この規則に従ったバイナリ値を Scancode Map の値にすれば終了です。 なお、x86 CPU(Pentium、Athlon など)では各 DWORD を 1 バイトごとに「逆から」記述する必要があります。 例えば 4 つ目以降 2 つの DWORD が続く場合、 3 つ目の DWORD は十進数でいうところの "2" にする必要があります。 これは 4 byte の符号無し整数である DWORD で表すと "00 00 00 02" になります。 これを逆から書くので、3 つ目の DWORD は "02 00 00 00" を指定する事になります。 マッピングを表す 4 つ目以降の DWORD ですが、 上位 2 バイトに指定したスキャンコードのキーが 下位 2 バイトに指定したスキャンコードのキーに変換されます。 例えば CapsLock(0x3A) を 左Ctrl(0x1D)