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ノーベル賞
setlife.tokyo
あなたは首都圏の中古マンション価格が、毎年10%以上も上昇している事実をご存知でしょうか。 昨年5,000万円で売られていたものが今年は5,500万円になっている計算です。(もはや東京で5,000万円は激安すぎて現実的ではないのですが・・・) 実際、2020年1月の中古マンションの成約㎡単価が74.82万円だったのに対し、2024年1月の成約㎡単価は100.31万円でした。 1㎡(1メートル×1メートルの正方形)、一人の人間が立っていられる小さな空間ですら、4年の間で25万円も値上がりしているのです。横になれば50万円です。二人になれば100万円です。三人なら150万円です。親子三人でギリギリ横になる小さな空間が、4年間で150万円も値上がりしているのです。(あくまでも「値上がり分」だけでの計算です) 私は不動産業に携わっていますがここ数年の動きは特に激しく、不動産の売り手の立場としても戸
今、東京の不動産価格は高騰し続けています。 少しさかのぼると、2010年を超えたあたりから不動産価格が上昇し始め、2020年以降にさらに角度を上げ「不動産価格の高騰」と言える状況に達しました。 そんな中、都内近郊に住んでいるみなさんにとっての関心ごとは、「私たちの生活にどう影響するのだろうか?」ということではないでしょうか。 まず、東京都内23区の不動産の価格は引き続き今後も上がっていくと予測されています。 今後値下がりする要因の方が圧倒的に少ないので、ここ数年に関して言えば首都圏の不動産が安くなるのは現実的ではありません。 新築で不動産の購入を検討している方 中古で不動産の購入を検討している方 賃貸での生活を継続しようとしている方 いずれのパターンにしても、東京都内23区に住み続ける以上は、この先数年間は金銭的な打撃を受けるのは間違いないでしょう。 2024年の東京都の公示地価の平均坪単
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