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体力トレーニング
shitsumonshuyisho.hatenablog.com
私個人として最も好きな我が国の現行法は、物価統制令(昭和21年勅令第118号)です。 支那事変(本ブログにおいて所謂「日中戦争」呼称は昭和12年9月2日閣議決定「事変呼称ニ関スル件」に準拠する)中に制定された価格等統制令にかわって占領下に制定された所謂「ポツダム勅令」ですが、いずれにしても大日本帝国憲法下に制定された「勅令」なので、違反は即ち「勅令違反」となるという「一度でいいから言ってみたい」ワードであることと、「公衆浴場の料金は統制価格」と思うと、なんとなくニヤけてしまうことが推しポイントです。 また、完全に余談ですが、昭和39年公開「モスラ対ゴジラ」には、伊勢湾に漂着したモスラの卵を興行用に買い取った主が、買取価格が半端だと指摘されて「馬鹿言っちゃいかん、これは統制価格だよ、鶏卵一つの公定価格が何円……」と答える掛け合いがあり、「この頃まだ食料品にも適用されていたのか」と驚いたりもし
本ブログでご紹介する、「質問主意書」とは何なのか? 立憲民主党の長妻昭衆議院議員のホームページでは、次のように解説されています。 質問主意書制度とは、国会議員が内閣に文書で質問した場合、内閣は閣議決定のうえ、回答義務を負うもの。巨大な行政機構をチェック・是正出来る武器(国会法74条、75条)。本質問主意書がきっかけで是正された事項も数多い。 参照元:質問主意書 | 長妻昭 オフィシャルWEBサイト 概ね、この説明で正しいと思われますが、「国会議員が内閣に文書で質問」と「閣議決定」の間に、「所管省庁の担当部署の官僚が、答弁書を作成する」というプロセスがあります。ここにおいて、担当者がどんな顔をして答弁書を作成するために残業しているのかを想像する、という愉しみが発生します。 最近では、田原総一朗氏が会長を務める「NPO法人 万年野党」が、質問主意書の提出件数を議員の評価基準として採用していたり
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