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ドラクエ3
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SFセミナーに行ってきた。二年振りになるのか。すごく久しぶりな気がしていたがそうでもなかった。レクチャーを聴き、友人知人に会い、初対面の方から興味深いお話を聴き、そして個人的なメインディッシュであったラファティ企画を堪能。企画のテキストとして編集された「長い火曜の夜だった」は読みものとしても資料としても大満足、ファン必携ですよと吹いておく。 さておき、ラファティ企画を聞きながら興味を持った点について(主に柳下毅一郎氏の発言、刊行予定の長編『第四の館』と、ラファティのカソリック性についての推察を中心に)ちょいちょいノートをとっておいたので打ち込んでおく。間違い、誤解、そもそも公開に問題などあればお手数ですが米欄などに願いします。 また本企画は提供のSFファン交流会スタッフの方のはからいによりストリーミング中継されていたが、やはり直前に決定された中継だったためか、聴き逃した方、聞こえにくかった
マイクル・コーニイ 河出書房新社/河出文庫 夏休みをすごしにきた港町で、少年ドローヴは宿屋の娘ブラウンアイズと再会する。戦時下の物資難対策という名目で町には「缶詰工場」が作られるが、政府は他にも何かを企てているらしく、主人公の父ら政府役人と町の住人たちは対立を深めていく。 「SF恋愛小説の最高峰」「SF史上屈指の青春恋愛小説」ということで早速購入して読了したのだけど、恋愛小説としては期待はずれだった。再会した瞬間両思いなのがなんか解って、確定するまで微妙にひっぱるけど始終バカップルだものな。よりによって全編少女漫画的やきもき展開を期待してたバカです。というわけか知らないけどこんなに可愛い表紙がついてるのにブラウンアイズには上手く萌えれなかった。キャラ付けが薄い? むしろブラウンアイズを「ヒロイン」以外の何者でもない存在にするためにあらゆる設定と展開を押し付けられたリボンの不遇さに萌えた。豹
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