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世界禁煙デー
shosei-kun.hatenadiary.org
前回のエントリー(参照)で中国における改革派と保守派(新自由主義vs新左派)の論争がどうも激しくなってるっぽいという話をしたのが今回はそれをどういう政治的な文脈で理解したらよいのか考えてみたい。 前回コメントでkaikaji先生からの御指摘。 私もこの辺についてはよくわからないのですが、例えば政争というとよく「胡錦涛派」と「江沢民派」の対立、と言う方がされますね。で江沢民路線は胡錦涛よりもっとゴリゴリの市場主義だ、というのが一般的な理解だと思うのですが、この会議の参加者の多くは別に反胡錦涛というわけではないですよね。むしろ胡政権を支えながらより市場志向的な改革を進めていこう、という立場のように思えます。そうするといわゆる「胡か反・胡か」という派閥対立は「右(新自由主義)か左」かというイデオロギー対立とそのまま重ならないわけで、それが外から見たとき非常にすっきりしない原因になっているのではな
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