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ノーベル賞
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主人公が、幼少期から疎ましく思っていた知的障害のある妹との向き合い方を模索していく漫画「血の間隔」。作者であり、“きょうだい児”である吉田薫先生に作品に対する思いをインタビューしました。
Sibkoto運営者の1人であり、知的障害者の兄を持つ白井俊行さん。家族だからといって助ける必要はないと言う白井さんはどういう体験を経てその思いに至ったのでしょうか。その経験とSibkotoへの思いをインタビューしました。
「障害のある兄弟姉妹が大好きでこれからもずっと一緒に歩んでいきたい」という話はとても美しく聞こえますが、そうした美談や周囲からの期待に押し潰されてしまうきょうだい児もいます。きょうだい児はなぜ心を壊してしまうのか、押し潰されそうになってしまった場合はどうするべきなのか、ここでは知的障害の兄に性的ないたずらをされ続けてきた妹の例から考えてみたいと思います。 私の体験から 私には障害者の兄がいますと言うと「お兄さんは大丈夫なの?」とか「家族で助け合ってね」など優しい言葉を掛けていただきますが、昔からこれらの言葉にどう返して良いのかわかりません。というのも、私は兄が嫌いですし、今後も彼の人生に関わりたくないですから(詳しい話はこちらから)。 2013年に母親が双極性障害(いわゆる躁うつ病)に罹ったとき、もの凄いパワーで日常を掻き回す母親をたしなめながら、兄が入所する施設の方に「たまには会いに来て
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