドを使うことをオススメします。 アクセスガイドには、ざっくり言
Sam's e-AT Lab 障害による困難さのある子どもたちの学習や生活を豊かにするためのe-AT(electronic and information technology based Assistive Technology=電子情報通信技術をベースにした支援技術)に関する話題 いつもお世話になっている金森克浩さんから「I Have Voice (ALS, MND)がバージョンアップしてますよぉ」という知らせが届きました。 I Have Voice (ALS, MND)というのは、2018年12月24日のブログiPhoneXシリーズに視線入力で音声出力するためのiOS版VOCAアプリ【I Have Voice】を試してみましたで紹介したアプリで、True Depthカメラが搭載されたiPhone XシリーズやiPad Pro(第3世代)に視線入力して音声付きシンボルを選び、そのシンボ
Sam's e-AT Lab 障害による困難さのある子どもたちの学習や生活を豊かにするためのe-AT(electronic and information technology based Assistive Technology=電子情報通信技術をベースにした支援技術)に関する話題 2018年6月20日のブログで紹介した【iPhoneで視線入力するためのアプリ】が完成しました。 開発したのは、WWDC Student ScholarのMatt Mossさん! True Depthカメラが搭載されたiPhone Xシリーズ(iPhone X、 iPhone XS、 iPhone XS Max、iPhone XR)で、視線入力ができるアプリHawkeye AccessがApp Storeからダウンロードできるようになりましたので、試してみました。
Sam's e-AT Lab 障害による困難さのある子どもたちの学習や生活を豊かにするためのe-AT(electronic and information technology based Assistive Technology=電子情報通信技術をベースにした支援技術)に関する話題 メールで意思伝達装置に関する問い合わせがきましたので、久しぶりにググってみました。 いつも参考にさせていただいている東京都障害者IT地域支援センターのサイトをチェックしていたら、リカナス(RICANUS)という製品が気になりました。 概要には、以下のように書かれています。 医療介護向けコミュニケーションシステム「リカナス(RICANUS)」は、ALSなどの重症者、寝たきり高齢者の意思伝達サポートシステムです。 利用者がiPad上のボタンを見つめるだけで、メッセージをご家族や介護士などのiPhoneに送ることが
Sam's e-AT Lab 障害による困難さのある子どもたちの学習や生活を豊かにするためのe-AT(electronic and information technology based Assistive Technology=電子情報通信技術をベースにした支援技術)に関する話題 昨年度(2017年度=平成29年度)、22年ぶりに現任校に戻ってきた際、先生方や保護者から真っ先にリクエストされたのが視線入力でした。 とは言え、みなさん「視線追跡装置が安くなったから、スイッチ入力も難しい重度・重複障害児でもパソコン等ICT機器が操作できるんじゃないか」といった程度の情報は知っているけれど、現物が無いという状況...(-_-) そこで、Windowsノートパソコン・23.8インチ外付けディスプレイ・パソッテル液晶ディスプレイ用・Tobii Eye Tracker 4C・各種アプリ(miyas
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『Sam's e-AT Lab』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く