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やる気の出し方
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以前、「撮影補助具」の回 でアルミパイプを使った自作のミニアームの事を書きましたが、その時に「これ以外にも様々に使えるようにシステマチックに考えてあり」と書き、「続きはまたの機会にしましょう」などと〆たにも関わらず、しばらく書けずにいました。 もうタイトル写真で「こう使うのね」っておわかりかと思いますが、まずはディフューザーの話から。。。 そもそも撮影照明用のディフューザーは様々な種類があります。布(紗幕)、紙(トレペ)、プラスチック(アクリル板、アートレ等プラスチックフィルム)。一番使われるのは安さ、携帯性の良さでトレペ(トレーシングペーパー)でしょう。 長尺の巻き物で使いたい長さに調節できるし、数回使ってシワがついたり破れたりしたら不適切な場所を切ってキレイな場所を使えます。一方で、数回(へたをしたら一回)でシワがつきだめになるため、結局は高くついてしまうものです。 そこで私は、プラス
三脚トップに取り付け、自由な方向に「張り出す」アームの品ぞろえが増えてきました。写真左上の ベルボン フリーアングルEVシステム V4-unit は1年半前から出回っていますが、今回、スリックが写真右下の スライディングアームII を発売しました。 過去、「真俯瞰撮影用のツールを考える -1」の回 に真俯瞰撮影時に三脚に付けるパーツとして「サイドアーム」を説明しました。 当時はサイドアームといえば、水平に張り出すタイプのものがジッツオから G532(写真右) をはじめとした3点(G532と、より堅固でギア移動できるG535、簡易なG530)あった程度だと記憶しています。 また、オフセットタイプのセンターポールを持つ三脚は、ジッツオ、マンフロット、+中国メーカーだったと思うのですが、その後、中国メーカーとはいえなかなかの品質のバンガードが「MACC(マルチアングルセンターコラム)システム」と
【ティルト・シフトレンズとは】 通常のカメラレンズがレンズの中心軸(光軸)が不変なのに対し、レンズの光軸と撮像面を意図的にずらしたり光軸を傾けたりすることによって結像をコントロールすることができるレンズです。 4×5(シノゴ)などの大判カメラでは、基本的にはレンズにはフォーカシング機構がなく、蛇腹を伸縮させてピントを調節する構造のため、そこにこのティルト・シフトの機能を持たせています。大判のカメラでは被写界深度が相対的に浅いためパンフォーカスを実現するには不可欠の仕組みですが、一眼レフ用にもいくつかのレンズがあります。 私は写真システムをキヤノンで揃えていますが、キヤノンからは「TS-Eレンズ」群としてラインナップされています。 ◆左より TS-E24mm F3.5L、TS-E45mm F2.8、TS-E90mm F2.8 <拡大します> 上の3点は旧ラインナップです。現在は24mmが新
趣味の写真ではそう多くないでしょうが、商業写真では「真俯瞰(まふかん)撮影」は多用されます。 私もかなりの枚数を撮っていますが、これが意外と面倒くさいものです。 そう大きくない被写体の場合、床置き、テーブル置きがどちらでも可能で、レンズの焦点距離も長めのものが使えるのですが、ちょっと大きいものを撮ろうとすると厄介なことがいくつかあります。 上のように通常の雲台から真下に向けると、標準、広角のレンズにすると三脚が写る、特に三脚の付け根あたりが写る事が回避できないのが一番大変です。 そのため、いくつかの方法があります。 1.センターポールを逆付けし、雲台をぶら下げる 三脚の脚の根元はカメラより上になるので、写り込むことはありません。 2.ジッツオなどの別売「サイドアーム」を使用する スタジオのカメラスタンドでは、最初からカメラを横アームに取り付けるシステムになっていて、これをオフセットすること
てーへんカメラマンの日々 -seimas- 2024年1月 1日 (月) 謹賀新年 2024 あけましておめでとうございます 2024年1月 1日 (月) | 固定リンク | コメント (0) Tweet 2023年1月 1日 (日) 謹賀新年 2023 相も変わらず年1度の投稿となってしまっております。 本年もよろしくお願いいたします。 2023年1月 1日 (日) 雑文 | 固定リンク | コメント (0) Tweet 2022年1月 1日 (土) HAPPY NEW YEAR 相も変わらず年1度の投稿となってしまっております。 本年もよろしくお願いいたします。 2022年1月 1日 (土) 雑文 | 固定リンク | コメント (0) Tweet «謹賀新年 2021
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