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久しぶりの新著です。 2020年4月28日に、マイナビ出版からでる新しい本は、皆さんおなじみのAnkerがテーマです。タイトルは「Anker 爆発的成長を続ける新時代のメーカー」。Amazonでも予約受付が始まりました。 https://amzn.to/2UCBkBf この本は、アンカージャパン、中国のAnker Innovationsへの取材を通じて、これまでのAnkerのビジネスに迫った1冊です。いわば、Anker第1章のまとめ本。 急成長を遂げ、それを維持し続けているAnkerという企業に着目し、どのように製品を作ってきたのか、なぜその成長を維持しているのか?に迫りました。 そのDNAには常にシンプルさがあり、行動は非常にロジカルで効率的。正直なところ、その戦略をまとめている間、文字数が埋められるか不安になるほどに明快であることに驚かされました。 本社は中国、販売の中心は米国ですが、
Wi-Fiは、でに我々の生活に欠かせない存在になりました。特に日本ではスマートフォンのデータ通信が無制限ではないため、音楽やビデオなどのコンテンツを楽しむとき、やはりWi-Fiを探してしまいます。 米国T-Mobileは50GBまでスロットルがかからないデータプランだったこと、街のカフェなどのWi-Fiの速度が極めて遅かったことから、ほとんどWi-Fiを探す行動に出なかったのですが。 via DailyInfographic.com / NETGEARWi-Fiの歴史を振り返るインフォグラフィックは、1929年の「World Wireless System」、1941年に現在のWi-FiやBluetoothなどで用いられている、ハリウッド女優が開発・特許取得をした周波数ホッピングスペクトラム拡散、そして1988年に登場したWaveLANなど、Wi-Fiになる前の技術が掲載されています。 1
An update rolling out now to Android users has updated the gun emoji to appear as a toy water pistol, in line with… ご存じの通り、米国では銃撃事件が相次いでおり、直近では学校での銃撃事件が発生し、これに対してトランプ大統領が「教師が武装すれば問題解決が早かった」などと持論を展開し銃規制に後ろ向きだったことから、全米で銃規制を求めるデモ活動が行われました。 最も身近なツールであるスマートフォンやSNSの中からだけでも、ピストルを排除しようということで、世界最大のモバイルOSを開発するGoogleも、ピストルを水鉄砲に変更しました。 この変更はGoogleが初めてではありません。2018年に入って、既にSamsung、Twitterが「水鉄砲化」を進めてきました。そして先陣を切っ
先日、散々Markdownエディタがシンプルで文章に集中できる最適な環境だ、とお話ししていたわけですが、どういうわけか、メモを取るにはMarkdownを使いたくない、という自分もいます。 iA WriterやUlyssesでは、取材メモやインタビューのログを取りたくありません。なぜだろうと考えてみると、Markdownで何か書く際には、情報をまとめよう、アウトプットしようという意識が強く、より構造的にしようと心がけます。 一方でメモは、ひたすら情報を記録することに集中したいせいか、情報を構造的に、という意識をしたくないからかもしれません。書式や体裁を意識しないアプリを使いたいのは、そうした理由なのでしょう。 個人的にはEvernoteの「ノート性」を追究する姿勢が好きで、自分用のメモのエコシステムをEvernoteで作ってきました。しかし昨年、iOS 11が正式に配信され始めてからは、完全
GoogleのAndroidは20億台というアクティブユーザー数を記録し、さらにその台数を増やしている。この数字はAppleのiOSプラットホームよりも大きな数字となっています。 しかしAppleが余裕でいるのはApp Storeが継続して好調である点です。 iPhoneのアフターマーケット、つまりiPhoneを購入した人たち向けに提供しているApp Store、Apple Music、iCloud追加ストレージなどのサービス群を含むサービス部門の売上は、Appleの売上全体の10数%で推移しており、金額ベースも増加中。iPhoneに次ぐ売上高を誇るビジネスに成長しました。 直近2017年第2四半期決算では、売上高70億4100万ドルと、前年同期比で18%の成長をしており、ホリデーシーズンに当たる前期、2017年第1四半期と比較しても2%減と、製品の購買に現れる季節変動もほとんど見られてい
単純に個人的な趣味で天気が好きなのですが、そうしたことを差し引いても、この新しいウェザーニュースのアプリのアップデートには興奮を覚えます。 via Press Release https://jp.weathernews.com/news/15210/iOS 10では、アプリに届いた新着情報を知らせる通知(プッシュ通知、Push Notification)がリッチになりました。 最近ヤフーニュースアプリに届く通知に写真が入っていることでお気づきかもしれませんが、写真だけでなく映像や、Uberの接近を知らせるリアルタイム情報などを表示することができます。 そうした新しい通知のAPIを生かして、ウェザーニュースアプリの最新アップデートで盛りこまれたのが、雨雲アラームの通知へのレーダー画像のアニメーションです。
年明けから2週間近くがたちますが、みなさんの今月のスマートフォンの通信残量は何GBでしょうか。あるいは、今この瞬間、皆さんのスマートフォンのバッテリーは残り何%でしょうか。 我々はスマートフォンといくつかのデバイスを持ち歩いています。持ち歩いているだけでは意味がなく、使える状態で管理している人がほとんどでしょう。ときどき、自分たちの体、健康のこと以上に、スマートフォンのバッテリーのことを気遣っている瞬間に、驚いたりすることもあります。 そして昨今では、格安SIMも含めて、データ量の上限が決められたプランが増えてきたことから、バッテリー容量だけでなく、今月使えるデータ量という「管理すべき数字」が追加されました。 そこで冒頭のイラストです。 我々の頭の上には、電池とデータ残量、という2つのバーが浮かんでいます。 もちろん他人からは見えないけれど、我々がスマートフォンを持っている限り、意識してい
Macで普段原稿を書く際に愛用しているのがMarkdown対応のエディタ。なぜMarkdownを使うのかという理由とともに、4つだけ覚えればワープロいらずなタグをご紹介します。 普段私は、Mediumでも原稿の仕事でも、Markdownを使って文章を書いています。 簡単に言うと、行頭の記号などで文字装飾や見出しを作っていくマークアップ方式です。必ずしもMarkdownが優れた書式だとは思いませんが、後述の諸条件を満たすテキストエディタに、Markdownを採用しているものが多いため、覚えることにしました。 普段書いている原稿を見渡してみて、使っているMarkdownの書式は次の4つでした。このことからも、私がMarkdownを完全に信奉しているわけではないことがわかりますね。 ~# 見出し (#の個数で見出しレベルを設定)**太字** (__太字__も可能ですが、なんとなくアスタリスク)*
MacBook Proの新モデルの中核となるTouch BarとTouch IDが搭載されたモデルが、順次出荷されています。私自身も、2012年モデルのMacBook Proを4年半使って来て、そろそろ新モデルに変えようと考えています。未だにキーボードの「G」が使えないし。 個人的には、15年来、15インチのノート型Macを使ってきました。途中、iMacやMacBook、MacBook Airなどを併用する時期もありましたが、基本的には15インチのPowerBook G4、あるいはMacBook Proがメインマシンであり続けました。 順当に行けば、今回のアップデートでも「15インチモデルを選ぼう」という心づもりが強かった。そのため、クパティーノで10月27日に開催されたMacBook Proの発表会の場で、15インチモデルのMacBook Proをオーーダーしていたのでした。 15年来の
MacBook ProがiPhoneから学んだこと 東京に戻ってきて、すぐにまたAdobe Max 16に参加するため、月曜日にはSan Diegoに発ちます。さすがに飛行機での時差ぼけ調整術も会得して、昨日帰国して今朝は時差ぼけもなく東京時間で朝を迎えましたが、また明日時差調整が入るので、時差ぼけ修正しないで米国時間で生活すべきだったような気もします。そこまで器用でもないか。 さて。 発表会についてゆっくりとMediumにまとめていく時間もなさそうなので、思いついた順に書いていきます。まずはTouch Barの意味です。すでにマイナビビジネスの原稿に書いたことですが、こんなイメージです。 Touch Barは、Macを「体験面で差別化」するための要素であり、開発者のMacプラットホームに対するエンゲージメント向上のための、楽しめる要素 発表会で披露した時の初めの印象は、これとは少し異なる
"This wouldn't have happened if Steve Jobs were around" is one of the most overused insults that even fans will hurl at… Tim Cook and One Republic by Taro Matsumura 松村太郎, Sept. 2015私が米国に渡ってAppleを取材するようになってから、記事の中でも強調するようになったのは、「Appleは『最先端のテクノロジー企業』ではないということ」。しかしこれは、悪い意味ではありません。 Appleは年に1度のスマートフォン刷新のペースを9年間守ってきました。他のスマートフォン企業は、より頻繁に、そして効果的なタイミングで新機種を投入します。そのたびにAppleがやっていることは、次の新機種のリーク情報を出したり、相手のブラン
イギリスのcable.co.ukの「Worldwide broadband speed league 2023」によると、世界トップのブロードバンド速度を誇るのは台湾で、ダウンロードが153.51Mbpsだったそうです。
【THE #LINTARO SHOW】ep.009:Apple Vision Pro日本でついに発売!発売日の様子は?何がすごい? リンクマンと松村太郎が、今週の話題を総ざらいし、じっくり掘り下げるテックビジネスニュース番組「THE LINTARO SHOW」。リスナーの皆さんが気になっているニュースや、今後起きそうなことを、きっちりと掘り下げます。 6月28日24時か...
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