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多くの解説では肝心なことが不明確 ふつうの会話はこんなふうになるが 「正しい方向に行きたい」「正しいことがわかっている」 多くは正解のわからない未知の問題 「受容と共感」「相手と同調しよう」だけでは… 「思い込み」を自覚する 多くの解説では肝心なことが不明確 私は学生さんや若者の就職相談を専門とするキャリアカウンセラーで、これまで9年ほどの実務経験があります。相談者との対話を何千回か行ってきました。そして何千回経験しても、やはりむずかしいものだと思います。 キャリアカウンセリングのような、人の相談にのるという行為で、最も重要な核は「傾聴」という技(わざ)です。これはたしかに簡単ではありません。 傾聴とは何か。傾聴については、ネットを少し検索するといろんな解説記事をみかけます。しかし、それらの記事(全部みたわけではありませんが)は、傾聴の肝心のところを明確に述べていないように思えます。では何
就活の作文は、本格的な文章 コラムを書いてみよう コラムと、エッセイ・説明文・小論文はどうちがうか 評論家・福田和也さんによる、コラムのすすめ コラムの長所・「書きやすい」「読者を得やすい」 私が経験した、コラムを書く効用 文章が書ける学生はコラムを書いていた 「何が、どう良いか」を説明できるように 就活の作文は、本格的な文章 就職活動で書く自己PRや志望動機などの文章(就活の作文)は、多くの人にとって初めて書くことになる本格的な文章です。 「本格的」というのは、つぎのことを要求されるからです。 ・書き手の主張・見解・分析を ・論拠や事例などを示しながら ・決められた分量で(過不足なく)書く そして、読み手の納得や共感を得る必要がある。そのために読みやすく書かないといけない。 就活の作文の多くは数百字程度ですが、以上の要求を満たす必要があります。 たとえば「自分はどういう人間であるか」につ
平均が貴重な時代 選択肢1「高いスキルを持つ少数派」になる 選択肢2「そこそこのホワイトカラー」も有力ではある 選択肢3「賢い機械が苦手な仕事」に注目する 人のケア(賢い機械が苦手①) モノへの働きかけ(賢い機械が苦手②) 賢い機械が苦手な仕事における「優位な企業」 まとめ・社会における4つの役割 平均が貴重な時代 「現代は平均が貴重な時代だ」ということを、このブログではくりかえし述べています。 つまり、ITなどの技術の発達、経済成長の停滞、国際的な競争の激化などによって、比較的待遇のいい、中程度のスキルに基づく安定した仕事を得ることはこれからますます困難になる、ということです。 たとえば安定した事務職やその管理職のような「そこそこのホワイトカラー」といえる仕事は、さらに希少なものになる。 未来の働き手は、コンピュータ・AIという「賢い機械」を補完する、高いスキルを持つ少数派と、そうでない
未内定学生はこれから 「落伍した」と思う必要はない 経験のある人たちはわかっている 就活を続けよう 就活を続けた人は何とかなっている 年度内に決まらなくても何とかなる 1人で就活をしない、志望の範囲を広げる 未内定学生はこれから 年が明け、もうすぐ年度末というシーズンになっても、就職活動を続ける卒業年次の学生さんたちはいます。この人たちをここでは「未内定学生」と呼ぶことにします。そこには「すでに内定はあるが納得がいかず、就活を続けている人」も含みます。 例年、年明けの頃には卒業年次の大学生の8~9割が就職先などの進路を決めています。だから、少数派である未内定学生やその親御さんは、心配・不安で当然です。 そこでまず申し上げたいのが、 「未内定学生さんも、これから頑張って就職活動を続ければ、いずれ一定の納得がいく就職ができる」 ということです。 「一定の納得」というのは、有名人気企業をはじめと
ホワイトカラーの「どうでもいい仕事」 ブルシット・ジョブのおもな類型 ブルシット・ジョブが増えている エッセンシャルワーカーへのしわ寄せ 「給料は苦行への対価」という仕事観が根強い 仕事の本質は「ケアの提供」 ホワイトカラーの「どうでもいい仕事」 文化人類学者のデヴィッド・グレーバーがうち出した「ブルシット・ジョブ」という概念があります。 日本語に訳すなら「クソみたいにどうでもいい仕事」あるいは「要らない仕事」と言ったらいいでしょうか。とくにホワイトカラーの「どうでもいい仕事」を指します。 グレーバーは『ブルシット・ジョブ クソどうでもいい仕事の理論』(岩波書店、2020年)という本で、この概念に基づく文明論や仕事論を述べています。以下、この記事はおもに同書の要約です。 グレーバーによれば、今のホワイトカラーの仕事の多くの分野で「ブルシット・ジョブ=どうでもいい仕事」が存在します。たとえば
エントリーシートとは エントリーシートと自己紹介書は本質的に同じもの 中小企業は自己紹介書を使うのが一般的 多くの大学の履歴書には自己紹介書が含まれる 履歴書の自己紹介を補足する「自己紹介書」をつくることも 中小企業への応募書類のセットは以下のとおり エントリーシートとは エントリーシートとは、就職活動における応募書類の一部で、履歴書の補足資料的なものです。 エントリーシートには、履歴書では書ききれない応募者の人物像を伝える情報、つまり自己PR、学生時代に力を入れたこと(略してガクチカ)、志望動機などを記載します。ただしエントリーシートのなかには、学歴などの記載らんもある、履歴書を含んだものもあります。 なお、就活生の企業への応募書類には、おもにつぎの書類があります。 ・履歴書 ・エントリーシート ・卒業見込み(あるいは卒業)証明書 ・成績証明書 など エントリーシートと自己紹介書は本質的
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