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中東情勢
sasamitebasaki.hatenablog.com
『ひとりでしにたい』(カレー沢薫、原案協力 ドネリー美咲)を読んだ。モーニング公式サイトのモアイで試し読みしたときから気になっていたので、一巻発売後購入。『アンモラル・カスタマイズZ』を描いた人だから、きっと容赦ないだろうと思ったが、やはり夢も希望もなかった。 主人公の山口鳴海は、35歳、独身、学芸員。小さい頃憧れていた伯母(大手企業管理職、キレイ系でオシャレ)が風呂場で孤独死するところからはじまる。遺体は浴室中にあった…というところが、細かいがエグい。遺品の形見分けもエグすぎて、読んだ後、ベッドの下を掃除、あるいはPCデータをキレイにしたくなること必須である。部屋が汚い人はこの時点で買う価値がある。 憧れだった伯母が、いつのまにか身近な存在だった母親と立場が逆転、もとい、どん底まで(伯母自身が不幸かどうかはわからないが、世間の目では)落ちた老後を送り、ひとりで死んだ、という事実を受け、主
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