サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
買ってよかったもの
shugyou-nikki.hatenablog.com
今週のお題「読書の秋」 悟らなくたって、いいじゃないか 普通の人のための仏教・瞑想入門 (幻冬舎新書) 作者: 魚川祐司,プラユキ・ナラテボー 出版社/メーカー: 幻冬舎 発売日: 2016/10/28 メディア: 新書 この商品を含むブログ (3件) を見る 本書は、ニー仏こと魚川祐司氏(@neetbuddhist) とプラユキ・ナラテボー氏(@phrayuki)の対談形式となっています。非仏教徒(魚川氏)と仏教徒(プラユキ氏)、ミャンマー仏教(魚川氏)とタイ仏教(プラユキ氏)のように立場やベースの異なる2人の対談で、深い議論になっていて大変興味深かったです。 food for life(人生の糧)としての仏教 本書の序盤で「food for life(人生の糧)としての仏教」というフレーズが出てきます。これは、仏教を信仰の対象として見るのではなく、仏教から人生にとって必要なことを学ばせ
今週のお題「読書の秋」 幸せになる勇気――自己啓発の源流「アドラー」の教えII 作者: 岸見一郎,古賀史健 出版社/メーカー: ダイヤモンド社 発売日: 2016/02/26 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ (27件) を見る 「幸せになる勇気」は「嫌われる勇気」の続編です。「嫌われる勇気」は先日読んだばかりです。 「嫌われる勇気」だけでも完結した内容ではありましたが、「幸せになる勇気」では、より具体的・実践的な内容が書かれています。 印象に残ったフレーズは以下の3つ。 ・「わたしであること」に価値を置く ・利己心を追求した先に、「他者貢献」がある ・ 自立とは、「自己中心性からの脱却」 これらについて、私の思うところを書いてみます。 「わたしであること」に価値を置く つまり、 「わたし」の価値は、自分で決定する ということですね。 人間は往々にして、他者からの評
今週のお題「読書の秋」 年収90万円で東京ハッピーライフ 作者: 大原扁理,死後くん 出版社/メーカー: 太田出版 発売日: 2016/07/20 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ (8件) を見る とても共感できる内容でした。 私も世の中の競争とか同調圧力とかの中に身を置いているとどんどん疲れてきてしまいます。私は、サラリーマンとして週5日仕事をしているのですが、仕事を始めてから昨年までは、「せっかくお金が手に入ったから、お金使っていろいろしなきゃ!」みたいな考えを持っていて、それが自分を疲弊させてしまっていたように思います。いろんな場所に行ったり、いろんな人に会ったり、いろんな人と関係を作ったり、いろんな物を買ったり……。なんというか、「世間」に合わせすぎていたんですよね。 んで、「もう無理だー」ってなって、人間関係を断絶して1人でだらだら過ごすようにしたら心身
皆さんは1人で家にいて「暇だ」と思うことってありますでしょうか? 私は、本を読んだり、調べ物をしたり、考え事をしたり、アニメを見たり、筋トレやストレッチをしたり、寝たりを繰り返していれば無限に過ごせそうな感じがします。実際、大学生の頃はバイトもサークルもせずに半ひきこもり生活をしていた期間がありました。 逆に私は、自分の周囲にいる結構な割合の人がやっているような生活を真似すると、どんどん心身の調子がおかしくなってきてしまいます。例えば、飲み会は私にとっては鬼門です。 飲み会のあと2日寝込む 金曜日に飲み会があると、その後の土日は使い物にならなくなってしまうことが多いです。金曜以外の日に飲み会があった場合は気合いで金曜まで乗り切るものの、土曜は灰になっています(ひどい時は飲み会の翌日しんどすぎて会社を休むことも……)。 自分の体調のことを考えると飲み会には行きたくないのですが、以前は無理して
私はこれまでずっとお金に無頓着でした。 まず、「お金持ちになりたい!」という欲がないんですよね。お金持ちになるには多くの競争を勝ち抜くことが必要でしょうし、お金持ちになったらなったで多くの嫉妬を買うでしょうし。 だから、 ほどほどの収入を得てほどほどに生きるのがいいかな~ と私は思っています。 しかし、そんな私に対して 「なんでもっと上を目指さないの? 馬鹿なの?」 みたいなことを言ってくる人もいます。人間は面倒くさい。 貯金ができたけど……どうする? そんな私ですが、サラリーマンを5年くらいやっていたら、500万円以上の貯金ができていました。これをただ預金口座に寝かせておくのもなんだかな~と思い、なんらかの資産運用をしてみようと考えました。 とりあえず、今年の2月に、馴染みのある日本企業2社の株式を計50万円ほど購入してみました。これらはまだ保有し続けています。 ただ、日本株について調べ
「食事はみんなで食べると美味しい」 というのが世間一般の常識とされていますよね。でも実は私、昔からこの感覚が無いんです……。1人で食べるほうがちゃんと味を感じることができて満足度が高く感じるんですよね。 なぜみんなで食べると美味しいのか? ・他の人が美味しそうにしているのを見るとそれに引っ張られて美味しく感じる ・みんなでお喋りしてポジティブな気持ちになると美味しく感じる とか、そんなところでしょうか? (参考) www.buffalo-dining.com 私が1人で食べるのが好きな理由 他の人と一緒に食べるのってマルチタスクなんですよね。 例えば、何人かで外食に行った場合を考えてみると、 ・店内のBGM、物音、店員の声 ・他の客たちの話し声 ・一緒に食事している人たちとの会話(上2つと干渉するので難易度高い) ・一緒に食事している人たちの顔も見るので視覚情報量も多い ……と、こんなマル
私は、仕事において「雑用」を重要視しています。 片付け、ゴミ捨て、コピー用紙の補充、備品の発注、蛍光灯の交換……などなど。こういった雑用を先回りしてこなすことが職場の生産性向上に繋がると私は考えているのです。 ・ゴミを捨てようとしたらゴミがパンパンに詰まっていて捨てられなかった ・資料をコピーしようと思ったら用紙切れだった ・使おうと思った消耗品のストックが切れていた ……これらのような場面に遭遇したらあなたはどう思うでしょうか? ちょっとイラッとしませんか? 雑用が疎かになっている職場は、上述のような細かい出来事の積み重ねで、ストレスフルな環境になっていくのではないでしょうか。ストレスが蓄積すれば、作業効率は低下しますし、人間同士のコミュニケーションにも悪影響を及ぼすでしょう。 だから、私は先回りしてストレス源を少しでも断っていきたいなと思うわけです。雑用を先回りして行うことは、簡単であ
私は昔から自信のない人間でした。10代の頃はずっと「自分は出来損ないだ」と思っていて、自信なんてこれっぽっちもなかったんです。 自信をつけようともがいた20代 大学入学後の私は、環境の変化が良いほうに作用して、生きる活力が少しずつ回復してきました。そこで私は、自信をつけるためにいろんなことにチャレンジしました。 ・インターネットで知り合いを作る、オフ会に行く ・勉強をして資格を取る ・趣味を増やすためにいろんなことに取り組んでみる などなど。 ネット上のいろんな人たちと交流する中でコミュニケーション能力が改善したように思いますし、気がついたらいろんな資格を手にしていましたし(漢字検定、TOEIC、HSK、簿記、基本情報技術者、危険物取扱者甲種……)、趣味もたくさん増えました(アニメ、ゲーム、読書、カラオケ、筋トレ、登山、自転車、自作PC、オーディオ、ギター、イラスト……)。 でも、「それで
今日は、こちらのエントリに関連したことを書こうと思います。 www.shugyou-nikki.com 「現実」に適応しようと頑張っている方々は多いのではないでしょうか。かつての私も、過剰とも言えるほどに頑張っていたように思います。 でも、「現実」に適応しようと頑張れば頑張るほど息が詰まるような苦しさが生まれてくる。そんな気がしませんか? それは、「偽りの自分」が肥大化していってしまい、「本当の自分」を見失ってしまっているからなのです。 適応しようとすればするほど、「偽りの自分」が育っていく 人間が生きる上で、家庭、学校、職場などのコミュニティに所属することは避けられません。そして、それらのコミュニティの中で自分の存在を認めてもらうには、コミュニティにおいて力を持つ者あるいは多数派に従わねばならない――そうすると、それらと自分との間に齟齬があればあるほど、「本当の自分」の周りを「偽りの自分
「健康になろう」をシリーズ化させようと思いつきました。シリーズ第2弾のテーマは「筋トレ」です。 前回(第1弾)はこちら。 www.shugyou-nikki.com まずは写真から 「筋トレエントリを書く時はまずお前の体見せろやオラ」みたいな話を聞いたことがあるので、まずは私の写真を。 これは2015年12月頃の写真です。体脂肪率は11%くらいだったと思います。 一時期体脂肪率9%台まで行ったこともあるのですが、今は15%前後です。と言っても、筋トレをサボっているわけではなくて、パワーやスピードを増大させることを目的とするのであれば、それくらい脂肪があるほうがむしろトレーニング効率が良いように感じているからです。 ここまでの体を作るのは大変なのでは? 実はそうでもないんです。私はジムに行くのは週1回だけですし、時間も50~60分程度しか掛けていません。ただ、平日の昼休みは基本的に毎日ストレ
ちょっと検索してみたのですが、若い世代において約半数の人が「死にたい」と思ったことがあるという調査結果があるようです。 sirabee.com 私の中にある「死にたい」という思い 私の中には昔から、「死にたい」「消え去りたい」という思いが存在しています。この気持ちがいつ発生したのかは定かではありませんが……。小学校低学年だったかもしれないし高学年だったかもしれないし中学生だったかもしれません。 具体的な自殺の方法について考えを巡らしたことは一応あるのですが、 「失敗して後遺症を負い、より大きい苦しみを背負いながら生きることになったら大変そうだ」 という考えに至ったので、自殺未遂をしたことはありません。 なぜ私の中に「死にたい」という思いがあるのか その思いは勝手に発生したものなので推測の域を脱しないのですが、やはり私は昔から「生きる苦しみ」を感じていたのだと思います。体が弱い、家族が信頼で
みなさんは小さい頃「将来の夢」を持っていましたか? 私は将来の夢を持っていませんでした。未来の自分が仕事をしている姿を想像することができなかったのです。小学校のクラスメイトたちは、「学校の先生」とか「サッカー選手」とか「獣医」とか文集に書いていたように思いますが、私自身は何と書いたのか覚えていません。 ちょっと話は逸れますが…… 私は今年で30歳になりました。10代の頃は、学校や家庭に適応できなかったこともあって、生きているだけで精一杯。趣味を作って楽しむ余裕もない……という感じだったのですが、20代に入ってから活動する意欲が湧いてきたので、趣味をいろいろと増やしてみたり、インターネット上で文章を書いたり、インターネットで知り合った人たちと実際に会って遊んだり……などなど様々な経験をしました。実を言うと、自分のキャパシティを顧みずいろいろ手を出しすぎたせいで、精神的に疲れてしまったことも何
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『shugyou-nikki.hatenablog.com』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く