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先日第9回シン・マツラクゴご来場のお客様まことにありがとうございました!!『笠碁』を久々にやりましたが、なんだか楽しかったです。自分でしゃべりながら「くだらね~」と思ってしまいました。くだらない噺が一番ですね。昔、寄席で市馬師匠が高座で『出来心』をやっておりてきて、笑いながら「こんなやついねぇよな」って言ってたのを思い出しました。次回は3/30(木)でございます、ご来場おまちしております!!席亭の瀧口さんの名文プログラムを楽しみにお越しいただけたらと思います。 まとはずれな誉め方してくれる花いち兄さん 我孫子落語会終演 和助兄さんと推しの子 第16回シン・マツラクゴ終演 第三回志ん松・小はぜ二人会 終演 3/26(火)第三回志ん松・小はぜ二人会
家の近所に今にも店を閉めそうな着物屋があったので、のぞいてみると素敵な反物がありました。ないお金をぶち込んで着物を仕立てました。なかなか気に入っております。 紬(絹っぽいやつ)です、細かい格子柄ですね。本来紬はお洒落着なので、高座はNGらしいです。でも、そういう事言う人は私に着物をプレゼントするべきです。特に気に入ってるのが八掛(はっかけ)です。八掛というのは着物の裾の裏地ですね。これは私が着物屋さんに持ち込んで、これを八掛にしてくださいと頼んだものです。 薄い緑にしました。昔のエライ人が言っております「見えないところにお洒落をするのが粋だよ」と。でも「見えないところにしたら見えないじゃん」と私は思います。だからブログでお伝えしている次第です。
三遊亭圓朝の作である「心眼」は青空文庫で誰でも読むことができます。ありがたいことです。これは盲人であった圓朝の弟子(実弟?)の圓丸という人から聞いた話を圓朝が落語にしたらしいです。 『心眼』は文楽師匠が有名ですが、圓朝の速記とは色々異なる点があります。人・時代によって落語は当然変わってきますが、私にはどうにも気になるところがありました。登場人物の名前が違うんです。 圓朝の速記では針医の梅喜、妻のお竹、弟の松之助としてあります。しかし、文楽師匠は弟を金公と呼んでおります。色んな師匠が手掛けていくうちに、金公の方が良いだろうとなったのでしょうか。ただ金公では松竹梅になりません。 圓朝ほどの人が適当に名前を付けて、それがたまたま松竹梅になったとは考えにくいです。何かしら意図するところがあったのではないでしょうか。ではなぜ松竹梅を入れこんだのでしょう。 ここからは私の想像ですが『心眼』という噺は決
人生はYesとNoの連続ですね。「Yesman」という映画があります、Yesと答える事でポジティブに物事が運ぶという話です。ただやっぱり、現実ではここぞという時にYesは使いたいものです。兄弟子である志ん五兄さんという人はとても肯定の言葉を使うのが上手です。 ある日呑みの席で酔っぱらった先輩が志ん五兄さんに小言を言い始めました。
カミさんのありえない寝言を蒐集する仕事をしている古今亭志ん松でございます。カミさんはっきりと寝言を言います、会話もできる特殊能力を持っています。ひとつずつ紹介していきます。
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