日本の学校教育において2桁×2桁の掛け算は大抵の場合、紙に“筆算”を書いて求めるのが一般的です。暗算でこれを計算するのは慣れが必要ですし、正確性やスピードも落ちてしまいます。 しかし特定の組み合わせの場合、2桁×2桁の掛け算を瞬時に暗算で解くテクニックがあります。 14×19、73×77、91×94、76×64、81×11、76×99 こういった計算は筆算を書いていたら10秒くらい時間がかかると思いますが、今回紹介するテクニックを使えば上記の計算なら誰でも数秒で、しかも暗算で答えを出すことができるでしょう。 使う機会は限られますが、高校・大学受験で役立つと思いますし、何より数学的思考力は確実に磨かれるはずです。 ぜひ参考にしてみてください。