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パリ五輪
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ある所で、事情があって掲載できなかった記事です。 自分のブログに載せちゃいます。 この人、面白いです。この人が台頭するまで、うんざりするほど退屈な新鮮味のない選挙選で、自分の仕事を棚にあげて全然興味がもてませんでした。ヨーロッパエコロジー緑の党も大躍進のチャンスだったのに。エヴァ・ジョリはフランス語のアクセントが完全に外国人だし。緑の党全体がしろうとくさい。新鮮な面もないわけじゃないけど、全然ダメ。 前回の大統領選は、セゴレーヌ・ロワイヤルという女性が社会党の候補だったので、面白みさがありました。でも今回は・・・あのサルコジに、パンダ顔のオランド。あの人がフランス大統領・・・? (ベルギー在住の友達と話をしましたが、やはりベルギー人の間でもルックスからも「あいつがかよ?」と言われているそうです)。やっぱり外見や雰囲気は大事でしょう。確かに最初のころよりは、身振りや何かがサマになってきました
この記事は、前に書いた「ジダンの生地で頭突きを考える」と内容は同じです。 前に書いたのが「ブログ語」とすれば、こちらにのせているのは「原稿語」です。一部の要望にこたえて、アップすることにしました。よろしくお願いします。 (チャーチル元英首相の回想録『第二次世界大戦』は、ちょっとお休み。ナチス・ドイツ軍が攻めてくるのを前に、ユーゴスラビアとギリシャの首相が自殺したところで、1回休みをいれました。あまりにも重くて、いくら一気読みが得意な私でも、ちょっと。。。 イギリスはフランスと違って海があるから、救われたのね。そして海を熟知している政治家と軍人がいたから、防衛戦はうまくいったのね。読んでると、日本は大丈夫なのかな、海に詳しい軍人と政治家いるのかな……と心配になってくる本です。) ========================= ジダン、引き裂かれた英雄 ジダンが、引退後はスペインに住んで子
(このページは、あとにアップした「ジダンはなぜ頭突きしたか」と、内容はほとんど同じです。ただこちらが頭突きのあとすぐに書いて、また「ブログ語」で書かれているのにたいして、後にアップしたほうは、FIFAの判決がでるころに「原稿語」として書いたものです。一部の要望があって二つとものせました。) ジダンの頭突きをみた瞬間に思った。「ああ、なにか差別的なことを言われたな」と。そしてとても気の毒に思った。これが最後の試合なのに。。。 南仏に住んで4年の私がすぐにそう思ったのだから、もちろんフランス人は全員がすぐにわかっただろう。フランス人だけじゃないかもしれないけど。 彼はアルジェリア移民の両親をもって生まれた。移民の子だ。前にも書いたが、この南仏にはとても植民地出身の人、そしてその子孫が多い。ものすごく多い。彼らは北アフリカの旧フランス領土から、マルセイユに船にのって帰ってきた、あるいはやってきた
しかし、「羊水が腐る」とは、、、すごい表現だ。 いったいどこからそんな表現を思いついたのだろう。 ヤフーのニュースで見た時は、目を疑った。2チャンネルじゃあるまいし。こんな言葉が、ネットであってもまともな媒体で飛び出すなんて、度肝をぬくのに十分だ。 まずは驚き、次がいきどおり、次が何だか傷つけられたような悲しみ(倖田來未のように若くないんで、わたし)、それからあきれ、次が。。。「何だか考えてしまう」である。 倖田來未だって悲しい存在じゃないか。 だって自分も女性で35歳になるわけで、なのになぜそんなことを。。。 フランスに来てつくづく思うのだが、日本のロリコンぶりは目にあまる。日本にいるときから大嫌いだった。日本を去ってたまに帰ると、ロリコンの勢いはどんどんエスカレートしているようだ。 画面には、常に「若い女の子」。彼女達は、決して知的であってはならないのだ。頭の良さ、回転の良さはあっても
今日、プラス・マセナ(マセナ広場)で、英国のオーケストラのコンサートがありました。 (といっても、もう2週間前。9月22日のことですが。オケの名前を書こうと探したけど、検索に出てこない。。。) 楽団員は赤を基調とした、なかなかかっこいい軍服っぽい正装に身をつつんでいました。オケのためのオケじゃなくて、国の機関か王室の何かに属するオケだと思います。 無料で、映画音楽などもまじえたカジュアルなコンサートでした。なんせドラムがあるようなオケなのでね。 ところが、最後に驚きの1件が。 もうコンサートも明らかに終わりで、オケはマーチを演奏しました。日本人でも誰でも知っているような有名な曲ですが、名前は知りません。どうもラデツキー行進曲じゃないけど、マーチだと終わりという感じがあり、実際にこの曲がおわると、たくさんの人が席を立ち始めました。 次に起きたこと。 オケは「ラ・マルセイエーズ」(フランス国歌
あー、やっと1週目が終わった。 いろいろカルチャーショックの多い1週間でした。。。 金曜日の最後の授業がおわり、へとへとだったけど、バスには乗らず、海沿いを歩いて帰ることにした。地中海は今日は(も)きれい。鮮やかなブルー。日中の太陽も強く、体を温めてくれて、なんだか疲れがほんわか緩んでくる気持ちになる。朝出かけるときは涼しかったので、長袖にしたけれど、こういう晴れている日の日中は、9月でもジーンズと長袖だと暑くて気持ち悪くなりそうなくらい。バナナ味のアイスを買って、なめながら歩く。はぁ。。。。。。。 こんなに脳みそが芯から疲れたのは、いつ以来だろう。少なくとも、ここ3年くらいはなかった気がする。そういえば、フランスに来た当時は、毎日こんな感じだったかも。疲れて頭痛がして、自分でもいつ寝はじめたのか思い出せないで、気を失ったように眠りに落ちるという、この感じ。残業続きで疲れて寝てしまうという
バカンスも終わりモードのフランスです。 テレビのキャスターも、いつもの面子が続々戻ってきて、みんな判をおしたように日焼けしている。私のように南仏(コートダジュール)に住んでると、「今日もまたバカみたいに晴れか」「太陽がそんなに珍しいんかい!」などと思うのだけど、パリの人からみると、珍しい……んだろうなあ・・・。パリ、寒いもんね。1年中タンスにコートがかけてあるみたいな感じだものね。 さて、私はこのHPによってくださる方は、南仏・モナコやフランス発の、親しみやすい話題を求めているのかと思ってました。でも、アクセス数をみてると、すごく固い社会・政治の話題も、かなりアクセス数が多いんですよね……。 読んでくださる方の傾向が二分されているのかな。 なので、これからは意識してどちらも書くことにして、固い話しに関しては、次回から連載ものをはじめようと思います。 ====================
ニースに帰ってきたものの、また問題がおきてしまった。 なにしろ、暑かった。43度。死ぬ。なんでも過去60年で、ニース最高の暑さだって。。。 なのに部屋にクーラーはない。もともと、フランスの家ってクーラーはすごくまれ。このさんさんと太陽がふりそそぐ南仏は地中海沿岸でも、である。 まあ、湿気が少ないから、日陰だとけっこう涼しいせいもあるんだけど。 で、帰ってきて、奥にしまってある扇風機をとりだそうとしたら、墜落して、尾てい骨をシャワー台の角におもいっきりぶつけてしまった。 いたいよ〜!!! 動けないよ〜! 吐き気がとまらないよ〜! でも、こっちの医者は、 まずかかりつけの開業医にアポとる →行く →レントゲンセンターでのレントゲン許可証をもらう →自分でセンターのアポをとる →待たされる →レントゲンとって結果がでたら、レントゲン写真を受け取って開業医のアポをとる →開業医にまた行く という恐
ジダンが何を言われたか、明らかになりました。 日本では「売春婦のテロリストの息子」と訳され、「売春婦という言い方は、南ではよく使う」と解説されているのをみました。 違いますよ! 間違いじゃないけど、ちがいます! ジダンは、売春婦を意味するプッターナ・イタリア語、ピュッタン・フランス語と言われたのではなく、それを縮めたピュットゥといわれたようなのです。 この二つは全然意味合いが違います。 元の意味はどちらも売春婦です。でも、前者が非常に日常でよく使われて、1日1回は最低きくのにたいして、後者は私は4年のフランス生活で一度も日常できいたことがありません。それほど恐ろしく下品で侮辱的な言葉なのです。少なくてもフランスでは。 フランス人に言わせると、前者の「売春婦」のイメージは、古代から続くよい?売春婦のイメージも含むのだそうです。なので日常でもよく使い---ただし、女性や、男性でも下品で教養のな
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