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現在、日本国内の糖尿病患者は約690万人いるといわれ、糖尿病予備軍を含めるとその数は約1370万人にのぼると推定されています。糖尿病は40歳を過ぎて発症することが多いといわれ、40歳以上では実に10人に1人は糖尿病だと考えられています。しかし最近では、食生活の変化などが原因で、子どもや若者にも広がってきています。もはや国民病のひとつといえる糖尿病ですが、初期には自覚症状が出にくいために放置されるケースが多いようです。糖尿病はさまざまな合併症を引き起こすこともありますから、放置してしまうと命にもかかわります。あなたには糖尿病の心配はないでしょうか? さぁ、あなたの糖尿病危険度をチェックしてみましょう。 糖尿病危険度チェック 糖尿病は、血液中のブドウ糖濃度(血糖値)が通常より高い状態が続く病気です。 食物として体内に取り入れられた糖質は、分解されブドウ糖となって血液中に吸収され、全身に運ばれて
睡眠のトラブル度チェック 毎晩気持ちよく眠り、朝スッキリと目覚めていますか? 睡眠は健康の要といわれますが、現代社会では睡眠に悩む人が少なくありません。 あなたの睡眠トラブル度をチェックし、毎日のセルフケアに役立ててください。 睡眠のトラブル度チェック 睡眠には脳と体の疲労を回復し、ストレスを解消する、成長を促す、体の恒常性に関わるなど、健康を維持する上で欠かせない大きな効果があります。ところが、「床に入ってもなかなか眠つけない」、「夜中に度々目が覚めてしまう」、「熟睡感が得られない」など睡眠に何らかの不満を感じている人は多く、日本人の半数以上に上るといわれます。睡眠障害の原因で最も多いのは不安や緊張など精神的な要因によるものですが、睡眠中に頻繁に呼吸が停止する「睡眠時無呼吸症候群」や、うつ病などの病気が潜んでいるケースもあり、注意が必要です。生き生きとした毎日を送るためにも、この機会にぜ
「疲れ」とは、体や心に負担がかかった結果、体のパフォーマンス低下が起こる自然な生理現象で、疲れはいわば体が出している「休め」のサインです。通常の疲れは、しっかり休息をとることで回復していきますが、「たかが疲労」とケアをせず放置していると、重大な病気につながってしまう危険性があります。 芝大門 いまづクリニック院長 いまづ・よしひろ今津嘉宏先生 1988年藤田保健衛生大学医学部卒業。慶應義塾大学医学部外科学教室助手、同大学医学部漢方医学センター助教、WHO intern、慶應義塾大学薬学部非常勤講師、北里大学薬学部非常勤講師、首都大学東京非常勤講師などを経験。2013年芝大門 いまづクリニック開設。北里大学薬学部非常勤教員。著書に『風邪予防、虚弱体質改善から始める 最強の免疫力』(ワニブックス)など。
打撲・ねんざの応急処置は、「RICE(ライス)」療法で 打撲・ねんざを起こした場合、ただちに次に紹介する「RICE(ライス)療法」を行ってください。 R (REST=安静) 患部を動かさないで安静にして休む。足には松葉杖を使う、腕は三角巾で吊るなど体重をかけないこと。 I (ICE=冷却) 炎症を抑え、痛みをとるため、患部を中心に広めの範囲で、氷のうやバケツに入れた氷水などで冷やす。冷却スプレー、冷感パックも効果的。 C (COMPRESSION=圧迫) 内出血や腫れを防ぐため、スポンジや弾力包帯、テーピングで患部を圧迫して固定する。 E (EREVATION=高挙) 患部を心臓より高い位置に保つことで、内出血や腫れを防ぐ。 冷却は応急処置だけでなく、処置後も断続的に続けます。1回につき15~30分くらい、しびれて感覚がなくなった頃に冷やすのをいったんやめる治療を繰り返します。 ただし、子
「日焼け」は紫外線で皮膚がやけどをすると起こる 日焼けを引き起こす紫外線は太陽光に含まれる光線の1つで、波長の長いほうからUV-A、UV-B、UV-Cに分けられています。波長が短いほどエネルギーが強く、人体に及ぼす影響も大きくなります。ちなみにUV-Cは地表まで届きません(下記参照)。 日焼けした肌は健康的なイメージがあるかもしれませんが、実際は紫外線による刺激で皮膚にやけどが起こっている状態。日焼けは専門用語で「日光皮膚炎」と言います。 皮膚に紫外線が当たると、メラノサイトという細胞から、皮膚を保護するメラニン色素がつくられます。このメラニン色素が、紫外線の皮膚内部への侵入を防ぐために表皮に運ばれると、皮膚の色が黒くなり、日焼けした状態となります。 日焼けをすると遺伝子を傷つける 強いエネルギーをもつUV-Bは、皮膚細胞に入り込み、細胞内の遺伝子に傷をつけます。通常であれば、遺伝子につい
不眠とは「寝つきが悪い」「眠りが浅く夜中に目が覚める」「早朝に目が覚める」「熟睡した感じがしない」など、満足な睡眠が得られない状態が続くことを指します。不眠によって日中に眠くなる、体調が優れない、集中できないなどの症状が現れ、生活に支障を来す場合は「不眠症」と診断されます。単に眠る時間が短い睡眠不足とは異なります。不眠は生活習慣病など様々な病気との関連も指摘されているので軽視せず、正しい対策を講じましょう。 芝大門 いまづクリニック院長 いまづ・よしひろ今津嘉宏先生 1988年藤田保健衛生大学医学部卒業。慶應義塾大学医学部外科学教室助手、同大学医学部漢方医学センター助教、WHO intern、慶應義塾大学薬学部非常勤講師、北里大学薬学部非常勤講師、首都大学東京非常勤講師などを経験。2013年芝大門 いまづクリニック開設。北里大学薬学部非常勤教員。著書に『風邪予防、虚弱体質改善から始める 最
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