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掃除・片付け
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「オネェの恋のはじめかた」by 真木たなひ まんがタイムオリジナル 2023年11月号p157 芳文社 いまでこそほぼゲームと無縁なんですが、若いころ一時ハマったことはあります。ゲーム機ではありません。PCゲームです。てかいわゆるゲーム機は買ったことすらないんですよね。 当時はマック使いで、フライトシミュレーターにハマったんですが「着陸が上手くいかない」のですよ。それでもなんとかネット情報(当時はパソ通)も集めながらガンバって挑戦を続けてたのですが、何をどうやっても着陸はムリ…というわけでやらなくなりました。 次にハマったのが、マックでは当時数少ない美少女系育成ゲームの「プリンセスメーカー2」。あのころWindowsオンリーが99%だった中、マック版があったので試しに…と始めたら、見事にハマりましたね。かなりの回数迎えたエンディングで、プリンセスになれたのは1回だけ。騎士と画家が多かった気
「リリカお嬢様に振り回される!」by メイス まんがタイムきららMAX 2022年10月号p44 芳文社 …1秒前のことが消えるようになります。正直コワイですよいまの自分の「脳力低下」は。 何かやろうと動いたら、次の瞬間「…なにやるんだっけ?」となることもホントによくあります。ああ、こういうのがエスカレートすると「メシはまだかね」なジジイになっちゃうんだろうなぁ。いやホント絶望的な気持ちになります。 ただ一方で「覚えよう!」として頭に叩き込んだら、意外と消えずに残るんですよ。たとえば、ちょっと前から政府がやたらウルサイ「マイナンバーカード」なんですが、ワタシは「マイナンバーは暗記してます!」で通しています。実際覚えていますので。 だから「その気で覚えれば」まだまだ機能は(部分的に)維持できている…はずです。そう思いたいです。 いきなり「今朝何食べた?」には対応できませんが、メモとかの「補助
「ローカル女子の遠吠え」by 瀬戸口みづき まんがタイム 2022年6月号p12 芳文社 別に陰謀論者ではありませんし、支持政党を問われれば自民党ですし、ワクチンも3回接種しましたし…そんな私でもなぜか「マイナカード」と「SDGs」には「違和感」をぬぐいきれないんですよこれが。 政治的なハナシはあまりしたくないのですけども「自分のセンサーが違和感を訴えている」ことを無視したくはないのも正直な気持ちですので。 流行りに乗ること自体は悪くないと思います。でも「大きな流行りの流れ」に乗っていても「小さな違和感」があるときは、それから目をそらさない方がたぶん良いのではなかろうかと…。 根底まで探って違和感のモトを特定できると良いのかもしれませんが、ぶっちゃけそこまで「違和感の解決のため」にエネルギーは投入できませんよね。なので「違和感を大事にして、マズイと思ったら即離脱」できる体制を取っておくのが
「私、異世界で奴隷にされちゃいました(泣)しかもご主人様は性格の悪いエルフの女王様(でも超美人←ここ大事)無能すぎて罵られまくるけど同僚のオークが癒やし系だし里のエルフは可愛いし結構楽しんでる私です。」by スーパーまさら&よしだひでゆき まんがタイムきららMAX 2022年7月号p36 芳文社 ほとんどのお守りは「専門の業者さん」が製造して、それを「神社や寺院で御祈祷などをする」ことで、お守りとしてのチカラが宿るような感じらしいです。なのでたまに「A神社とB寺院のお守りが物体としては同じもの」ということもあるんだとか。…あ、いえホントかどうか確認してはいませんけども。ええあり得ないことではないという話です。 もっとも、ちゃんと念を込めて御祈祷をされていれば「あながち無意味ではない」のかもと私なんぞは思うんですよ。そもそもお守りを求めている時点で、その人に必要なのは「メンタル面での超常サポ
「紡ぐ乙女と大正の月」by ちうね まんがタイムきららキャラット 2022年5月号p110 芳文社 お祝いの行事には付きものだった記憶があるんですが…いまでも配られている地方、あるんでしょうか?まああるとは思いますけど。 小~中学生ころ、学校行事とかでときどきもらってきたことがありました。私も私の親もそれほどスキというわけではなかったんですが、明治生まれの祖母はとても喜んでいた記憶があります。 こんなこと言うと…言いながら寂しいなぁと思うんですが、イマドキ流行らないのかもしれませんね。結婚式の引き出物が「ホーロー鍋セット」などから「カタログギフト」になり、お祝いの料理が「鯛の尾頭付き&赤飯」から「肉料理とケーキ」になってきたわけで、そういう流れで「消えていく文化」のひとつになってしまうんでしょうかねぇ。どことなく寂しいような惜しいような…。 衛生的な方面や栄養学的な方面からしても、紅白まん
「スローループ」by うちのまいこ まんがタイムきららフォワード 2022年3月号p58 芳文社 いわゆる「江戸ことば」なんでしょうか?よく知らないのですがそんな感触です。 「こっぱずかしい」とか「すっとばす」とかもそうですかね。コトバのリズムとしては結構スキですよ。自分ではあまり使わないですけどね。 何かで読んだのですが「近年は大阪弁がヤクザみたいでガラが悪いイメージだが、以前は江戸っ子のべらんめえ口調がガラの悪いコトバだった」らしいです。いまでは「パリっとした気風のイイ言葉」という感じになってるんじゃないでしょうか。 小春は男親に育てられたわけで、こういうところに断片として表現されているのかな思ったり。 そんな小春おねーちゃんがカワイイ「スローループ」。小春は突然母と弟を亡くすわけで、それはそれでとてもツラいことですけど、ひよりのように日に日に弱っていく父親と接する家族も、またとてもツ
「もんもん」by 熊野みみ まんがホーム 2022年2月号p162 芳文社 私が生まれ育った環境では、佐藤とか田中とか、よくある苗字だとしても「クラスで同じ苗字が三人以上」ということはほぼあり得ませんでしたから。 なので、呼び合うときにはあだ名でないかぎりは苗字が普通でした。というか「下の名前で呼ぶ」ってほとんどなかったような気がします。私自身、親以外から下の名前で呼ばれた覚えがありませんからねぇ。 一方、田舎で結婚して子どもができると、子ども同士は下の名前で呼び合うので、苗字を知らない友だちもいました。あと私自身は子どもの頃には「○○(←苗字)くんのお父さん」などと呼んでいたのですが、自分は「○○(←息子の下の名前)くんのお父さん」と呼ばれるので、ホンのちょっとですが違和感もありました。 とかなんとか言いながらも、田舎暮らしもン十年になると「下の名前で呼び合っている」ことにはかなり慣れま
「ポンポコタヌキとへっぽこ王子」by 桜Qり まんがタイムきららCarat 2021年12月号p104 芳文社 メインの案件が手強いときに、比較的ハードルの低い案件を処理していくことでリズムと加速をつけていく手法は、少なくとも個人的には結構効果的なんですよ。 でも一方「そういう案件に気を取られ過ぎて、気が付くと時間切れギリギリ」ということもごくたまにあります。…ええごくたまにですってば(笑)。 ホントに時間切れアウトになっちゃうとシャレにならないんですが、サブ案件でイイ感じにリズムと加速がついていると、あれほど「やだなー手強いなー」と思っていたメイン案件もひょいッとクリアできることもあるので、所要時間の見積もりさえ間違えなければ「重たい案件は後回し」も手法としては良いのではないでしょうか。ええ「所要時間の見積もりさえ間違えなければ」…ね? ただ、逆に「案件を処理してもらう側」になると、正直
「スナックあけみでしかられて」by 松田円 まんがホーム 2021年12月号p66 芳文社 禁酒禁煙禁ギャンブルもそうなんでしょうけど、たまに1回「禁を破った」からといって、そこから一気に転がり落ちないような「上手な「今回限定」であることの言い訳」なんじゃないでしょうかね。 食の場合はやはり「日頃はしっかりコントロールして、でも我慢できないときのガス抜きも自分に許す」のが大事ですよきっと。決まり文句というか「限定アウトオブコントロール」であって、たまには「心の栄養」というモノを摂取しようというスタンスでいきましょうそれがいいそれがいいといいました(笑)。 そういえば前にも書いたかもですが、マクドナルドとかのあの「パイ」って、なんであんなにオイシイんでしょうかね。滅多にいかない(近くに無い)のですが、たまに出張とかで入るとついつい引き寄せられるんですよアレ。 さておき「あけみ」さん。いつもな
「しずねちゃんは今日も眠れない」by 逸見 まんがタイムきららCarat 2021年12月号p131 芳文社 取り巻く環境がそれを許してはくれませんが…。 前にも書いたように基本「固い寝床」派なのですが、最近ちょっと「ふつうにやわらかい寝床」のほうが合う身体になってきたような気もしてます(老化ともいう… でも、寝具関係って「試しに」買ってみるには高いし、場所もとりますから、ついつい挑戦するのを先延ばしにしてるところです。ああいかんいかん。 当面引っ越す予定はないのですが、次に機会があれば「少しやわらかい&広いベッド」にしたいなぁと思っています。 今回は抱きまくらコンビが先生宅へ出張癒しに行く「しずねちゃん」。学校の先生っていろいろ大変だから「睡眠に不具合」が出るとダメージ大きそうですね。 なんとなくマンガに出てくる女性教師って「学校ではピシッとしててもウチではダラダラ部屋グチャグチャ」な印
「ラディカル・ホスピタル」by ひらのあゆ まんがタイムオリジナル 2021年12月号p5 芳文社 ハッピーエンドか否かはさておき、読み終わって(映画なら観終わって)「ああ…消耗してしまった(だけだった)なぁ」という感じがすると、正直損した気持ちになるのは事実です。あ、個人の感想ですので。 一方で、決してハッピーではないかもしれないけど、そこに「生きる力の供給源」がある作品は「人生の糧」にさえなる「ある意味で宝もの」だったりね。だから、そういう作品を創造して世に出してくれる作者さんは、とても大事に思いますし応援したいと思うのです。 もちろん、あくまで「疑似」なのですから、それをエネルギーに転換しようという考え自体があまりよろしくないのかもしれませんが…。 昔、職場の同僚(上司)が「悲しい映画とか観てダバーっと涙を流すと、すっきりして良いと思うぞ」と言ってて、その是非はともかく「たとえ画面の
「ねことちよ」by せらみっく まんがタイムきららフォワード 2021年12月号p329 芳文社 「料理がスキ」「食べ歩きがスキ」いろいろありますが、苦手だからと遠ざけているともったいないなぁとは感じますよね。もっともアレルギー、オメーはダメだ。 食べたら命にかかわる場合を除くと、人生の豊かさの尺度として「どんな食生活を送ってきて、どれだけバラエティに富んだものを食べたか」はアリだと思うのです。暴飲暴食はすすめませんが、面白そうな食べ物には挑戦する方が「身近な冒険」として価値ある行動なのかもしれません。 そんな「日々冒険」なねこがかわいい「ねこちよ」。最近フォワードってちょっとホラー寄りなので、正直「読みづらい作品」もあるんですよ。いえそういう作品が悪いとは言いません、言いませんけど…。 なので、やっぱりこういう「ほのぼの」があってくれないと困るよわたしゃ。 夏野菜のカレーはシーフードカレ
「オネェの恋のはじめかた」by 真木たなひ まんがタイムオリジナル 2021年12月号p157 芳文社 反対に「人の不幸は蜜の味」というのは本能的事実だとしてもステキくないですね。 今回はずいぶん前(2話?)の伏線に絡む展開。ちょっと暗い過去が見えましたが、いまが幸せなさくらんがキラキラしてるからきっと大丈夫。 あと、ふと自分がおじさん寄りの世代なことに気付いて「…青春ですねぇ」などと思ったり(汗 …これそろそろ単行本化しないと伏線が振り返りにくくなってきてますよ>芳文社さん さあ、個人的に「魔の10月」も終わりです。明日から通常運転…できるかな(滝汗
「若王子主任は後輩ボイスに抗えない!」by おりがみちよこ まんがホーム 2021年10月号p22 芳文社 なので、占いに振り回されない方法はただひとつ。「占いから遠ざかる」ことしかないと思ってます。 前にも書いた通り、私自身は学生時代に占いにハマり過ぎたことがあるので、人並み以上には詳しいつもりですが、ハマりまくったあげくの結論が「占いから遠ざかる」というものです。占いに近付くと確実に影響を及ぼしてくるので…。 脱線しますが、去年あたりから竹の4コマ誌を読まなくなった理由のひとつに、もしかしたら「占い」が載っているので無意識に避けようとしているせいかもしれません。ええたったいま気付いたのですが。(あとラッキーアイテムの広告がやたら多いのもね) さておき、人の社会全体に浸み込んでしまっている占い的な要素もあるわけで、そういうのは現実的な影響をもたらしてきますので、無視せず上手に付き合う方が
「大家さんは思春期!」by 水瀬るるう まんがタイム 2021年10月号p46 芳文社 本当に「それが欲しい!」という人になら、値を吊り上げたりせずに「大事にしてあげてくださいね」と安価で譲ってあげたいと思うのです。ええ少なくとも私はそう思います。 一方で、品物を「転売して儲けるための手段」としか考えてない人には、どれほど高額なオファーをされても売りたくないですよね?…ね? たまに「若いころはお金が無くて買えなかった憧れのモノを、大人になってお金持ちになったので…」と、相場とか常識の範囲とかを超えた金額で買っちゃう人がいますけど、気持ちは分からなくもない…でも…いかがなものかとも感じます。 とはいえ、モノの価値というのはなかなかに微妙なところがあります。そのモノの価値が理解できる人が高額な値付けをしているのなら、外野がとやかく言うべきではないのかもしれません。…ただし転売ヤー、テメーはダメ
「恋がわからぬ大人共」by 赤のキノコ まんがタウン 2021年10月号p69 双葉社 …若かったということなんでしょうかねぇ(笑)。 もちろん当時は固定電話。一応は市内通話(距離的には遠い)だったので、およそ「8円/3分」だったかな。2時間だと毎日320円ほどになりますか。ざっくり電話代だけで毎月1万円ってとこですね。さあ!高いとみるか安いとみるか(爆)。 「お付き合い時代」から「結婚生活」に入って、しばらく経ってからカミさんに「…詐欺だと思う(プンスコ)」と言われたことがあります。 「お付き合い時代にはあんなにいっぱいお話してくれてたのに、結婚したら夫婦の会話が少なすぎる!(激おこプンプン)」 …ごめんよこっちが本来の姿なんだよぉ(苦笑)。 そんなわけで、なぜか「お付き合い時代は電話で長話しが出来た」のですが、あれこそ「恋に浮かされていた」という状態だったんでしょうかね。 そんなわけで
「新婚のいろはさん」by ÖYSTER まんがタウン 2021年10月号p48 双葉社 独身一人暮らしのころ、健康面に配慮して毎日野菜ジュースを飲んでいたことがあります。あの160mlくらいの小さい缶のヤツです。 あるときいつもの習慣で、野菜ジュースの段ボールから缶を取り出し、よく見ずに開けてグビッと飲んだんですよ。 一瞬、脳は「いつもの野菜ジュースの味」を感じたんです。そう、確かに口に流れ込んだ液体の味はマチガイなく「一瞬は野菜ジュースだった」はずなんです。「脳の認識」ではね。 次の瞬間、口の中はブラックコーヒーの味で満たされました。以前何かでもらった「野菜ジュースと同じ大きさの缶」の缶コーヒーを、野菜ジュースの段ボールについ入れてしまっていたんですね。で、それを野菜ジュースだと思い込んで口にした…と。 あのときの驚愕たるや、めちゃくちゃ「驚いて」「うろたえて」「何が起きたかを理解しよう
「スナックあけみでしかられて」by 松田円 まんがホーム 2021年10月号p51 芳文社 そのくせソッコーで冷めちゃうんですよね(笑)。 あのころは他に「冷凍ミカン」も列車旅のお伴でした。特急以外は冷房が無いのが当たり前でしたから。天井に扇風機が付いてて、首がくるくる回るのが子ども心に不思議で面白かったんですよね。どういう仕組み何だろうってね。 …あああまた昔ばなしモードですね失礼失礼ああああ。 ともあれ、イマドキの列車の旅は、当時に比べるとケタ違いに快適になった気がします。なにより電車が静かで速くて臭くない。ディーゼルの気動車なんて「うるさくて振動がすごくておまけに排ガス臭い」乗り物でしたからね。 …あああ(以下略) さておき「あのころの列車旅は風情があった」という意見も分からなくはないんですが、子どもにとってはなかなかの苦行でしたので、いままたああいう旅行をしてみたいかと問われれば…
「ばっどがーる」by 肉丸 まんがタイムきららCarat 2021年10月号p98 芳文社 カタカナで「ペット」と言ってしまうと「飼育している小~中型の動物」というイメージが先行します(個人的なイメージです)。 一方、日本語で「愛玩動物」と言うと、愛情の「愛」の字が入りますし、子どもなら自分にとって宝物(サンタさんがプレゼントしてくれるようにね)である玩具の「玩」の字も入る訳ですから、字面から伝わってくるものがずいぶん違う気がします。 飼育が出来なくなって「ペットを捨てる」という言葉は使いますが、それを「愛玩動物を捨てる」と言い換えると、同じ動物だったとしてもその存在の重さが変わってくる気がしませんか?…私だけかな。 何にせよ、あらゆる場面での「カタカナ表現」「漢字表現」の使い分けは、伝達ツールとしての「言葉」を上手に適切に使う上でとても大事な気がします。もちろん「受け手側」によっても大き
「おさとうVRツアー」by はがためなむ まんがタイムきららCarat 2021年10月号p180 芳文社 タピオカもそうなんですが「興味はあるんだけどまだ一度も経験が無い」のがこの「VR」というヤツでして…。なんかスゴそうなんですけどコンタクトする機会がありません。あとドローンのFPVもそうなんですよ、やってみたいなぁFPVドローン。 あのゴーグルをつけてる姿はあまりにもオマヌケな気もするんですが、本人のエキサイトしている様子を見ると「え?そんなにスゴイの?」という気持ちで「じゃ…じゃあボクも」という感じで引力を受けております。 VRというとあの「ウゴウゴルーガ」チックな雑なイメージがずっとあったのですけど、最近はいろいろ進化しているみたい。いえ正直よく知らないのですが…。 ともあれ、昔は「目に良くない」「脳に良くない」と言われていた記憶がある「VR」とかのゴーグルものですが、いまはそう
「社畜さんと家出少女」by タツノコッソ まんがタイムきららMAX 2019年4月号p175 芳文社 …突然2年以上前のMAXからしゃちいえのコマをお借りした理由は「まだ自炊が済んでいない単行本」を自炊前チェックに読んでいて「あ、これそう言えばブログのネタに…」と思ったのを思い出したせいです。 単行本を自炊して、そこからヒトコマお借りしても良かったのですけど、MAX本誌の方も自炊してあって、タイトルがちょうどカラーページだったものですから…(当然単行本の方はモノクロ) さておき、広いお風呂はステキです。ついでに大きいベッドもステキなんですよね。基本的に凝縮感が高い「軽薄短小」なアイテムに惹かれるタイプだと自認していますけど、たまに「重厚長大」なものに触れると、その良さを再認識させられたりします。 ただ、一時大きなワンボックス車に乗っていたときに感じたのですが、洗車にしろ掃除にしろタイヤ交換
「巴マミの平凡な日常」by Magica Quartet×あらたまい まんがタイムきららフォワード 2021年10月号p251 芳文社 実は2年ほど前から「出品するための準備」をしている品物が何点かあるんですが、ヤフオクにするかメルカリにするかでずっと迷っています。 いままではヤフオクしか利用してこなかったのですが、プライバシーの面ではメルカリの方がいいのかな?よく知りませんが。 何より、いまの時点ではヤフオクでの「評価」が100%「非常に良い」がついてまして、これが出品の段で「悪い」の評価を付けられてしまうと…ちょっとね。 そうはいないと思いますけど、落札者の中にはタチの悪いのもいるらしいので、ちゃんとした取引をしても「悪い」を付けられないとも限りませんから。 利用し慣れているヤフオクではありますけど、そういう点から「出品はメルカリにしようかなーどうしようかなー」と迷い続けて早や2年…と
「カントリー少女は都会をめざす!?」by 鬼龍駿河 まんがタイムオリジナル 2021年10月号p143 芳文社 カーブの多い山道を上って行きながら「何か出てきたらヤダなぁ」「事故ったら助けも呼べないなぁ」と思い、一刻も早く通過したい気持ちと落ち着いて慎重に運転しなきゃという気持ちが交錯してましたね。 峠と思しきところで一旦止まって周りを見たのですが、はるか遠くに集落らしき灯りが見えるだけで、あとは真っ暗。15年くらい前のことなんですが、携帯も全然電波が入らなくて「熊野行者とかの修行はこういうところでやってるのかなぁ」などと考えたりしてました。 記憶では2時間ほど走ってる間にすれ違ったクルマは1台だけ。向こうも不気味に思ったかもしれません。とんでもない県外ナンバーでしたから。 他にも「灯りの全く見えない山道」を走った経験はあるのですが、月も星も見えないほど真っ暗だったのはあのときくらいでした
「夏っちゃんはととのわせたい」by らぱ☆ まんがタイムオリジナル 2021年10月号p66 芳文社 …あああまた年齢がバレるようなことをあああ(苦笑)。 親戚が老舗旅館にいたのですが、そこがホテルに改築されてサウナも併設されていたこともあって、たまに面白がって入ったことがあります。まだまだ子どもでしたので「ととのう」とかそういうのではなくて、ただ「面白がって」のことでしたが。 記憶違いでなければ、そこは「男性用」しかありませんでした。それこそ誰かに「子どもをだまして面白がる冗談」として聞かされたのだろうと思うのですが、ずっと「女性の体にはサウナは良くない、健康を害する」と信じていました。「だから男性用しかないんだ」と。 おそらくそれは間違いでしょうけど、私自身それほどサウナがスキというわけでもないですし、どちらかというと苦手な方だと思ってます(体質的に)ので、無条件で健康にイイとも感じら
「さよなら幽霊ちゃん」by sugar. まんがタイムきららフォワード 2021年10月号p437 芳文社 スーパーとかで売ってる安いシュークリームって、見事に「空洞」ですが、それでもたまに食べたくなるのはナゼなんでしょうか。あと100均にも売ってるベビーシュークリームもそうですね。ジャンクな魅力なのかも。 シュークリームに絡んだネタとしては、あの「あずまんが大王」でよみが発した「シュークリーム分が不足してきた」が有名です。ブラック目な制作現場でときに「ブースター」として用いられるのも「シュークリーム&ユンケル」だったりね。 関西人の常として(?)ご多分に漏れず私も「ヒロタのシュークリーム」がたまの「スペシャルなオヤツ」でした。箱に行儀よく4つ並んだシュークリームは子どもにとっては高級品でしたねぇ(トオイメ もっと特別なシュークリームというと、タカラブネのイチゴ入りシュークリームでしょう。
「となりのフィギュア原型師」by 丸井まお まんがタイムオリジナル 2021年10月号p80 芳文社 …いやまあパワーだけでは限界がありますので、実際問題「優先順位をつけて処理する能力」が一番大事なんでしょうけどね、たぶんね。 私が幼少のころから苦手としていることのひとつが、この「優先順位をつける」というヤツでして、なかなかバランスよく複数の事案を片付けることが出来なくて困っています。もうイイ年したオッサンなのにねぇ。 てか、不思議なもので「他人さまの事案の優先順位」は見えやすいんですけどね。自分のこととなるとダメなんですよね。これって「占い師が自分のことは占えない」ようなもんなんでしょうか…違うかな? 優先順位をつけようとすると、たいてい「やりたいこと」ばかり上位に置きがちです。そこをぐっとこらえて「やらねばならないこと」を優先できれば、結果に達成感はあるんです。でもそのせいで「やりたい
「とびだせT.O.Z」by さくまりょう まんがタイムオリジナル 2021年10月号p154 芳文社 必死に頑張れば「過去の自分を乗り越えられる」時代が過ぎ、いわゆる中年期になってくると、残念ながら「過去の自分とがっぷり四ツに組んでも勝てない」のが当たり前になってくるんですよね。 むかし取った何とやらで、衰えてきていてもそこそこいい勝負が出来ているうちはいいのですが、気が付くと歯が立たなかったり。あとそれを自覚するのに時間がかかったり…。 それでも頑張れるうちはまだよくて、そういこうするうちに「衰えを庇いながら軟着陸できるポイントを探す」ようになってしますのが現実です。仕方ないですね。 そんなネガティブな年寄りの話はおいといて「とびZ」。今回もなかなか良いお話です。「過去の自分に圧勝」かぁ。若いってよいものじゃのう(フガフガ あとアニキの勇が「応援」をしようとする姿勢がいいですね。なん
「がっこうぐらし!~おたより~」by 海法紀光(ニトロプラス)×千葉サドル まんがタイムきららフォワード 2021年10月号p9 芳文社 以前書いたと思いますが、レターセットのコレクターだったことがあります。大学時代から社会人の初めころくらいでしたかねぇ。 もちろん「ステキなレターセットを集める」ことが楽しかったのですが、ときどきそれを使って手紙を出したりもしました。 あるとき、ふと思い立って、当時付き合ってた彼女に手紙を書いて出したんですよ。内容は他愛もない雑談のようなもので。 受け取ったであろう日の翌日、どんな反応をするか気になって学校で声を掛けたとき、何とも言いようのない微妙な表情をして「…別れ話の手紙かと思ってびっくりしたんだよ」と言われてしまいました。怒っているような悲しんでいるようなほっとしたような…なんとも表現しがたいリアクションに、どう返していいか分からなかった覚えがありま
「音のレガート」by すいと まんがタイムきららフォワード 2021年10月号p336 芳文社 何度か記事に書いてますが、もう亡くなった親友はフルート吹きでした。同じガクタイに所属して演奏していましたが、仕事を辞めて大学へ行こうと勉強していた頃に、息抜きがてら一緒に演奏しようということになったことがあります。 初めてのギターこそガットでしたが、その後はスチール弦しか弾いてなかった上、コードやTAB譜に頼ってましたので、彼が持ってきた「コードもTABも指番号も何も書かれていないフルート&ギターのデュオ譜」に手も足も出ず呆然としたことを覚えています。 2曲くらいなんとか形にはしたのですが、文字通りの息抜きにはならず、人前での演奏をする機会もなく…気がついたら練習もしなくなってましたね。 彼とは結局その後一緒に演奏する機会はもてませんでした。残念です。 そんな伴奏の思い出を振り返りつつの「音レガ
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