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スワイショウとは、単純に説明しますと、ただ何も考えずに手をぶらぶら前後に振る、という動作です。 ただ振る。 これが結構難しい。 ただ振っていくといかに普段自分が肩~腕~手に力を 入れてしまって緊張しているかがよくわかります。 いろんなブログや本でも紹介されているので、この功法の背景や細かい内容についてはそれらを参照してください。 ここでは簡単なやり方(前後のスワイショウ)をご紹介する程度にしておきます。 ■まず肩幅に両足を開いて立ちます。 ■軽く両手を前にスッと上げて、すとんと身体の側面に落とします。 ■その勢いのまま、前後にただゆらゆら腕を振っていきます。 このゆらゆらした振りをただ続けていくだけです。 なるべく自分の意志で振っているというより、腕の重さで振り子のように振られている、という感じの方が良いと思います。 重力に引かれている感じ。 高さは、腕が身体の前面に来たときの高さが人差し
観察する、ということ。 結論。観察する、ということは、相手の鏡になるということ。 以上終わり。 ……では、説明不足なので、ちょこっと気づいたことを お話します。 ラポール、ミラーリング、カウンセリング、その他いろいろな場面で他者をよく観察することが必要、と言われるが、この表現は正確ではないと思っています。 ミラーリングによって相手の内部状態を観察するとか印象をとらえるとか言われるが、それはどうなんだろうか、と。 というのは自分の体感からいっても、相手の方に注意を向けていて、何かを観察できた、ということがあまりないからです。 相手に注意を向けていると、相手は「見える」けど「観えて」はいない。 では、どうするかというと、「相手を見たときに感じたこと」を見ればいいのではないかと。 相手の印象やふるまい、姿勢などなど。 「相手を見たときに感じたこと」というのは自分自身の内部感覚です。目には見えない
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