年末忙しくて、一年のまとめ記事、書くの完璧に忘れてた……。 あちらこちらの感想ブログで次々上がってますなあ。 今年も私も書いてみようかな。 “文学少女”と死にたがりの道化 (ファミ通文庫) (2006/04/28) 野村 美月 商品詳細を見る物語を食べる妖怪(?)と作家の物語。特に2巻以降は文体も洗練され、ラノベ人気年間1位にふさわしいクオリティで、毎巻笑わされたり泣かされたりしたものでした。ラノベ読みだけでなく、“読書好き”であればきっと誰でも楽しめるであろう名作です。最近出た短編集の方も、珍しいサブキャラ視点の物語が読めて大変満足でした。 金銭的余裕があるなら、画集の方もぜひ。書き下ろし短編も素晴らしいので。 “文学少女”と恋する挿話集 1 (ファミ通文庫 の 2-7-1) (2008/12/26) 野村 美月 商品詳細を見る とらドラ!1 (2006/03/25) 竹宮 ゆゆこ 商品