サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
WWDC24
skogaku.hatenablog.com
┃彼を知り己を知れば百戦殆からず 持論だが就活は情報戦だと思っている。私が就活していたときは、スマホなんて存在しなかったしSNSもmixiがあったくらいだ。なので、企業と就活生の間の情報の非対称性はあまりにも強く、先輩達の口コミや、webなら2chやみん就等の信頼度が激的に低いサイトの情報を信じるしかなかった。しかし今はどうだろう。少なくても情報の量は10年ちょっと前とは比べものにならないし、当然その中には質の高い情報もある。 ただし、量が多いがゆえに、その質の高い情報を見つけるのが大変なのだ。そして正確な情報を掴めないまま戦うと「はい、自分には御社しかありませんので本気で働きます!」とかいうトンデモ就活生が登場してしまう。逆に、「正しい努力」をすれば一定誰にでも勝ち筋はある。その「正しい努力」をするために情報戦を制する必要がある。 ┃ツイッタランドでフォローしておきたいアカウント 就活生
本記事はオンク氏(@it_warrior_onc)のブログのオマージュでお届けする。www.onclog.com 「内定を出そうと思うけど、6/1,2の内定者研修来られる?」 ******************************************* 最近季節がらかTwitterやメディアで就活生のオワハラの被害をよく見かける。 www.onecareer.jp ワンキャリアさん(@onecareerjp)でもこんな特集が組まれていたが、「他の企業を辞退するなら」「内定承諾書に書面して就活終わりにするなら」「6/1(名目上の就活解禁日)に研修に来られれば」「うちに決定するというコミットメントがあるなら」内定を出す等のあれだ。勿論本人もそれで迷いがないなら従えばいいとは思う。 ただ特に男性諸君は胸に手を当てて5回復唱してみてほしい。 就活やめないなら内定とかださない 就活やめない
「内定はお祈りの対極としてではなく、その一部として存在する。」 *** その日、僕は極めて人の多い鉄の塊(おそらくぞくにいう満員電車というやつだ)に乗り、面接が予定されている会場に向かった。満員電車というものは乗るのがいつであっても、とんでもなく苦しく、まるで肉挽き機をくぐりぬけている牛肉のような気分だ。 ただし、僕の息子は、面接を控える所有者の意思とはどうやら関係なく動くものらしく、昨晩寝た乳房の大きい女のことを思い出し、ピサの斜塔みたいな確度で勃起していた。いささか面倒なものを身体の一部にしてしまったものだ、やれやれ。 そしてなんとか会場についた僕は、今朝Starbucksで注文したコーヒーについて、なぜオリジナルブレンドにしてしまったのか、本当はコロンビアの酸味にナッツを合わせるべきでなかったのかと深く後悔をしながら受付に向かった。 受付では名前を聞かれた。どうやら何をするにもこの国
┃10年後の仕事図鑑を就活生向けに再編集しよう 10年後の仕事図鑑 作者: 堀江貴文,落合陽一 出版社/メーカー: SBクリエイティブ 発売日: 2018/04/05 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 堀江氏と落合氏による共著。筆者は最初タイトルから、10年後になくなる仕事や、価値の高い仕事は何かということが語れるのかと思い流し読みを想定していた。しかし、著書の中で「そんな予想は占いくらい意味ない」と堀江氏が断言してしまった。アワワ。 では何が語られているかというと(筆者の解釈も多分に入るが)「10年後に価値を発揮できる生き方」とは何かという、どちらかというと職業軸でなく普遍的な「働き方」について言及されている。 本ブログは就活生用なので、乱暴ではあるが就活生を軸に本著のテーマを再編集すると下記のとおりだ。 ┃現代における資産とは何か 著者の解釈による編集も入っていることと、
賛否両論を巻き起こしているP&G社の #就活をもっと自由に キャンペーン、である。 このキャンペーンはP&GとPR会社、就職支援会社のワンキャリアさんがタッグを組んで行ったようなのだが、キャンペーンそのものから、その後の盛り上げ方について得体の知れぬ違和感を感じたのでまとめてみようとおもう。 【1】キャンペーンそのものへの違和感 就活中の髪型に関する#1000人の就活生のホンネ | パンテーン (Pantene) このキャンペーンを発端に #就活をもっと自由に、というキャンペーンが展開されている。 まず一番筆者が違和感を感じたのは、肝心の学生が置いてけぼりにされていないかということだ。 確かにアンケートの中に、自分を偽った経験がある81%、髪型や服装に違和感71%という結果が乗っている。 ただし、学生にとっての「自由」はあくまでも手段であり、目的は「行きたい企業の内定をとること」だろう 偽
┃ワークすると超強力。ディスる技術 就活生が面接でやるべきことは会社を褒めることではない、むしろ必要なのは、真逆のディスる技術だ。まず、本家恋愛工学でのディスる技術を説明するならば、女をディスることで価値を吊り下げ、自分と対等、もしくは自分が上になるようにコントロールする技術である。これは相手がS級モデルのときほどワークする。つまり、相手がもともと自分より上の価値があるという自己認識をしているのに、褒め(媚び)ても逆に「私には釣り合わないわっキリッ」となってしまうということだ。逆に「モデルみたいだね?あ、手のモデルだよ」なんてディスる(いじる)ことで相手の価値を下げ、需要供給曲線を上手く利用するのだ。ただし一歩間違うと単に相手をキレさせることになるので要注意だ。 本家「ディスる技術 」や実はこの話の1つの肝である上表のACSフェーズという「シチュエーション」については、文庫化されたばかりの
この世の中には二種類の就活生がいる。企業に媚びへつらう就活生と、企業が媚びへつらう就活生だ。— ワタナベカズキ (@skogaku) 2018年4月8日 ※上記は筆者のTwitterなのでよければフォローしてほしい。所属企業の関係もあり匿名でやりたかったためアカウントを作りなおした。育てるのに心が折れそうだ。 Twitterで述べた通り、なぜ企業に媚びへつらう学生と、企業が媚びへつらう学生が存在するか。それは紛れもなく一般的な就活では「褒める」「媚びる」ことが何となく求められているからだろう。 例えば自己PRの書き方。 「なるほど、この企業が求めているのは挑戦心にあふれて、チームを導ける人材か。もらったな。私は学生時代のサークルで、歴代のチームが達成できなかった、150校が出る大会でベスト4を目指しました。(ほらほら、具体的な数値もいれて挑戦の凄さだしといたぜ。)途中でチームメンバーからは
就活支援会社がビジネスモデルの関係で言いたいけど言えないこと、でも学生は知っておかないといけないことをお届けする企業の採用証明シリーズ第2弾。 今回は「愛情、友情、平尾丈」のキャッチフレーズでお馴染み?のじげんを扱ってみたい。 ※支援会社が真実を言えない理由はこちら↓ skogaku.hatenablog.com ┃次元を越える六本木のS級クラス女子 今回より、5つのポイントで企業を定量評価してみる。あくまでも主観での採点であることはご容赦いただきたい。(余談だが、ポジションを取らないメディアほど面白くないものはない。まるで、誰も殺されない推理小説のようにね) 結論、じげんを恋愛市場に置き換えるなら、六本木のS級クラス女子といえる。自身のスペックも高く男性に求めるものも高い。色々な男に奢られていて、自身でも稼いでいる、モデル並みの男性から言い寄られることも多く、プライドも高い。というところ
本ブログの元論文である本家「ぼくは愛を証明しようと思う。」内のベーシック理論、恋愛工学。そして恋愛工学の学習者は工学生、恋愛工学戦士などと呼ばれる。Twitter界隈には、その戦士が多数存在し、コミュニティとなっている。 その数多の恋愛工学戦士の中で、工学生首席と呼ぶべき人間を見つけてしまった。 本稿は就活とはテーマがズレるが、就活工学のベースは恋愛工学であり、その首席のプレイは知っておいて損がないので筆をしたためたいと思う。 のっけから、その首席の名を明らかにしてしまいたい。それはずばり 村上春樹小説の主人公 に他ならない。 本稿では、下記の村上春樹小説を中心に、恋愛工学首席として春樹小説の主人公のプレイを研究してみたいと思う。 ※参考文献 羊をめぐる冒険 文庫 上・下巻 完結セット (講談社文庫) 作者: 村上春樹 発売日: 2004 メディア: 文庫 この商品を含むブログを見る ノル
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『僕は就活を証明しようと思う。』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く