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雑誌や広告、CFの世界で活躍するフォトグラファーの蓮井幹生氏。 広告写真にもいち早くデジタル撮影を取り入れ、デジタル撮影のポイントを「どういう画質に仕上げたいかに尽きる」と話す。 そんな氏が中判デジタルの表現に求めているものは何か。話を伺った。 蓮井 幹生氏 作品ではあまり使いませんが、仕事の撮影で中判デジタルを使うことが多いです。他にもキヤノンやシグマのデジタル一眼レフを使う場面もあります。中判デジタルはB倍の大きさで写真を使われることが多い広告の仕事では、特に重宝しています。やはり画質面で気をつかうことが多いので、(現在使っている)6,050万画素という画素数は魅力的ですね。 しばらくリーフのAptus-II 5を愛用していたのですが、2,200万画素なので解像度が足りていないかなと感じる場面が多かったので、1年ほど前に手放しました。でもAptus-II 5はハッセルブラッドのVマウン
「デジタルカメラバックシステム」のトップクラスであるフェーズワン。 そのフェーズワンやIQシリーズのユーザーであり、第一線で活躍中のフォトグラファー5名に焦点を当てた「フェーズワン5」企画。 第3回目はアンディ チャオさん。化粧品メーカーのハイブランド広告から、女優の写真集まで、女性を美しく撮ることへの評価が高いフォトグラファーだ。 フィルム時代から中判カメラを愛用し、自身のフローをデジタル化して以降、「デジタルバックはフェーズワンだけを使っている」というアンディさんに、話を訊いた。 中判デジタルカメラを使い始めたきっかけから教えてください。 フジのGX645ボディに付けているフェーズワンP45+が最初で、今も使っているよ。 アンディ チャオさん。 それまでは、35デジタルだったのですか。 フィルムの中判カメラを使いながら、35デジタルに移行するというよりは、必要な時はフェーズワンをレンタ
5月22日に、バンド「クラムボン」のカバーアルバム「LOVER ALBUM 2」と同時リリースされるDVD「えん。」 このライブ&ドキュメンタリー映像を監督(撮影・編集含む)したフォトグラファーの太田好治さんにインタビュー。 多くのアーティストからも厚い信頼を受ける太田さんが、フォトグラファーを目指すきっかけから、今回のDVD制作秘話までを語ってくれた。 最初に、フォトグラファーを目指すようになったきっかけから教えてください。 元々僕は映画に興味を持っていました。映画好きの家族でしたが、特にオシャレなものとか、サブカル的なものではなく、ハリウッドの大作ばかり観ていました。 父親が亡くなってしまったのが、中学1年生の時で13歳としては混乱するわけです。「どうやってこの現実と自分の人生のバランスがとれるのだろうか」と。 人との関わり合いや、大切な人が亡くなっても毎日時間が正確に進む事であったり
「ファッション」をベースに平面から、Web、空間まで アートディレクションの範囲を広げて活動している千原徹也。 そんな彼の原点、大阪時代からディレクションについての考え方までを聞いた。 ▲千原徹也氏 僕は大阪&京都育ちですが、関西にいる時も、特にデザインの学校へ通っていたわけではないんです。普通の大学に通っていて、デザインの仕事にも興味はありませんでした。特に何がやりたいということもなく、ものすごく普通(笑)。 学生の頃は昔の映画のリバイバルブームで、ゴダールやアートっぽい映画が流行っていて、時間がある学生時代にそういのをよく観ていました。それで何となく、映画の道に行きたい気持ちはありました。 映像系だったんですね。 そうです。「映画関係の仕事をしたいなあ」くらいです。大阪の中之島に家具を販売する「graf bld.(グラフビル)」というのがあったんですけど、そこの階段の踊り場に、ガラスで
富田眞光さんは女優やモデル、制作関係者から 絶大な信頼を得ているトップフォトグラファーの一人。 どのようにしてキャリアを積まれたのか、 意外に知られていない過去の話から、撮影に望む姿勢までを探る。 富田さんは出されている略歴がシンプルで「過去はナゾの人」なのですが(笑)、 フォトグラファーになられた経緯を教えてください。 今はもう廃業しちゃったけど、若い頃に麻布スタジオというところで2年程スタジオスタッフをしていました。その次に写真家の久留幸子さんのアシスタントに付いたのですが、十二指腸潰瘍になってしまい(笑)、3ヵ月程で辞めました。久留さんは麻布スタジオを使われることが多くて、スタジオスタッフの時は1年半ほど久留さんを担当していました。久留さんの事務所のチーフが辞められるので、サードで入れてもらったんです。事務所に入って、あまりのプレッシャーとあまりの貧乏で病気になっちゃった(笑)。 学
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