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この論考の理解のためには、憲法の人権論と、法哲学と、著作権制度の歴史についての一定の理解が必要かもしれません。 自然権的著作権拡大論者に、自己反省を込めて読んでもらいたい論考です。 著作権コラム第十回 0 全然キャッチーじゃない理由 今回のお題は「著作権の法的性質」。なにやら地味な上に、全然タイムリーじゃない話題。いまの時期なら、「ふざけるな輸入権」とか「がんばれ47氏」とか、もっとキャッチーなお題なんて幾らでもあろうに、こともあろうに「著作権の法的性質」。著作権の専門家でもない限り、こんなもの話題にしていったい何の益があるんだかと思われてもまあ、仕方がないところではあろう。 だが、今回は敢えて、この話題で行こうと考えている。 何故か? 「誰もこの話題について触れないから」だ。 当たり前だ。全然、キャッチーじゃない。しかも、専門的かつ、即効性がある話題じゃない。法的性質なんて話をしても、い
ご意見・ご感想・ご質問・苦情・その他萬、hiduka@hotmail.comにお願い申し上げます。 “presented by tatuya” 火塚たつやの“presented by tatuya”にようこそ!! 本HPはTRPGの論考・シナリオ集・その他の作品批評・論考中心のコンテンツです 特に力を入れているのがTRPGのシナリオ集! 他とはひと味違うシナリオを提供します! さらに、私の修士論文(↓)をweb社会で広めていこうというもくろみもあったりします またまた同人を作ったので、久しぶりに更新。 本格ホラーシナリオ『イノヲノモリ』 2007年12月29日(土)東ピ-57b“presented by tatuya” にて頒布予定!! 詳しくは、↓下の表紙↓をクリック! 無電源ヴィジュアルノベル『此花咲哉』好評頒布中! 詳しくは、↓下の表紙↓をクリック!! キャラ紹介などがあります! ↑
目次 第一章 本論文の主旨 第二章 エンドユーザーの著作物使用の実態とその特色 第一節 エンドユーザーの定義 第二節 エンドユーザーによる著作物使用の実態 第三節 「著作物の消費者」の不認識 第三章 近代著作権法の問題点 第一節 著作権法制の歴史 第二節 排他的独占による利益偏重 第三節 考えられるべき利益衡量 第四章 利用権中心主義の提言~まとめに代えて~ 第一節 立法論~利用権中心主義~ 第二節 解釈論~権利濫用理論~ 第三節 まとめに代えて [添付資料1~9]無 第一章 本論文の主旨 ここ1~2年、いわゆるファン活動を中心に、web上でのエンドユーザーによる著作物使用が増加している。 例えば、『goo』http://www.goo.ne.jp/において『ドラえもん』で検索をかけてみよう。2000年12月16日現在で52926件、登録されていることがわかる。一位二位は、当然、著作権者側
一 ノベルゲームはかったるい ノベルゲームはかったるい! ノベルゲームをプレイしているとこのような思いに捕らわれることが度々あります。 もちろん、ノベルゲームすべてがかったるいわけではありませんが、マウスをクリックする作業を苦痛に感じることがわりとあるのです。これは、テキストの面白さに関係するものではなくノベルゲームにおいて、多かれ少なかれ確実に発生する問題でしょう。 では、ノベルゲームの多くで何故、マウスクリックの作業をかったるく、苦痛に感じてしまうのでしょうか。 二 マウスクリックはかったるい 思うに、ノベルゲームがかったるく感じ、思わずマウスを連打してしまうのは、ノベルゲームの宿業なのでしょう。ノベルゲームとは、生来、かったるく感じて当然のメディアなのです。なぜなら、ノベルゲームは、他のメディア、例えば、小説、映画、(ノベルゲーム以外の)ゲームに比べ、ひとつの版面で取り扱える情報量が
一頁前に戻ります 入り口に戻ります ご意見・ご感想・ご質問・苦情・その他萬、こちらにお願い申し上げます。 [Win9x]『Kanon-カノン-』構造分析 0.本論考を読まれる前に 本論考は、KEYの[Win9x]『Kanon-カノン-』(以下、『Kanon』)の分析を試みた論考です。 本論考は、元々KEYの「ネタばれ掲示板」(以下、掲示板)に投稿したNo.190「1.みなさんがKanonに期待したものは?」からNo.182「5.死に至る病、それは…(栞シナリオ)」までの五部作、及び、No.9261「『Kanon』という作品の危うい構造」を基に書かれたものです。 No.190[1.みなさんがKanonに期待したものは?] No.187[2.現実感と実在感] No.186[3.Kanonってば、トレンディドラマ] No.184[4.秋子さんの交通事故とは?(名雪シナリオ)] No.182[5.
何かと誤解・偏見・無理解が多い著作権法について、 まあいろいろと書き連ねていこうかと思っているコンテンツです。 一応、専攻だったしね。 リンクフリーというか、がんがん他人に紹介してください。 ミラーサイトとかコピーとか自由です。 このコンテンツのバナーを作成してくれる方を募集中 一見でタイトルがわかるような、機能的なバナーをお待ちしております 修士論文 「エンドユーザーの著作物使用から見える近代著作権法の問題点~利用権中心主義の提言~」 大学院に修士論文として提出した論文です。 エンドユーザー側から著作権法を再考するという新しい試みをした論文です。 著作権法コラム 著作権法についてのコラムです。 それなりに専門的な内容を書くことが多いでしょうが、読み易さ・分かり易さをモットーに、テキスト自体はお気楽極楽に書いています。息抜きのつもりで読んでもらえれば嬉しいです。 一からの初学者が読み始めて
一頁前に戻ります 入り口に戻ります ご意見・ご感想・ご質問・苦情・その他萬、hiduka@hotmail.comにお願い申し上げます。 構造主義の欠点 さて、みなさまお解りの通り、私の基本的なスタンスは、構造主義にあります。 ここで構造主義の定義を論じることは…めんどくさいので、本田氏の見解をお読みください。私も基本的に同意見です。 まあ、私は文学に詳しいわけではありませんから、人の議論を借りるにしても、その理解・考え方もかなり怪しいところもありますが…。 それはさておき、実は構造主義という発想も、一皮むけば、理論として、考え方として、欠点だらけではあります。 まず、構造を明らかにしたからどうなのかというと、そこに意味内容がないのが問題です。 構造主義には、「構造」を明らかにする以上の主張はありません。文学科の友人は、私に訊きました。「で、構造主義によれば、何が明らかになるの?」・・・何も
著作権コラム第六回 先日、「JASRACとの往復書簡」と題するweb頁を発見し、仕事中にもかかわらず読みふけっていた。そこには、驚くべきことが書かれていて、感心するやら、呆れるやら、色々と思うところがあった。 そこで、今回の著作権コラムは、「ルール無用の引用ルール」と題して(←さすがにこれは、かなり意味不明な題名だなぁ(苦笑))、本件問題の本質に迫ってみる。 上の題名では、本当に、今回論じる論点が意味不明なので、改めて解説すると、「『JASRACとの往復書簡』内で問題となった、引用の法解釈論の正当性」について考察を試みる。 「JASRACとの往復書簡」ではなにが問題になっていたのだろうか? 事実を要約すると下記URLで解説される通りになる。両方ともに、なかなか良くまとめられているので、各自参考されたい。 http://slashdot.jp/comments.pl?sid=76605&op
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