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こんにちは!バックエンドエンジニアの小室です。 先日、4月から入社予定の方に向け「データベース設計」について研修を行いました。 その中でもメイントピックであった「正規化」について改めてまとめてみました。 さっそくですが、データベースにおける正規化とは、 データベースで保持するデータの冗長性を排除し、 一貫性と効率性を確保するためのデータ形式へ変換することを指します。 一般的に第3正規形までで十分とされているため第3正規形までを取り上げます。 第1正規形 テーブルの行と列が交わる1つマスを「セル」と呼ぶことにします。 第1正規形の定義は「1つのセルには1つの値しか含まれない」です。 社員テーブル このように1つのセルに1つの値が含まれているとき、この値を「スカラ値」と言います。 社員テーブル(非正規形) 上のようなテーブルがあった場合、1人の社員は複数の子を養っているので、このように表現した
Tech事業部プロダクトチームの仲本です。 10月から、フロントエンドチームからプロダクトチームになりました。 今回は、現在開発しているプロダクトに、テストを導入するにあたって、Mock Service Workerを導入し、OpenAPIと組みわせてMockAPIを作成しテストを作成しました。 今回の記事は導入記録/所感的なものを書いています。 テストを導入する経緯 フロントエンドのテストがまずできていなかったこと 社内業務案件で、リリースのたびにチームで手作業でテストを行っていたこと 今後規模が大きくなると、手作業でのテストが辛くなる こういった経験のもと、テストを導入し安全性を確保したいということになりました。 jest.mockによるmock化がかなり多くなる話 実際にjestを導入して、テストを書いていくとmock化しないと通らないテストがあること気づきました。 apiを実行する
こんにちは、インフラエンジニアの赤倉です。 昨年末にCentOS8のサポートが終了したばかりですが、CentOS7のサポート期限が2024年6月末に近づいてきています。 そこで今回は、CentOSの次にくるディストリビューション候補の中からAlmaLinux8への移行を試してみたいとおもいます。 移行環境 移行元CentOSの環境は弊社でよく使っているLaravel構成としました。 CentOS Linux release 7.9.2009 (Core) Apache/2.4.6 PHP 7.4.28 Laravel Framework 8.83.1 MySQL Ver 14.14 Distrib 5.7.37 Laravelは初期インストール+認証設定まで完了した環境を用意しました。 移行ツール 今回の移行ではAlamaLinuxから提供されている「Elevate」を使います。 手順は公
こんにちは、バックエンドエンジニアの中嶋です。 今年の春に入社して主にLaravelを扱って開発をしていますが、 プロダクト開発はTDD(テスト駆動開発)で行うことが多くなってきました。 もちろん規模や目的によってTDDを導入すべきかは検討が必要ですが、 「テストなんて面倒だしそもそも何からやって良いかわからない」という心理的なハードルがあることで導入していないパターンも割と多いのではないでしょうか? そこで今回は、 Laravelを用いてまだテストコードを書いたことがない TDD(テスト駆動開発)を実践したことがない 気にはなるけど実践するのはハードルが高くて.. という方に向けてTDDの雰囲気だけでも知ってもらうべく、その手順を簡単に紹介したいと思います。 今回やること PHPUnitを用いてLaravelで実装した簡易APIのFeatureテストを手軽に行う GETでアクセスすると保
こんにちは、フロントエンドエンジニアの髙橋です。 最近社内でNextを採用したプロジェクトが増えつつあるなか、色々な機能に驚き、助けられている日々を過ごしております。 そんな中、今回はDynamic Importの使い所について考えてみたいと思います。 そもそもDynamic Importって?? その名の通り動的なインポートのことです! ES2020の新機能で、Nextでもサポートされています。 書き方としては、Nextが提供しているnext/dynamicからimportして下記のように使用します。 import dynamic from 'next/dynamic' // 静的なインポート // import StaticComponent from '../components/hello' // 動的なインポート const DynamicComponent = dynamic(
こんにちは、バックエンドチームの中嶋です。 まだ入社して2ヶ月ほどですが、先日にWeb技術の勉強会の機会を頂き「REST API」についてLTを行ったので、簡単に内容をまとめていきたいと思います。 あくまで基本的な概念をざっくりと理解する、初学者向けの内容です! それでは順番にみていきましょう〜。 まずはRESTを知る REST APIの前にそもそも「REST」とは何かというと、「シンプルなWebシステムの設計思想」のことです。 これは「REpresentational State Transfer」 (リプレゼンテーショナル・ステイト・トランスファー) の略で、 Representational →具象化された State →状態の Transfer →転送 つまり、ざっくりと理解すると 「具体的に状態を定義した情報のやり取り」 のような意味合いになります。 これについて「RESTの4原
はじめまして。最近無性に海外旅行に行きたいと思っているフロントエンドエンジニアの内田です。 Next.jsってページごとに色々なレンダリング方法を柔軟に切り替える事が出来て便利ですよね。 ですが、利用する際にはきちんとそれらレンダリング方法のメリットとデメリットを理解する必要があるのでここにまとめておきたいと思います。 ではいってみましょー!! ■CSR(Client Side Rendering) そのままなんですが、クライアントサイドでレンダリングするフロントエンド技術手法のアーキテクチャのことを指します。 ブラウザからHTTPリクエストされると、サーバー側はビルドされたJSとCSS、中身ほぼ空っぽなHTMLファイルをHTTPレスポンスとして返却します。 初回アクセス時はHTMLファイルの中身はほぼ空なので何も表示されず、その後初期データを取得してブラウザがHTMLをレンダリングします
バランサーとEC2 デプロイフロー Terraformで実装 前提 ディレクトリ構成 CodeDeploy 必要なリソースのインポート ①インポートしたリソースの定義 ②デプロイアプリケーションとデプロイグループの作成 CodePipeline ①IAMロール作成とポリシーアタッチ ②S3バケット作成 ③パイプライン作成 aws_codestarconnections_connectionリソースについて 入出力アーティファクトについて まとめ 最後に こんにちは。バックエンドエンジニアの高橋です。 あるプロジェクトで実装したCodeDeployとCodePipelineを使ったデプロイをTerraform化したので、その実装例を紹介したいと思います。 バランサーとEC2 今回はバランサーに複数のウェブサーバがぶら下がっていてそこにインプレースデプロイする構成とします。 デプロイフロー C
今回はPHPのInterfaceの使い所について、例を交えつつ紹介してみようと思います。 本題に入る前にこの記事内のサンプルコードについてです。 サンプルコードは全て、フレームワークにLaravelを使用しているという前提で記述しています。 LaravelでInterfaceを使う場合、サービスプロバイダーのregisterメソッド内でbindメソッドを使用し、実装クラスとInterfaceの紐付けを行ってください。 $this->app->bind(XxxInterface::class, ConcreteClass::class); これがないと"XxxInterface is not instantiable..."みたいなエラーが出てしまいますので、ご注意ください。 Interfaceの概要 PHPの公式ドキュメントを確認すると、以下のように説明されています。 オブジェクトインター
初めまして、フロントエンドエンジニアの高野です。 Wizのエンジニアではてなブログでテックブログ を発足しました! 今回は第一回目の投稿なので、やはり第一回目らしく、 なぜテックブログ をはじめるに至ったかの経緯をご紹介します。 【今までのwizの情報発信】 wizのエンジニアは今までQiitaのOrganizationを利用しての情報発信を行ってきました。 qiita.com 私自身も下記のアカウントで発信を行っています。(コメント大歓迎です!) qiita.com 執筆時点(2020年11月12日)では261記事投稿し、 6809LGTMを頂いており、社内の雰囲気としても、以前より盛んにアウトプットする ようになったという感触があります。 しかし、同時にいくつかの課題も出てきました。 ・qiitaは学生や新人の層が厚く、コアな技術や突っ込んだ話だと注目されにくい ・organizati
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