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夏の料理
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これまで、正面と横顔の描き方を紹介してきました。 しかし、真正面、真横の顔は以外と描く機会が少ないですよね… 今回は最も描く頻度が高いであろう、斜めを向いた顔の描き方を紹介したいと思います。 参考:正面顔の描き方 参考:横顔の描き方 斜めの顔は、 立体的に見えて見栄えがするバランスの崩れが目立ちにくい といったメリットがあります。実にコスパのいい描き方なのです。 斜めといってもいろいろな角度がありますが、今回は45度あたりの角度から見た顔の描き方を説明していきます。 アタリと補助線 まず、あたりを描きましょう。顔のアタリはどの角度でも最初は丸を描きます 次に十字を描きましょう。縦線をアタリの左から四分の一くらいの場所に引きます。 終点が顎の位置になるので、若干内側にカーブするように描きましょう。 正面顏と横顔と同じように補助線も引きます。 アタリの下から1/4くらいです。十字線の横の線と平
イラストの練習として、模写は有効です。 しかしただ漠然と模写をしていただけでは絵はなかなか上達しません。 そこで、今回は模写をする際に意識することや、 オリジナル絵に繋げられるような模写の方法について書こうと思います。 スポンサードリンク 完全模写 模写、というとやはり版権モノの絵(アニメのキャプチャや漫画など)を見たままそっくりに描く、 完全模写(今僕が命名しました)を思い浮かべると思います。 この完全模写、方法を間違えると非常に効率の悪い練習方法になってしまいます。 その方法とは描くときに線だけを追ってしまうことです。 全体のバランスを見ながら描かず、端から線を描いていくのはオススメしません。 まずはアタリを描いてみて、そのキャラがどのようなポーズをしているかを頭で理解してから描くと 完全模写がイラスト上達につながるかなと思います。 模写が目的で絵を描いている人はいいのですが、将来オリ
前回の記事で、描くスピードを早くするには内的要因と外的要因の二つが 重要であるということを書きました。 今回は外的要因であるデバイスについて書きます。 描くスピードが早くなることで、見えてくるものもあると思います。 スポンサードリンク お絵描き用のデバイスって? 一般的にお絵描きデバイスというとデジタル環境で絵を描く際に ペンを持っていない方の手で操作するやつのことを指します。 「左手用デバイス」とも言われますが、左利きだと逆になってめんどくさいので お絵描き用デバイスとここでは呼んでいます。 何を操作するの? ペイントソフトの場合、ペンモードや消しゴムモードなどのツールを 切り替えて絵を描きます。また、undo機能(一つ戻る)や回転など、 様々な種類の操作があります。 いちいち画面内のツールボタンから目的の操作を探し、 またペンツールに戻り・・・というのはあまりにも効率が悪いです。 これ
今日はお絵描き講座(実践編)第一回目ということで、 アタリを使った顔の描き方について書いていこうと思います。 アタリとは、バランスをとるための目印みたいなものです。 一応注意書きをしておくと、描き方や描き順に正解はありません。 最終目標はアタリをうまくとることではなく、しっかり顔が描けるようになることです。 スポンサードリンク さて、早速ですがまず丸を描きます できるだけ正円に近い方がいいですが、あまりこだわる必要はありません。 次に十字を描いて顔の方向を決めましょう。 この十字は方向はもちろん、目などの顔のパーツの位置の基準にもなります。 簡単に描くとこんな感じです 十字を描く位置を調整して この状態の顔をいろいろな方向に向けてみるのも練習になると思います さて、元の十字の書かれた丸に戻ります ここから、顔の顎のラインを描いていきます。 描き順的なものが描いてありますが、右利きの僕の場合
一見、人体は凸凹が多く複雑に見えます 確かに人体は複雑ですが、アタリをとることによってシンプルに捉えることができます。 今回はアタリを使った胴体(肩〜股)の描き方をご紹介します。 スポンサーリンク 体のアタリのを一言で言うと、ズバリ長方形の紙です。 長さに気をつけて、下の図のように描いてみてください 下の方にある横の線は腰の部分、パンツのラインになります。 もう少し詳しい比率を見ていきましょう このくらいのイメージです。体を描くときに意識するようにしましょう。 補助線を描くとするならこんな感じでしょうか 正中線とパンツラインを描きました。 腰まわりについてはまた記事にしますが、このラインは非常に重宝するので 描いておいたほうがいいと思います。 このアタリを参考に体を描くと、こうなります 気をつけて欲しいのは、アタリは所詮アタリであることです。 いろいろなところでアタリの線に沿って体を描いて
今回はアウトライン(輪郭)の描き方について書こうと思います。 今まではバランスについての記事が多かったのですが、今回は実際に描く部分の説明になります。 つまり、「知識」の部分が多いので、読む前と後では大きな違いが出る・・・かもしれません。 スポンサードリンク アウトラインとアタリの違い まず、この両者の違いについて説明していきます。 ネット上を見ていると、「アタリをとる」と言いながら実線(アウトライン)を描いている人が結構たくさんいます。 もちろん、一発で立体の形がとれていて、きれいな線ならいうことはありません。 しかし、なかなかそうはいかないと思います。 本来であればアタリは体のパーツがだいたいどこにあるか分かればいいものです。 女性らしい曲線、だとか筋肉のゴツゴツした感じだとかはアタリのあとに付け足していく感じでいいのです。 また、アタリよりも実線をあとに描くという法則はありません。
絵を描いていて、 「なんかおかしいけどどこがおかしいかわからない」 なんてことがよくあると思います。これは、絵を立体として把握できていないからです。 絵を立体として捉える力をつければ、自然と安定した絵が描けるようになれます。 そこで、今回は立体把握力をつけられる練習方法を紹介しようと思います。 直方体を描いてみよう さて、まずは立体の中で一番ポピュラーな直方体を描いてみましょう。 まず四角を描きます。 上の2点と右下の点から平行で同じ長さの線を引きます。 描いた線の終点同士をつないで完成です。 これを、平行だとか同じ長さだとか意識せずに描けるようになるのが最終目標です。 1日数個程度、空いてる部分に書く程度でいいので継続して描いてみてください。 慣れてきたらささっと手癖で描いてみて、歪んでいたら 奥の隠れている辺を想像しながらゆっくり修正してください。 僕がよくやる練習をご紹介します。 2
顔の次に描くであろう上半身(特に肩)は筋肉や骨など複雑な形をしていて難しいですよね。 ですが、簡単な形に置き換えたりコツを掴めばそこまで苦戦することもなくなると思います。 今回はそんな肩の描き方について徹底的に ...
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