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「交流分析 入門1~交流分析ってなんだろう?~」 1.はじめまして 皆さんはじめまして! 交流分析コラム担当の講師松本です。 私は普段、臨床心理士として精神疾患を抱える方に対してカウンセリングや交流分析の講義を行っています。 編集は講師川島が行っています。 川島は普段は社会心理学に関する講義や研究を行っています。 私達は特に交流分析に興味を持っていて、 私たち自身が普段の生活で交流分析を 活かしながら人間関係を築いていたりしています。 交流分析を知っていると人間関係を築くときに 参考になることが多いので、自分達自身でも 随分楽になったと思っています。 ところで皆さん「交流分析」という言葉を聞いたことありますか? 心理学を勉強している人なら少しはあるかもしれませんが、 一般の方は聞かないですよね(^^; そこで2人で喫茶店で話しているときに、 交流分析をもっと分かりやすく 社会に伝えることが
当サイトは臨床心理士の松本、社会心理学が専門の川島がまとめている交流分析についての専門サイトです。実際に直接学べる講座も開催しております♪ 1.交流分析とは 交流分析とは、アメリカの精神科医エリック・バーン(E.Berne)が考案した理論体系で、1950年代から発達してきた心理療法のひとつです。交流分析は自分自身のことや、人と人との間で何が起こっているのかを知りたい人に役立ちます。 * 周りの目が気になり、嫌われるのが怖い * 他人の行動が気になってしまい、イライラしてしまう * 周りの言うことに流されやすく自分の意見を言えない * 優しさが過ぎておせっかいになってしまう * 物事を理論的に考えるのが苦手で計画を立てられない これらの問題を抱えている状態では、人と関わることが億劫になってしまうかもしれません。 そして。人間関係がうまく行かないと、気疲れして独りでいる時間が多くなり、孤独な生
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