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本日も昨日同様に朝の電車内でTakeoffのアルバムを聴きながら、海外のブログなんかを巡回しておりましたら、Cut Chemistがドラムブレイクの定番中の定番、4拍目のスネアの手前に入るシンバルが目印の「Honey Drippers - Inpeach the President」を使用したヒップホップのみで構成したミックスをName Your Price(¥0~)で公開しているのを知り、昨日と同様にすぐさま切り替えた次第です。 ちなみに、Takeoffのアルバムですが、7曲目から10曲目にかけてなんとなく好きなんですよね。全然Migosぽくないのとかあって。10曲目のInfatuationドリーミーな4つ打ちみたいな感じだし。 話はカット・ケミストの方に戻しますが、頭とお尻に原曲を挟んでの50分で45曲といったボリュームで、それこそMC Shan、BDK、Super Lover Cee
今朝、電車に乗り込む列に並んだ時にツイッターのTLに流れてきて、それまで聴いていたTakeoffの新アルバムをすぐさま止め切り替えました、zero_bunchさん(@zero_bunch)がバレアリック感を感じた山下達郎音源を使用して作ったミックス、「TATSURO "BALEARIC" YAMASHITA MIX」が凄い良かったです。 オリジナル曲の他にも、ブートでフィジカルリリースされているのからネット上に上がるREMIXまで色々と使用しており、のんびり踊れる緩いスピードにヤマタツ氏の粘度のややあるボーカルが、朝の通勤に気持ち良く聴けます。 今朝の私と言えば、ボックスシートの斜め前に座る出張に行く様な小型スーツケースを横においた、ちょっと洒落た推定40代半ばと思わしき女性の、プレーンなシャツの第3と第4ボタンの間から肌色が見え、思わず目を逸したのですが、完全に頭が起きていない&気持ち良
古い様式のアメリカの地図に、場所にちなんだ音楽を記したアメリカ音楽マップ。 カニエ、NAS、ビースティーズといったヒップホップアーティストから、ロック、ポップス、オールディーズまで、様々なアメリカ音楽が1000曲以上書き込まれております。これを海外から買って見ながら音楽検索かけてとか、結構大変そうだなとか思っておりましたら、この地図に書かれた曲の61時間分にも及ぶ、Spotifyのプレイリストを用意してくれており大変便利だなと。買わないにしても未知なる音楽との邂逅も気軽に出来てよろしいかと。 また、どうやら世界版(Classic Edition、Special Edition)もありこちらも74時間にも及ぶSpotifyのプレイリストがあるようです。これも聴いたことの無いワールドミュージックとの邂逅に期待出来そうであります。 この地図を出しているところ、他にも色々な地図作っているみたいで、
いやらしいDVDや動画を観ている際、不意打ちのようにヒップホップのインストトラックなんかが出てきますと、いつかこれを集めてミックスを作る奴が出てくるのではないか?と思ったりした事あるのは自分だけじゃないと思いますが、実際にやっている人(@mt_hmly)が居ました。2年前にも出していたみたいですね。 最近は細切れにした無料サイトなんかしか観ない人も多いと思いますので、行為以外の部分を意図せずに観る機会があまり無くなっていると人も多いと思いますが、それでも脈々と作品はリリースされており、またBGMも現在進行系の流行を汲んだものが入っているわけです。そうなると必然的にヒップホップ、トラップやEDMみたいなものもあったりします。 このアダルトビデオの挿入歌だけで構成されたミックスは、そういったAVのBGM独特のチープさが漂う清純ドリーミー感やオッパブBGM感のあるものなどから、結構フロアで流せそ
ヒップホップを切り口としたニューヨークのガイドブック「Wassup! NYC」の著者であり、時折公開するミックスがいつも気が利いていて楽しみにしているMiz Tarnieさん(@miztarnie)の新ミックスが公開に。 東京のお洒落な音楽を(主に90年代)選曲したということですが、確かに私が中学、高校、そしてフラフラしていた時期に通過したキラキラした東京そのものでありまして、渋谷系から日本語ラップ、LB系、裏原宿までの12inch、短冊、Maxi、epといったやや込み入った所を見事な流れでミックスしてあります。 フリーソウル的なもの、アシッド・ジャズなんかのムーブメントが下地となって出来上がった緩くて聴きやすいポップスから、デブ・ラージ氏やLB系の日本人好みなメローな質感の日本語ラップ、当時エッジが利いていると思っていたが今聴けば大分聴きやすい感じもするアブストラクトが、同じ雰囲気で混ざ
毎年海外の有名ミュージシャンのライブ中継が当たり前のように観られるようになり、ありがたみが減っているのもあってかこの数年でずいぶんツイッターのタイムラインも静かになりましたが、驚きのゲストが登場するとそれまで静かに視聴していた方々も思わず興奮が隠せない様子を見せ、なんだかんだみんなやっぱり観てるんだなという。 私もなんとなくですが、つけっぱなしにしてダラダラと観ておりましたが、やはり今年は皆が騒ぎ思わずツイートしてしまったように、ビヨンセの野外イベントとは思えない様な、熱量、圧、強度すべてが高く別格のショーケースに心を奪われ、アメリカエンターテイメント業界の基礎体力の違いにブチのめされた次第であります。 フェス独特の緩さが良いみたいな空気感を完全無視で、バチバチに完成されたステージングを披露したわけですが、エジプト、チア、ブラックパンサー、ミリタリーの要素を盛り込んだ衣装に、まるでピラミッ
レーベル買い出来るレーベルとして、今のところケチの付かないポジションを確立している(と思っている)TDEですが、今年も幸先の良いスタートを切った感じがします。 この人、人数が少ない割にタレントが揃いすぎているレーベル内では、上位打線には入らない6、7、8番を打っている感覚があるんですが、それでこのレベルかと考えますとかなりの少数精鋭具合だなとあらためてTDEの凄さを確認した次第であります。 全体的に遅いBPMのトラックで構成されており、TDEぽいものから、ジャジーだったり、はたまた近代的なハイハットが印象的なものなど、ラップ乗せても良さそうなゆったりした極上のトラックばかりで、テンション的に自分の今の気分に合っているというのもありますが私自身ガッチリとハマっており、曲数が少なく聴きどころのポイントが丁度良い場所にしてあるお陰で、聴く度にあっという間に終わる印象となっております。 ちなみにそ
DJ Oasis / Funk P Radio MIXTAPE Vol.10 "ECD Forever" 2018-01-30 / DJミックス 今年は年始から随分と長い間ブログを休みまして、今までのことや今後の人生について考えたりもしたのですが、そもそも身を焦がすような毎日を送っていないのがそういった事を考えるキッカケとなったのではないかと、今回ECDさんが亡くなったことで思いました。 年齢を重ねて行きますとやりたいことをトライする事より、生きていくために安全策をとったり角が削れて言いたいことを言わなくなったりと、外見以外にも老いを感じる部分が出てきて、こうして格好悪くなっていくのだなぁと自分を俯瞰して見て思っているのですが、お金を沢山持った時期もありながら、亡くなるその日まで片時も置きに行かない人生だったECDさんは本当に凄いアーティストだったんだなとあらためて思いました。 ラップを
週末が始まる前に見た、MPC3000をJ Dillaがどのように使っていたかという動画ですが、様々な人によってブログやツイッターにポストされこれ以上ないくらい拡散されておりますので、週明けで大分経過しており今更感も否めませんが、何度見ても面白かったのでポストしたいと。 J Dillaのトラックの特徴で自分が一番印象的に思う箇所は、やはり異常に太く感じるつんのめる様なキックですが、今でこそフォロアーも大量にいるため普通に受け入れられておりますが、その名が広まり始めた時は一体なんなんだという人も多かったですし、ちょっと分かり辛いというところもありました。 当時の衝撃と腹に落ちない感じは中々のもので、それがゆっくり世間に浸透して認知されていくにつれ、どうやらクオンタイズをOFFにして打っているらしいとか、エフェクトは何々を強烈にかけているんだとかいう情報などが出回り、機材で出していたヒップなノリ
有りもののアーティスト写真などに、有名な企業やブランドのロゴや、雑誌、映画、テレビのタイトルをはめて、インスタグラムにアップしているマッシュアップ的作風のアカウントBustaskillさん。詳細はあまり書かれていないため、どういう人なのかは分かっておりませんが、写真とタイトル、ロゴの組み合わせ方が絶妙な感覚であります。(VIA @XXXunglistXXX) 昭和のアイドルグラビアにスポーツブランドのロゴや、おじさん、象徴、歴史上の有名人に人気ストリートブランド、海外セレブたちに和風出汁の効いたロゴをあてるなどギャップの作り方が上手で、なんとなく好きなものをピックアップしたらすごい量になってしまいました。 見ている分にも面白いですが、こういう組み合わせはありかもなと思うような、意外な組み合わせも幾つかあり、参考資料としても大変良いものになっているかと思います。 というか単純に、最初からパワ
いつもはお盆前を目標にやる夏のミックス祭りなのですが、今年は色々たて込んで出来ず、まあお盆は家に居る時間も多いだろうし、今まで繰り返し聴きたかったアルバム、続々とアップされるDJミックスを聴いてやるぞ!という気迫で望みましたが、自分が音楽を流した瞬間別のものをかけろと子供から催促されたり等結果あまり消化できずといった感じで。最近は家に居るほうが音楽が聴けないということが分かりました。 そんな中ちょっとずつ聴いていたものを、お盆明けに夜を徹してまとめ、ようやく夏ももうあと僅かというところでのミックス祭り開催となりました。 ちなみに今年多く見かけた傾向としまして、サウンドクラウドに上がって聴こうと思っていたものや、書こうと決めていたものがまあまあの確率で消えるといった状況に遭遇することが多々有り、いまだにバンバン消されるんだなと持ち直したという噂のSoundcloudからのユーザー離れが心配に
FEBB AS YOUNG MASON 2017 waviestc / PARTNERS IN CRIME PNC BOYS CLUB MIXTAPE MIXED BY DJ SCRATCH NICE 2017-08-11 / ヒップホップ 私のお盆開始一日目、朝まあまあ早く起きてしまいまして、結局やることが無いもんですからツイッターを開けてザッとTLを流したところ、春頃アルバムを出したばかりのFEBBさん(Fla$hBackS)が、フリーアルバムをリリースしておりました。 早速ダウンロードして聴いたのですが、1、2曲めからJadakiss - We Gonna Make ItやLords Of The Underground - Funky Childと90's、00'sのヒップホップクラシックを下敷きに現代的にアップデートしたトラックが続くもんですから、いきなり掴まれてしまい思わず興奮
「むせかえるようなワンルームを吹き抜ける霧ヶ峰のそよ風。カルロスひろしが今、サマージャムの蓋を開ける ----- 。」 すぐさま、カビ臭い冷気を出す黄ばんだ霧ヶ峰が稼働する超狭い都会の賃貸ワンルームで、音楽やユースカルチャーに没頭する若者達の姿が頭に浮かんでくる秀逸なコピーも手伝って、普段ストリーミングのみの音源を繰り返しては聴かない私も、凄く気になってしまい吸い寄せられるように聴いたこちらのミックス。 以前、磯部涼さんがサイゾーでやっている川崎のコラムを当ブログでもポストしましたが、その第7回目「スケボーが創り出すもうひとつの川崎」に登場した、スケートショップgoldfishの大富寛さん周辺の人脈で、抜群のネーミングセンスでありますDJのカルロスひろしさん(ひろし多いな)が、地元産も含むエモーショナルな日本産ラップミュージックの旬な部分をチョイスしてミックスしております。 実際このミック
アメリカ映画によく出てくるコンビニみたいな店からアダルトショップまで、店内の商品やレジなどを全てヌイグルミで作って陳列するという、どれもこれも可愛いんだけどかなり狂っているとも言えるLucy Sparrowさんの作品。 どれも複数個あり、パッと見でもかなり膨大な数で、これらの縫いぐるみを購入できるページもあるのですが、手縫いの箇所なんかあったりするので、かなり大変だったと思うのですが。 ひとつひとつはキュートですが、一箇所に集めるとより可愛さを増したように思いましたが、何分か見てると可愛さを通り越してだんだんと圧倒的な所しか感じなくなり、最後はイルさのみが心に残りました。この狂ってる空間に行ってみたいです。 ツイッターにも沢山写真があり面白かったです。 Lucy Sparrow 参照サイトはこちら
高木完 / SUNDAY LIVE BEATNIK 2017.5.28 ゲスト 藤原ヒロシ&細谷武司 2017-05-31 / ヒップホップ 先月4月に開局したラッパーのZeebraが仕掛ける、HIPHOP専門のネットラジオ局「WREP」(24時間オンエア)が開局され、その中に日本ヒップホップ界のパイオニアの一人高木完さんの番組(毎週⽇曜:14:00-16:00)があるのですが、そこに当時の相棒藤原ヒロシさんと、パンク服ブランドを手がける細谷武司さんがゲストに来た回が面白かったので。(VIA @t_arum) この回はヒップホップのオールドスクール期を、セックス・ピストルズの仕掛け人でもあり、ヒップホップ初期の段階で取り入れレコードを作ったマルコム・マクラーレンを軸に話を進めていく、大変面白い視点の2時間となっております。 藤原ヒロシ氏の当時のイギリス、NYでの生活やマルコム・マクラーレン
現在、私が日中音楽を聴く環境はと言いますと、大昔にレンタルビデオ店のイヤホンコーナーで購入したインナーイヤーじゃない昔からある耳に入れるタイプのを方耳だけに装着し(インナーイヤーのを使うと、ほぼ音が遮断されるから使わない)、コピー機へプリントしたものを取りに行く時は、イヤホンを外して再生を止めるといった大変面倒なことになっております。 家に帰ったら帰ったで音を外に出すと、カチャ・ズキューンみたいな音でも聴こえようもんなら、そんなチンピラみたいな音楽子供に聴かせてんじゃねーよ(もう少し優しい言い方ですが直訳するとこういう感じです。)という言葉がすぐさま飛んできますので、おちおちアトランタのラップなんかを聴いている場合でないような状況であります。 かといってどちらの場合も両耳をふさいで聴いてしまうと、電話の取次ぎから上司の問いかけ、子供からの質問やお嫁さんからの一日の報告などすべてが聴こえなく
本日、昼過ぎ頃職場で仕事をしながら聴いてしまってから、となりの席、後の席の人に言いたくてしょうがない気持ちになりましたが、この様なものを聴きながら仕事をしているということがバレるとそれはそれでマズイので、大変苦しい思いで家にその気持を持ち帰り、今こうしてPCに向かって排便している気分でこれを書いております。 そんな本日、初聴きからいきなりブチのめされた気分になったこちらは、Shing02のDJとしても活動する関西出身のターンテーブリストSPIN MASTER A-1さんによる関西に関連する音源とワードによって構成された30分のミックスであります。 頭のワードプレイでは軽く先日亡くなった竜爺(井上竜夫)を追悼し、キダ・タローワークから新喜劇、関西哀愁ソング、円広志が歌う主題歌、ミナミの帝王関連、そしてダウンタウンなどの素材を、ターンテーブリストの技術をフルに活用してヒップホップトラックと絶妙
Kuma the Sureshot / 64SOURCES, and ASSIGN 2016-08-26 / DJミックス オリジナルさんぴんキャンプ付近の、Bボーイ人口が爆発的に増加して競争率が急上昇した時代、スキルも有って、原盤でDJしていて更にネタにも詳しく、そして目が真っ赤みたいなものが一番イケてるという基準がございました。と言うか皆がそう思っていた、という時代ですかね。 その時代から少し後の00年代、東京からとあるラッパー、トラックメイク、DJまでをこなす某有名なヒップホップアーティストが地元に来た時、たまたまラップする時のバックDJがおらず、DJ初めて間もないオーガナイズした若者(東京からのUターン組)にやれと命令して、できなかった時に若者に「なんでBボーイなのにファンキープレジデントの2枚使いが出来ないんだよ!」と激しく叱責して周りを凍りつかせた後、こうやってだなと自分でやり
GWが始まるまでのおよそ1ヶ月半くらい情報を収集する時間が無かったのか(何があったかすら覚えておりませんが)、その時期の情報がスッポリ抜けておりまして、ただでさえザルのような状態の頭なのでこれはいけないと思いまして、少しGWに自分の時間が出来たタイミングで海外のブログなどを遡っておりました。 そんな中、4月の頭頃に海外のブログの多くが取り上げていることで気付いた、ナイジェリア出身の両親を持つこのフィラデルフィアの20歳の若者Tunji Ige(EP発売の2ヶ月前にILOVEMAKONNENとDON'T DO TOO MUCHという曲でコラボしていたり)のEPを特によく聴いておりまして、全7曲という少ない曲数であるものの、とても良い曲が占めております。 プロデュースには自身と、Ty Dolla $ignのヒットアルバムFree TCに収録されたSitting Pretty (feat. Wi
あのAcid Rapから早3年。昨年は参加作品の「Donnie Trumpet & The Social Experiment - Surf」も無料公開され、大変素晴らしい作品でこの一年本当にお世話になりましたが、遂に待たれていたソロアルバムが登場しました。 8年くらい前に発売された、100回くらい洗濯したんじゃないかと思うようなグッタリしたシュプリームのTシャツが、ブランド古着チェーン店にてガラスケースに入れられ、守り神みたいにありがたがられる様なレベルの環境に住んでいる私にも、こうした世界最新の極上音楽が発表当日に無料で聴くことが出来るなんて良い時代になったなぁと、昨年のSurfの時同様に只今実感中であります。 で、今回発表されたアルバムももちろん無料でダウンロードできるようになっており、他の人達にはなかなか真似の出来なさそうなこの新たなビジネスの仕方を、どこまで続けていけるのか相変わ
この週末、5年位使っていたiPhone4が限界に近づいてきたため、一日がかりでキャリアと端末の変更をしてきました。使い放題の3Gからパケの使用上限があるプランに切り替わり、ストリーミングでのミックスを調子に乗って聴いていると大変な事になりそうなので、なるべくDLリンク付きのにしないとなと気を引き締めました。 で、話変わりますが、先週中頃私のツイッターTLで少し話題に上がっておりました、アトランタの若手ラッパー(18歳)Lil Yachty(@lilyachty)のデビューミックステープ(フリーダウンロード有)がとても良かったです。(VIA 小林雅明さん:@asaakim) まず、音楽的な話しの前にこのただならぬセンスのジャケ。本人のトレードカラーの赤をポイントにしたファッションのヨッティー(ヨット)が赤いボートに乗っていて、浮き輪も赤いというシュールなもので、ジャケ的には好きなモノが少ない
ジョージア州アトランタのヒップホップシーンを紹介して話題になった「Noisey ATLANTA」(とても面白い)と同じシリーズとなる、シカゴ編「Noisey CHIRAQ」の日本語字幕付きが遂に出揃いました。シカゴ編ももちろんあの白人弱腰メガネレポーターのトーマス・モートンが、ゲットーの黒人ギャングコミュニティーに潜入しております。 アトランタ結構治安がヤバそうだなぁ~なんてアトランタ編の時に見ておりましたが、シカゴは更にポップ感の無い殺伐とした雰囲気を感じます。ここがあのカニエ・ウエストを生んだ町かと思うと納得です。とにかくカメラに銃を向けてくる量といい、腰パン率といいどこを切り取ってもなかなかのものです。 この全8話の内容は、若くして成功したChief Keefを中心に、Lil Durk、Lil Reese、巨漢プロデューサーのYoung Chopと仲間のParis Bueller、C
billboard's "Hot Rap Songs"Chart[1989-2015] (Polygraph) 2016-02-02 / ヒップホップ 1989年から2015年まで(26年間分)のBillboardのラップチャートをPolygraphがグラフ化したもの。 およそ一週間単位のチャートで1位になったものが再生されるのですが、併せてグラフ上で競争するように入れ替わるビジュアルがとても良く、その頃一体何と何が競合していたのかが一目瞭然です。 1位以外もクリックすれば試聴可能で、BGMにしてラジオを聴くようにも利用できる大変面白い代物。 私の個人的な意見で大変恐縮でははありますが、それにしてもこんなに面白いの今まで有ったかな?と思うほど面白いです。 billboard's "Hot Rap Songs"Chart[1989-2015] (Polygraph) 変化していくタイミングを
東京下北沢にある中古レコード店のサボテンレコードさんのアカウントが、数年に渡りツイートし続ける「今日の美女とレコード」。 来る日も来る日も綺麗なお姉さんと大好きなレコードが組み合わさった画像をアップしているので、既に凄いボリュームになっております。チラホラ有名人のもあります。 言うならばレコード+お姉さんはカレー+ハンバーグのようなもので、超絶に好きなものと超絶に好きなものを融合させた、黄金の組み合わせということでよろしいかと思います。 ダラダラ見ていて気付いた傾向は、なんだか露出気味で官能的な表情のものが案外多いということ。こうした薄着でレコードを聴くシチュエーションは、自分の家のレコードコーナーがこうあって欲しいという男の願望が可視化されたものということなんですかね。 真相は分かりませんが、くれぐれも公共交通機関で後ろからや上から覗かれるようなところでの熟読は慎重にして下さい。我々には
我が家は2010年代になっても、いまだにスカパーやケーブルテレビといった有料放送を見る設備はございませんが、スペースシャワーで放送されている「JxJxTV」の1回目の放送から直近のものまでを、ひょんなキッカケで見ることが出来まして、とても面白かったのでポストしたいと思います。 人気バンドYour Song Is Goodのサイトウ "JxJx" ジュンさんがメインの司会として番組を進行していく、ユースカルチャーやマニアックなある個人の趣味などを扱う俺達用タモリ倶楽部といった感じの番組でして、様々な文化への造詣の深さと、どんな事でも笑い飛ばしてまろやかにしてくれるMCとしての力量もあり、どの放送回も奇跡的な面白さになっております。私どものブログとしても憧れる空気感で、遥かに先を行く(全く追いつけないレベル)強力な内容と言えます。 勉強になります。 メインの他に、途中のサイトウさんなりのトピッ
Various Artists - #HUG_LIFE COMPILATION (PAY ME) 2015-10-13 / ヒップホップ 時折イベント出演者の皆様がツイッターTL上でワイワイやっているのを見かけ、都会はいつもなんか楽しそうだなと、田舎者の私は隣の草むらからの虫の鳴き声を聞きながら、羨ましさでため息が出る、実力派の人達が集うイベント「HUG LIFE」。 そもそも何なのか行ったことのないので、コンセプトもよく分かっていないような状況でしたが、その空気感を伝えてくれると思わしきコンピレーション・アルバムが登場。 ブレイクビートから、ベースミュージック、ダンスミュージック、JUKE、色々なスタイルのラップ、そして妄想まで、バラエティーの豊かさもですが、有名人からこれからの人まで東京の層の厚さを思い知らされます。東京的クロスオーバーの最新形態かと。 あのDJ TASAKAさんのBP
私は確か、@miztarnieさんのツイートで少し前に知ったんだと思いますが、全国のいろいろな人達が自分の町などで発見した、ヒップホップ看板を、「#ヒップホップ看板バータ」のハッシュタグを付けアップした画像の数々。(発案者は多分ヒップホップ最高会議千葉DEFさんとのこと:こちらも見て下さい。) こういったオッサンの冗談のようなセンスと、ヒップホップの相性は本当に抜群ですよね。やはりカタカナ、ひらがな表記のものが特にグッと来ます。また、載せたモノの中にあるラッパーのアダ名のとか出てくると思わず吹き出しそうになります。比較的簡単なものを載せる努力をしましたが、掲載してないモノの中には連想ゲームかと思うような遠い(強引)なものもありそれもまた面白いです。 これらを見ていて思い浮かんだのは洋服ブランドのBBPなんですが、こういう感覚で作っているアイテムもあるような気がします。いつも洒落が効いていて
2015年8月4日にアップされて、少しずつ書き足して現在も書きかけ状態のまま、次の追記を楽しみに待っております、DJ、エンジニア、猫好きクリエーター集団「HABANEKO POSSE」(様々なアーティストが参加したコンピレーションアルバム発売中)のメンバーという肩書のOnibabakoさん(@Onibabako)による、今より楽曲の品質をマシにするため出来ることのコラム。 お金がなければプロにミックスダウンやマスタリング等をお願いすることもできないのは当たり前ですが、現在それを自力でやるしか無い、前途ある若者やくすぶり続けるDTMおじさんまでが参考にできるヒントが、少し触った事がある程度の素人にも大変分かり易い言葉で簡潔に書かれております。部品ごとや全体に渡ってこうしたらどうか?というアイデアや、アドバイス、そして最低限のソフトや機材を教えてくれる大変ありがたい内容となっております。 私の
前編へのたくさんのアクセスありがとうございました。そして、なんとかこちら後半もお盆に間に合い良かったです。 半年前から聴き続けているものから、公開されたばかりの新鮮なものまで色々とありますので、前編と合わせてお盆中、8月~9月までのBGMにしていただけましたらと。 前編・後編それぞれ9曲ずつを選びましたが、9曲の理由は並べた時正方形になるからという単純な理由です。 今年は前年までほどは公開している量は少ない印象でしたが、上手なものはたくさん有りまして、条件が合わず(DLリンクなどが無いなど)見送ったものもまあまあありましたし、自分自身が疲れてテンションが低かったので、比較的テンションが高くないのを選択しているのが自分で見て分かります。 そのようなわけで、皆様暑いですので熱中症に気をつけて、また水難事故などにも充分注意して楽しく夏を過ごしていただけましたらと。 ちなみに昨年のはこちらから入る
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