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この記事では 「CTとVT(PT)の違い」といった計器の話をします。CT比(変流比)やVT比(PT比)(変圧比)といった概要を学んだのち、2次側の短絡・開放という深い話を解説します。 CTとVT(PT)について、恐らく混在してしまっている人がいると思いますので、役立つ記事となるでしょう。 本題に入る前に、簡単な自己紹介をしておきますね。 10年近く現場経験を積みつつ、電験も徹底的に研究している桜庭裕介です。 どのくらい研究してきたかというと・・・ ・電験1種の過去問を約20年間分(昭和分を入れるともっと) ・電験2種を約20年間分 ・電験3種は約15年間分 「昨年の電験の試験問題」を的中させることができました。 現在は「電験マガジン」「参考書作成」「会社設立」「雑誌連載」「講義」を頑張っています。 本題 ❑本記事の目次❑ 1.CTとVTの違い 2.CTとVTの理論は理解しておくこと 3.C
「出題されやすい部分」に焦点を当てる 実は、水力発電分野はそこまで出題される分野ではない。 送変電は4問、多い年度で5問6問と半分を占めることもある。 そのため、比較すると出題数が少ないと感じる。 そのため、名古屋で受講したとある電験講義では「送変電をマスターすることで合格できます」といったことを掲げていたりした。 ただこれに対して、不合格の経験もある自分は「少し違うのでは?」と感じている。 配点だけを見ると、確かにそうだが 「問題の難易度」も考慮すべきではないだろうか。 送変電は難しい問題が混ざっている。 ここは注意して欲しい。 V結線の計算、ループ、配電の電圧降下計算等、がっつり勉強しないと(勉強してもダメかもしれない)試験本番で対応できないような問題が含まれているのを忘れてはいけない。 これらの理由から 「水力発電は勉強しなくてもいいよね」といった整理はできないと自分は考えている。
電気回路計算を1から学びたい こういった要望を受け、現在、電気工事士レベルの問題からスタートし、早3問目となりました。 今週は、合成抵抗を求める問題を詳細に解説致しました。 紹介した3問の問題はそれぞれに特徴があり、特に応用問題の2問は電験3種の過去問題であると同時に、高頻度で出題される問題です。 つまり、何が言いたいかというと、難しいかもしれないが、解けるようになれば合格に近づきやすいということです。 過去問題集を活用して個人で勉強される方は 1問1問と向き合うことも大切ですが、汎用性の高い問題から学ぶといった視点も大切です。 「あまり出題されないような問題を中心に学習する方」 と 「高頻度で出題される問題を中心に学習する方」 を比較すると、当然、後者の方が点が取りやすいからです。 定期的にこういった視点で、自分をチェックすることで勉強計画を修正していきましょう。(最初から自分に合った完
【改定履歴】 ④2019年 8月 4日 健康関連の記事リンクを追加 一番効果があった疲労回復方法 疲労の回復方法は世の中に多く存在する。 色々試してきたが、その中でも最も効果が高く、即応性のある方法を紹介したいと思う。twitterで「こんないいものがある」と紹介したところ、反響があったので記事にすることにした。 なぜ、疲労回復に興味が湧いたかというと、20代後半となり疲労困憊で発熱をよく起こすようになったからだ。 しかし、社会人になると「疲れたから」「少し熱があるから」を理由に仕事を休むことはできない。仕事を上手く区切りをつけて、電話でやるべきことを伝えられる状態にあれば別だが、そこまで整理できていない場面はどうしても出てくる。 twitterをやる中で、疲労を取る方法、リフレッシュする方法を探している人が多く溢れていることを知った。自分の経験を記事にすることで、同じ悩みを抱える人の
【2019年10月14日追記】 お疲れさまです。 桜庭裕介です。 電験1種2種二次試験対策プロジェクト(電験勉強の完全マップ|全分野の基礎・応用を徹底解説【点を取ろう】 - 電験合格からやりたい仕事に就く)も順調にスタートを切ることができました。 時間ができたので、本記事の追記をがっつり行いました。より理解しやすいようになったと思います。 この記事は「点を取る記事」なので、定義だけはきっちり覚えて下さい。 電験で戸惑いがちな効果まとめ ゼーベック|ペルチェ|ホール|ピンチ|ピエゾ 【2019年8月10日追記】 ピエゾ効果を分かりやすく修文 【2019年6月19日追記】 googleオススメ記事およびsmart newsオススメ記事に掲載されました。社会の皆様のお役に立てたことを心から嬉しく思います。 今回の記事では、電験学習を続けていくと 「よくわからないぞ」 となる現象たちを解説していく
お疲れ様です。 電験を徹底的に研究している桜庭裕介です。 今日は「電験1次試験申込から超勉強して、4科目同時合格を達成した時の話」をします。いわゆる「電験体験談」をお伝えします。 電験3種や電験2種を受験する人にとっても、役立つ情報だと思います。 その前に、簡単な自己紹介をしておきます。 【2020年5月11日時点】 ・電験1種の過去問を約40年間 ・電験2種の過去問を約40年間 ・電験3種の過去問を約20年間 を徹底的に分析し役立つ記事を書いていたり、実際に勉強を教えたりしている。今は主にオンラインで教えています。 ⇒相談はこちらからどうぞ(勉強相談依頼ページ) そんなこともあって、今年の試験問題をかなり的中させることができました。来年の準備をしつつ、電験二次試験プロジェクト、電験3種の要点を掴むプロジェクトの運営、雑誌連載、転職電子書籍作成、教科書作成を今は頑張っています。 今は「電験
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