サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
Wikipedia
tanukkii.hatenadiary.com
ScalaのアクターライブラリであるAkkaでは今までHTTPがIOパッケージでサポートされてきませんでした。HTTPのサポートはAkka Streamの開発とともになされたのです。なぜアクターモデルとHTTPをすぐ統合せずにStreamの登場を待つことになったのか?この疑問に答えることはアクターの問題を考えるよい題材です。 Sprayの革新とその限界 SprayはAkkaのアクターモデルとHTTPを統合して成功したフレームワークです。SprayはJVMベースのフレームワークの中で最高のパフォーマンスを誇りました。SprayはServletがもつがスレッドの高速性と、NodeJSがもつイベントループによる大量のリクエストを効率的に捌くことの特性の両立を、アクターによって可能にしたのです。 ところがSprayはアクターモデルならではの問題とも戦うことになります。Reactive Manife
テストを書くことを文化にするために、テスト駆動開発合宿をやった テストを普及したく休日を割いて開発合宿をやってみた。 動機 テストを書くことの重要性はさんざん主張してきた。テスト自動化の環境も作った。けどほとんどのメンバーはテストを1つも書かなかった。彼らのいい分では、テストは重要なことは分かったけど、どうやればいいか分からないとのこと。 そこで1日割いて、テスト駆動開発を実際にやってみる合宿をやった。 内容 なぜテストを書くのか by @frontainer テストを書いてテストの利点を実際に体験してみる https://github.com/TanUkkii007/daily-lives-with-tdd テストがすでに書いてある状況で、テストを通しながらアプリケーションをつくる https://github.com/TanUkkii007/tddworkshop テストを書くことを文
@axrossがIsomorphic Javascriptを実現すべく、社内にNode.jsを啓蒙する発表の場に僕はいた。僕は2ヶ月前までWebフロントエンドエンジニアであり、今はサーバーサイドエンジニアをやっている。その2つの立場から@axrossの発表を聞いて、自分の考えを書いておく。 社内事情的な側面もあるので、この記事を読んでからの方が理解しやすいと思います。 フロントエンド側の動機 僕もIsomorphic Javascriptの未来を見たい。@axrossが社内でこのようなきっかけをつくってくれたのは嬉しい。これを機にフロントエンドとサーバーサイドが歩み寄るといい。 サーバーとAPIとの統合時に、型の違いなどの衝突が起こることがある。レスポンスのJSONの中で、数値であるべき値が文字列であったり、もっと酷いと空の配列がnullになっていたりする。PHPの連想配列やSQLドライバ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『tanukkii.hatenadiary.com』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く