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掃除・片付け
shoshimin.hatenablog.com
入社以来職場でよく聞くフレーズのメモです。 Bandwidth…仕事をする余力 Ballpark figure…ざっくり計算した数値 Take with a grain of salt…話半分で聞く Crisp…Clear(分かりやすい)と同じ様に使われてる Heavy lifting…仕事のしんどい部分 Weigh in…議論に加わる Plug in…何かに関与する Double click…深堀りする Double down on …深堀りする、深追いする Bread and butter…主に稼いでいる手段 Resident expert…同じ組織にいる詳しい人 Callout…指摘 Imperative…大きな組織目標 Sanity check…ミスってないかのチェック Move the needle…状況に何らかの変化を起こす Up to speed…必要な情報を全て得た状態。異
何度かこちらのブログでも触れていますが、昨年末から、出身県の高校生を対象とした留学奨学金の立ち上げに動いていました。直近、無事に県庁、県教育委員会経由で募集要項を高校側に通知してもらうところまで至り、一つのマイルストーンに達した感があります。これから書類選考、面接、送金、その後のサポートと続きこれからが本番ではあるのですが、全部終わってから振り返ると色々忘れそうなので、記憶が残っている内に立ち上げに関して感じたことを振り返っておきます。 そもそも何をやっているのか 毎年、出身県の高校生を対象に、50万円×2名の奨学金を出します。留学関連であれば参加するプログラムは指定しませんが、金額的にサマースクールや交換留学の費用に充てることを想定しています。 そもそもなんでやっているのか 嫌な気持ちになる人もいるかもですが、思っていることをそのまま書きます。私は海外留学界隈の、「全て自分の努力しにより
MBA予備校の江戸義塾さんに呼ばれてアメリカでの就活についてプレゼンする機会があったので、こちらのスライドを貼っておきます。個別業界・企業毎にもちろん調査と対策が必要ですが、アメリカ就活の導入には結構良いと思います。
その日は突然にやって来た。Board memberがプレゼンする大きめの社内会議が催されていたある日のこと。チームの若者達は、偉い人が使うであろう言い回しでビンゴゲームを作って遊んだりしていた。 その後のチーム会議。数分経っても最若手のメンバーが入ってこないが、彼はルーズなところがあり遅刻は珍しくないし、他の予定とバッティングということも考えられる。私の上司でもあるマネージャーが、What's your response to his comments on ... in the presentation?と、午前の会議について感想を聞き、会議は和やかなトーンで始まった。 2つ目のトピックというところで、上司は言い淀むこともなく"Today is his last day" と突然言い始める。え?あいつ今日が最終日?なんで? 混乱する私を置いて私以外は特段動揺した様子も特に無く、話題は彼が
最近、日本の会社で働く方から「日本で働くのと比べて、実際どう?」質問されたのですが、あんまりナイスな回答が出来ないということがありました。給与、労働時間、Job securityの違いみたいな明々白々としたところを攫うのみで、我ながらもう少し面白いことが言えないものか、と反省したものです。アメリカの会社と日本の会社。括りがざっくりし過ぎているという謗りは避けられませんし、自分自身もう少し経験を積んで勉強して考えを深めていきたいとは思いつつ、暫定的なところで言語化を試みたいと思います。日本の米系企業、アメリカの日系企業みたいなグラデーションも存在するのですが、念頭に置くのは日本の伝統的大企業と、自分が所属しているアメリカの大企業の比較です。 個人の仕事の定義が固いアメリカと、緩い日本 よく言われるところですが、アメリカで仕事していると、Job descriptionの外側の仕事は基本的に降っ
最近自分の時間の使い方を振り返ってみて、そういえば「英語学習」という形で時間を割くことがなくなったことに気が付きました。MBA1年目までは発音をなんとかしようとかDMM英会話も使ってみるか等々、それなりに英語のために時間を投じてきたのですが、最近は一山越えた感があり、これから先も「英語学習をしよう」という時間の使い方をすることは無いように思います。この変化は20代の貴重な時間をTOEICなりTOEFLなり不毛なテストに割いてきた人間にとっては大きく、MBA生活の1ページとしてまとめておきたいと思います。 英語界隈は上を見ると天井が無い世界ですし、私の英語力を知っている読者の方は大したことないやんけとツッコミつつ読んで頂ければと思いますが、英語がそこそこ上達するとこんな感じになるんだ、という参考までに読んで頂ければと思います。TOEFLとか発音とかのハック系記事は過去に書いてるのでこちらを参
先日受験生と話していて久々に自分の当初のWhy MBAを説明するということがあったのですが、理由の大部分が爆発四散して破綻していることに気づき、あれ、そもそも自分ってなんでMBAに来たんだっけ?とこの期に及んで考えるということがありました。 MBAって世の中の人が思う以上に高い(2021年の今だと諸々引っくるめて2,500万円ぐらい)し、自分の場合結婚したばかりの妻と離れ離れになっていますし、そんな中授業や就活が思い通りにならないことも数え切れないぐらいあります。前職の総合商社で自分がスタープレーヤーだったなんて思いませんが、仕事は好きでしたし収入は世間で言われている以上に良かったことも考えると、なんで敢えてハードモードを選んだんだろう?とは改めて思います。 FIREへの憧憬 TwitterやFB等を開くと、「FIRE」「コスパ」「商社でWindows2000」「地主が結局最強」「駐妻がロ
海外MBAに進学してみて、同じ日本人の卒業生や在校生を見渡してみると、今まで出会ったことの無いような輝かしい経歴の人に少なくない頻度で出会います。名門中高一貫校や海外のBoarding Schoolから海外名門大学、外資系の投資銀行や戦略コンサル、投資ファンドを経てMBAへといった、テレビで見る様な経歴の人が本当にいたんだ、としばしば思います。 彼、彼女たちの多くは当然ながら極めて優秀で、志が高く、視野が広くバランスの取れた人々で、その上人間味もあって素晴らしい人達なのは間違いないです。ただその一方で、才能・努力といったものに対する考えで、あれ?と感じることが少なくない頻度で起こります。彼、彼女たちは言う訳です。「自分には才能があり、更に努力をしてきた結果が今の自分であり、正当な対価を受け取る権利がある」「意識的な選択と労苦の結果今の立場に辿り着いたのだから、周囲が羨むのは筋違い」と。 「
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