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ノーベル賞
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六ヶ所核燃料再処理工場で,高レベル放射性廃液の温度検出器を交換する際に,作業員が被曝した,とのことです. 東欧日報:再処理工場で高レベル廃液漏れか 温度検出器は,高レベル廃液濃縮缶の内部に伸びる鞘(さや・=保護管)の中に挿入されてあるそうですが,どうもこの鞘(さや)の中に廃液が漏れて,温度検出器に付着していて,それを取り出した作業員が被曝した,というように新聞報道では読めます.日本原燃のプレスリリースのイラストも参照してください. 作業員の顎(あご)や手袋に放射線が確認されたということですから,温度計に付着した廃液に直接触れた可能性が高いと思われますが, 温度計に付着していた放射性物質は710ベクレル.作業員の被曝量が0.01ミリシーベルト,と,あまりにも微量. もし保護管にヒビ等があって,そこから漏れた高レベル放射性廃液が温度計に付着していたら,710ベクレルは少なすぎませんか? もしも
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