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都知事選
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今回はサッカーなんも関係ありません。 なんか盛り上がっているので、久々にサッカーに何も関係ない記事を書いてみようと思う。何もってことはないけどね、人が関わるあらゆる事象には必ず共通項が見いだせるし、今回の話もだから「アイドルなんてくそだ」と思う方々もまあ読んでください。 何がどうなのか、整理してみるとこんな感じ? ●新曲「Neo Stargate」がこれまでの流れと完全に異質 ●新アルバムにヒャダイン作が1曲しかない ●ヒャダインがももクロからの離脱を示唆するツイート ●これまでの演出家・佐々木敦規氏がツアーに不参加 まずももいろクローバーZの新曲「Neo Stargate」が過去の表現内容を完全に破壊した、ものすごくカッコいい内容になっておりまして、凄いです。久々にももクロの曲をヘビロテしてます。ダブ・ステップとフレンチエレクトロという路線自体はPerfumeがやってるので目新し
えー、twitterでつらつら書いていたら、1ツイートだけ取り上げられて誤解を生みそうだなと思ったのでブログにポスト。お久しぶりです、たぶん。 浦和が毎年1人~2人ずつ広島から補強して、いずれ「本物」を名乗ることに広島のサポから懸念も出ているが、個人的にそうはならないと思う。浦和が広島化することのリスクは小さくない。その理由は、概ね以下の3点に集約される。 ■1)浦和のユースが崩壊する ■2)ミシャシステムとA代表の違い ■3)ミシャ自身の健康問題 1つずつ見ていこう。 ■1)浦和のユースが崩壊する: 彼らは2009年最優秀育成クラブを獲得したチームであり、ユースに力を入れている。当然、育成年代から能力の高い選手が集まるし、彼らは浦和のトップチームで戦い活躍することを願う。しかし、今後広島から毎年1~2名の選手が入るとなれば、当然ユースの選手たちの座席が狭まる。補強をするのは広島
えー、だいぶ更新をサボってる間にいろいろありまして、広島優勝→CWC出場→世界5位&ついでにACL王者も撃破して暫定アジア王者になったりしてますが(本件に関する「世界5位とか言うな」という手垢のついたツッコミは禁止)、それらを一切すっ飛ばして表題の件について参ります。 まあWEBを見ているサッカーファンならおよそ知らない人はいないぐらいの事件なので(なにせヤフートップに乗ったからなあ)、特に振り返る必要もないでしょう。佐藤峰樹でググれば何か出てくるんじゃないでしょうかね。 で、結論から先に書くと僕のスタンスはこんな感じで。 1)意見にはまったく賛同できない 2)エルゴラッソさん・ボリスタさんの対応は間違っていない 3)峰樹ファンとしては寂しい これらについても説明は特に不要だと思うのですが、まあ1)は言うまでもないですよ。んで、2)も経緯鑑みるに当たり前。んで3)についても当然そ
先に断っておきますと、「ワールドカップ予選は結果が全て」だと思っています。この記事は、だから「イチャモン」かもしれません。選手の判断が正しいのかもしれないし、その結果チームがレベルアップするかもしれない。ただ、だからといって書かないってのも間違ってるというか、自分のブログに特段の影響力なぞないわけで、躊躇する理由もないなというところでポスト。 本題から言いますと、オマーン戦はやらずもがなのドラマティックな勝利でした。自作自演に近い。2-1という結果を得たのも、オマーンのクオリティが低いから。じゃあ開始数分でのGKとの1対1はなんだという話ですが、主にアウトオブプレーになった際に日本が酷暑とアウエーの雰囲気に開始数分は戸惑うだろうってことで、ボールから視線を切った選手が多く出て、そのスキを突かれた。再現性は低いというか、偶発を狙ったやり方。 チームとしての戦い方、個々の技術、切れ目な
ナビスコカップ決勝で、またしてもよくわからない判定があった。 この記事は「誤審を糾弾する」ものではない。ここはハッキリさせておきたい。「よくわからない判定」について述べている記事です。というのも、僕は試合を見ていて、本当にどこがファウルだったのか「よくわからない判定」だったのだ。皮肉を言っているわけではないので、勘違いせずに最後まで読んでほしい。 僕には、77分に鹿島・青木剛のファウルとされた判定が「よくわからな」かった。文字通り「いつファウルがあったのか」がわからなかった。J’sGoalのレポートで当該箇所に触れていないかと読んでみたら、 http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00146275.html (鹿島側) >、たまらず李記帝が柴崎を押し倒してしまう。このPKを柴崎が自ら決め、鹿島が待望の先制点を奪うのだった。すぐに同点に追い付かれ
TL上では結構「スコアほど差は大きくない」的な話があったんですけど、そもそもこのスコアからしてピンチの数からすると少ない失点数で、思いつく限りでも2本ポストに当たっているし前半15分にもパウリーニョに1対1からGK川島を外されてシュート打たれてるし、川島のジャッジミスで幻の4失点目というのがあったし、実際は0-7か0-8もあったわけで。 となると「スコアほどの差はない」とはいかほど、という話になるなあと。4失点と7失点では絶望感が違うでしょうと@経験者(川崎対広島で0-7ってのがございましてな)。確かにまあ、過去最も実力差が詰まった状態だったと思うんですけど、一方でこれほどまでに決定機を量産された、完膚なきまでに崩され、勝手に相手が外してくれたシーンを作られた試合はそうないわけで。そこをどう判断するか、というとなかなか重い話かなあと。 選手のコメントでいうと、香川に全く同感です。
「AKB白熱論争」を読んだので、その感想を踏まえつつ。このあたりの記事も踏まえております。 一応、僕はAKBのファンではありません。この先ファンになる可能性があるかっつーと、「宗派」が違うので多分ないかと思います(笑)。が、一読して思ったのは秋元康氏やっぱりすげぇなと。日本のエンタメを語る上で秋元氏を通らないものは意味が無いと思うし、これだけコンテンツが売れないとか言ってる中でAKBのシングルはどうあれ100万枚以上を売り上げたりしてるわけで、そのエッセンスを学ばない手はないなと。 まずアイドルにハマることが一種の宗教的法悦を求めること、というくだりがあってそこは同感だった。無宗教が大多数な日本における宗教は、たとえばアイドル。で、これまでは創価学会だったのかもしれない。本書には創価学会が、地縁や近所付き合いに乏しい都会においてコミュニティ機能を代替したという旨の記述があったが
暇ネタで調べていたら、割ととんでもないことに気づいてしまいました。我らがサンフレッチェ広島のエースであり魂の象徴である佐藤寿人、ついにイワン・ハシェックを抜くシーズン通算20得点を挙げてチーム歴代シーズン最多得点記録を塗り替えたわけですが。 【J1:第27節 広島 vs 鳥栖】レポート:偉大なる佐藤寿人、20得点を達成。鳥栖の堅守を打ち破り、広島が首位キープ(12.09.30) >広島の歴史は、またも佐藤寿人によって塗り替えられた。1994年、イワン・ハシェックが打ち立てたシーズン最多得点のクラブ記録19得点を18年ぶりに更新。ちなみに20得点は、2009年の前田遼一以来3年ぶりの快挙だ。 20得点は、昨シーズンの得点王ジョシュア・ケネディ(名古屋)を現時点で抜いています。で、得点ペースに関しては暫定なのですが、ケネディが約147分に1得点のペースに対し、佐藤寿人は約112分に1得点と
サポーター論にかこつけて、語ってみる。まあ、先に言っとくとこれは自戒です。サポーター論は、個人的にはあまり興味が無いというか、自分はサンフレッチェ広島サポーターだというアイデンティティが確立してるからかもしれない。 広島における課題は難しいが明確になっており、集客における最大のボトルネックは広島ビッグアーチの立地であるということはあらゆる指標(マイカー率の高さ、減少する臨時駐車場用地、輸送力の低い公共交通機関、雨天時に有意に動員数が下がること、広島市中心部における存在感の薄さ等)が示している。 Jリーグが全国メディアの発信をキーに爆発的な関心を再び呼ぶ、という夢はあまり描いてはいなくて、結局は地元の人間をいかに動かすかなので、キーになるのは立地ビジネスである以上スタジアムの立地であり、それを今一生懸命クラブ主導でサッカースタジアム(NOT専用スタジアム、これは重要です)建設の署
まあそうしないとPV取れないし新聞も売れないから、煽ったりするわけですけれども、UAE戦ただ1試合を見てイラク戦に不安があるかどうかっつーと、まあ僕はそうは思いませんという話で。 もちろん、一つだけ問題はあってそれは取りも直さず今野泰幸の穴ですが、それは試合前からわかってたことで。固定メンバーでやってきた分簡単には埋まらないし、伊野波も水本も4バックのCBとしては経験が浅いし、ベネズエラ戦でもなんとなく課題は見えた。で、ザッケローニはそれも認識済みだと思うんですよね。 この人、手堅い采配をするけれども決して頭が悪いわけではなくて、「こいつを出したらどの程度やれるのか」という本当の意味のテストすなわち「スクリーニング」はこれまでの視察や膨大な量のビデオチェックで済んでいるはずです。 固定メンバーでやっているというのはそういうことで、固定している理由は「代表にはチーム作りの時
■はじめに 僕はサンフレッチェ広島のサポなので、なぜ川崎の試合を見るかというと、「風間八宏監督の志向するサッカーに興味があるから」「広島を強くするヒントがあると思うから」です。そういう視点であること、つまり川崎サポから見ると無責任で他人事な部分もあるかと思いますが、事実として他人事ではある(当事者になれるのは広島)ので、そのあたりをご了承いただきつつお読みいただければ幸いです。 ということで、ちょうどこないだの名古屋戦(●0-1)、仙台戦(●1-2)という2試合を見ました。以下、それを踏まえての感想を。 ■風間サッカーとは何か? 一言でいえば「相手を外し、正確に蹴って正確に止める」サッカーです。エッセンスのすべてはそこにある。まず大前提として正確なボール扱いがあり、どんなボールに対しても1発でコントロールすれば相手は飛び込めない、パスを出せる態勢になる、つまり味方が動き出せるというこ
まあ、なんとなく自分の予想があたってしまった(グループリーグ突破は可能、メダルは運否天賦)わけですが、正直これは褒められることでもなくて、優勝候補ではない日本が序盤にコンディションがよくて中盤から落ちてくるなんてことは普通に考えればわかることです。日頃サッカーの記事を、プロアマ問わずきちんと根拠を持って書いている人ならある程度予想できることだし、できなかった人は反省すべきかなと。 あ、これは予想の話ではありません。韓国戦の話。結局、中2日に移動込みという凄まじくキツいコンディションを突破することができず、日本は韓国にひねられてしまいました。ただ、足が止まっていない時間帯は日本らしい運動量を生かしたサッカー、パスサッカーができていたわけで、それができなくなった時間帯と失点の時間帯は割とリンクしていました。 つまり、この負けもある種予想できたことというか。中2日の6連戦という厳しすぎる
さすがにドヤァァァァとさせていただきますが、スペインに勝つことは結構想定内でした。もっとも、こんな圧倒的な内容で勝つとは思ってませんでしたが。いやあ、言うても皆さん勝てないと思ってた人が多いわけで、ここは素直にドヤ顔させていただきます。すいませんね、性格悪くて!w http://soccerzine.sakura.ne.jp/blog/archives/1016 > まあメンバー発表だけ見ると詮ない話ですが、なにしろ本番が26日に迫っており、しかも相手は優勝候補筆頭のスペインです。いきなり、相手の負荷が上がります。一方で優勝を狙うであろう陣容(EURO王者からジョルディ・アルバとかマタとか出るんだよ!)である以上、初戦にトップコンディションであることは考えられません。チアゴ・アルカンタラやイスコはいますが彼らはシャビでもイニエスタでもないので、付け入るスキが全然ないとは思えません。
えー、どうせTwitterでもブログでも似たような結論になってるんだろうから五輪代表のニュージーランド戦には触れません。僕は、まあアホ扱いされるの承知でスペインには結構な確率で勝つと思ってますが、あんだけ外せば勝てるものも勝てないしどうなるかな、ってところですね。 で、幾つかコメントを拾い読みしていく時に「香川を入れておけばよかった」という意見が結構あるみたいなんですけど、果たして香川のことも日本のこともきちんと考えてるのか落ち着けお前と思うところなのでブログ記事でも立ててみます。 そもそも香川というかマンUのスケジュールはどうなってるかと言いますと、7月19日からプレシーズンツアーに入ります。 http://www.manutd.jp/ja-jp/FixturesAndResults.aspx 7月19日にアマズルFC(南ア)、22日にアヤックス・ケープタウン(南ア)との親善試合
この記事がそれなりに反響があり、概ね好評な感じだったので、こちらの記事で触れられなかった部分について増補的なものをば。個人的にGK、DF、MFについてアレに付け足すものはないんですが、FWについて指宿落選に触れてませんでした。 戸塚啓さんが書いておられますが、指宿の落選については僕も残念に思ってます。ただ「継続性」という部分については、フタを開けてみるまではわからないかなと。練習を見に行けるわけでもないですし、11日のニュージランド戦である程度は確認できるとは思いますけれども、宮市や指宿を入れなかったことよりも「大迫を落とした」ことのほうが、ポストプレイヤーの必要を感じていないというメッセージになってるんじゃないかと。 永井謙佑、大津祐樹、齋藤学、杉本健勇というFWのメンツのうち、永井は明らかに裏抜け、齋藤はどちらかというとサイドハーフ、大津もやはり裏抜けとドリブルが得意で、杉本も高さ
例によってクソ忙しくてブログ更新する時間採れないんですけど、EUROも広島もしっかり見てますし、どっかでいろいろ更新します。まあその「どっか」が全然来ないんですけどね。。。 えーと、五輪代表メンバーが発表になりました。なでしこのほうは別にサプライズもないし、そもそも普通の国際大会より5人も少ない「18人」という枠がある以上どうしてもポリバレントな選手が選ばれやすく、シングルタスクならばよほど突出した武器を持ってないと選ばれにくいということは理解しないといけません。そうしないと関塚さんへの批判も賞賛もあんま意味ねえ。 で、そういう部分で見ていくとそれなりに理解できる選考かなと。 http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/japan/data/mem_u22.html >GK >1 権田 修一 1989.03.03 187cm 83kg FC東京 >18
期せずしてジョーイ・バートン三部作となりました。 よく「パート2、3はパート1を超えられない」という話があります。しかしジョーイ・バートンさんの一連の騒動における「パート1 ―オン・ザ・ピッチ(vs.テベス&バロテッリ)―」「パート2 オフ・ザ・ピッチ(独白)」「パート3 そして伝説へ(vs.リネカー)」は、回を重ねるごとにクオリティを高めております。 さながら、「ふっかつのじゅもん」から「ぼうけんのしょ」へと進化を遂げたドラゴンクエスト1→3のごとき長足の進歩。人間性の限界に向け、クラウチングスタートから全力で逆走していくバートンさんの背中は燦然と輝いています。 今回の件は、時系列的には「2」より少し前の話です。バートンさんのツイートを追いながら「リネカーと何かやっておるな」と思っていたのですが、その背景を少し調べていくと実にアレで取り上げないのはむしろ失礼と思い、謹んで紹介させていただ
マンチェスターC対クイーンズ・パーク・レンジャーズは、ご承知のようにロスタイムに2点を奪ったマンCが劇的な逆転勝利。同時刻に勝利していたマンUの希望を打ち砕き、44年ぶりのリーグ制覇を果たしました。 で、まあ試合そのものもスリリングだったのですが、広島サポとしては所詮天上人の競演でしかなく、神々にもどうしようもないアレスとかアフロディーテとかがいるのと同様、世界トップレベルの試合でもカルロス・テベス神、ジョーイ・バートン神、そしてマリオ・バロテッリ神というゴッドオブクズの皆さんがその資質を遺憾なく発揮したことに震えが止まらない次第であります。 所用あって後半からの観戦になったのですが、テレビを付けた瞬間にまずはQPRのジョーイ・バートン神がマンCのカルロス・テベス神に肘打ちをかまし一発退場。10:48ぐらいのことです。 素晴らしいのは、マンCのキングオブクズ、UEFACLの途中出
こちらの記事の増補です。最初に、こちらを必ず読んでからお進みください。 ■広島は、なぜミシャと契約延長しなかったか? 今シーズンの広島がなぜ守備にシフトした「ように見える」のか、4試合を経過した段階にすぎませんが、かるく整理しておきましょう。 まず、このサッカーを選んだ背景には、もちろんミシャ・ペトロビッチ監督との別れがありました。広島は6シーズンもの間ミシャと一緒に戦ってきたわけで、彼のサッカーの良い部分も悪い部分も熟知しています。 ミシャのサッカーは広島に明白なカラーを植えつけたもので、それは過去の監督の誰もが成し得なかったことです。柏木陽介や槙野智章を育て上げたのは紛れもなくミシャですし、現在の中心選手である森崎和幸、森崎浩司、青山敏弘、森脇良太、高萩洋次郎はミシャがいなければとっくに他チームに移籍したか、引退していたかもしれません。またミシャのサッカーが魅力的だからこそ西川周
Goal.comに「もっとも奇妙な負傷トップ10」として、先日多くのバレンシアサポおよびサッカーファンから何とも言えない慰めと共感を受けたエベル・バネガの件などが紹介されています。 Ever Banega run over by his own car & the Top 10 bizarre football injuries バネガの件も大概アレですが、こうして見ると壮観ですね……。 10. Ever Banega – Car (2012) 9. David Batty – Toddler’s tricycle (1990s) 8. Cudicini, Seaman, James – Remote control 7. Santiago Canizares & Dave Beasant – Bottle 6. David Beckham – Football boot (200
目下絶好調、@kaizokuhideの新刊『サッカー「観戦力」が高まる』 ですが、これは試合の副読本としても実にイイと思います。何がイイかって、あるプレーを見て「そういやコレ書いてあった!」と思いつくところがいっぱいあるからで。 で、宮市亮のこの鮮烈なゴールを見て、 @kaizokuhideがどう判断したかはおいといて、僕はこの記述を思い出しました。 『サッカー「観戦力」が高まる』 p42 (中略)そもそも、現在JFA(日本サッカー協会)の指導要綱では『トラップ』という呼び方を奨励していない。トラップという言葉は足元にそのまま止めるイメージが強く、次のプレーのファーストタッチとして『ボールをどこに置くのか』という判断がおざなりになる。そのために、JFAはトラップという言葉自体を使わないようにしているそうだ(後略) 確かに、この宮市のゴールって、トラップという概念を持っていた
たぶん今年最後の更新になりますので、暮れのご挨拶に変えて更新いたします。来年もどうぞよろしくお願いします。 The Sunが公開している年間ベストゴール、YouTube動画での紹介つきでかなり面白かったので、気になった動画だけかいつまんで紹介します。当然、全部とんでもないゴールなんですが。引用符のあとの数字が、順位になります。 >20. ROBERTO CARLOS, Corinthians 2 Portuguesa 0, Park Sao Jorge, January 16 おおー、ロベカルですよ。38歳でまだ現役、しかもあの悪魔じみた左足は健在です。CKから直接ゴール狙うキッカー、そういえば減ったなあ。ロベカルがいかに尋常じゃなかったか、改めて実感します。90分通してどれぐらいやれるか未知数ですが、この様子だと40歳超えもありえるのかも? >18. ASHLEY YOUNG, Manc
えー、クソ寒い中ヒートテックで身を固めて勇躍横浜国際総合競技場に足を運んで、クラブワールドカップ2011「バルセロナ対アルサッド」を見てきたわけですが。 「うあ、くっそうめえwww」 「え、何そのターン、あ、もう離すの! うあもう動いてる」 「えええええワンステップでそんなサイドチェンジ!」 「いやまて、そこ7人で固めてるのにクサビが 通ったああああ」 とか、生でFCバルセロナを見るのは6年ぶり(鹿島との親善試合以来)だったのでもうとにかくそのクソハイレベルな技術と、予備動作と、そのシンクロの凄まじさを堪能したわけで。確かに「いつもの」バルセロナではなかったのかもしれませんが、なんせ6年ぶりなもので、「細けえこたいいんだよ!」(AA略 でございました。 一方、アルサッドはどうかというと、非常にわかりやすい3位狙いのサッカー。大敗さえしなければカッコつくっしょ、とばかりにFWニアンを1ト
クラブワールドカップ2011では柏レイソルが素晴らしい戦いを繰り広げ、準決勝にコマを進めました。広島サポとしてただひたすら羨ましい限りですが、その柏と対戦したモンテレイ(メキシコ)のオソリオが、FIFA公式ページに素晴らしいコメントを寄せているので紹介します。 http://www.fifa.com/clubworldcup/news/newsid=1554938/ >Football is a sport of happiness and hopefully this World Cup serves to bring happiness to everyone in Japan. No matter which team wins and which team loses, the goal is to do our best to bring smiles to the peopl
Twitter上ではサッカーファンを下流だとか罵る人が「日本人でも」いるわけですが、英国にもつまらないファンはいるようです。 The Press Associationの記事によると、ジョン・テリーのレイシズム発言疑惑に関連し、ニューカッスルのサミー・アメオビに対するtwitterでの人種差別発言が取りざたされています。 http://www.google.com/hostednews/ukpress/article/ALeqM5j9F7Snzvu74QTafjO82zyiMmsV_w?docId=N0390881320141318031A > Meanwhile, Newcastle United have called in police after striker Sammy Ameobi was also racially abused on Twitter. > The club
参照はこのへんから> http://twilog.org/DS1221/date-110417/asc ■津田「放射線量に関しては、実測した結果発表されている数字とほとんど同じ。モニタリングポストの数字の改ざんは難しい」 ( #tsudacast live at http://ustre.am/92HN) posted at 01:13:19 ■津田「南相馬の方におはなしを伺うと、原発関連の情報が入ってこないし情報が錯綜している。いずれ退避区域になるという発言があったが、どの地域の人が退避しなきゃいけなくなるのか。 ( #tsudacast live at http://ustre.am/92HN) posted at 01:15:41 ■津田「方針だけが決まっていて、具体的な範囲が決まっていない。当事者がそういった自分たちの生活に関わっている情報に置いてけぼりを食らっている」 ( #
日本代表アルベルト・ザッケローニ新監督の就任初戦(アルゼンチン戦)および第二戦(韓国戦)は、1勝1分けという成績で終わった。 強豪アルゼンチン、同じく強豪の韓国とのアウエー戦ということを考えれば、そして就任当初から考えれば「負荷が高すぎる」とさえ思っていただけに、個人的には望外の結果だった。特にアルゼンチンは、ホームでスペイン相手に4-1で勝利したり、「機能しなかった」という評価のW杯でさえ韓国に4-1で勝っていたりするわけで「大敗する危険もあるのでは」という危惧を少しは抱いていた。 それだけに、「勝ったのは相手のコンディションが~」という論調には「またしても結果論か」と嘆息したりした。コンディションを言うならば、香川真司、本田圭佑、松井大輔、長谷部誠、長友佑都、川島永嗣ら海外組も同じ条件である。同条件でアルゼンチンのほうがコンディションが悪いなら、それは彼ら自身の調整不足であり、敗戦
ナビスコカップについて、以前から思うところがあるので。 ■現状の問題 こんな感じだと思っている。 (1)動員が低い (2)中継チャンネルが限定的 (3)レギュレーションが不自然 (4)カラーが不透明 このうち(1)については言うまでもない。Jリーグの半分以下。例えば広島は8月28日の山形戦で12,393人の動員があったが、9月1日(水)のナビスコカップ準々決勝第1戦G大阪戦は6,731人まで落ち込んだ。カードとしてはG大阪相手のほうが良いはずだが、実際は山形戦に来たうち6,000人あまりが観戦を見合わせていると推察される。もちろん、ナビスコカップのほうは平日開催だということではある。実際8月18日(水)の大宮戦では9,945人と、やはり落ち込んでいる。ただ、落ち込みの幅はよりナビスコカップのほうが激しい。 顧客層がファミリー中心になっているが、それゆえ平日の集客は厳しい。プロ野球と違い
日刊スポーツさんの記事の一部に、かなり引っ掛かりを感じたので書いておきたい。 http://www.nikkansports.com/soccer/japan/news/p-sc-tp2-20100826-670401.html >日本は次期代表監督の決定が遅れており、9月の2試合は原技術委員長が代行監督として指揮を執ることになった。新監督でのスタートを期待したファンを失望させ、注目度も薄れている。そんな苦難の船出の中で、平井が新生ジャパンの目玉になる。 このうち、特に引っかかったのは「新監督でのスタートを期待したファンを失望させ」の箇所である。 いったい、「ファン」とは誰を指しているのだろうか。文脈から考えて「日本代表ファン」を指している、と考えるのが自然だが、それは「誰」なのか。禅問答をやっているのではなくて、このファンが実在するのかしないのか、という簡単な問いを出しているだけだ。 な
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