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TuneBrowser の最新情報は, 新サイトで公開しています. TuneBrowser は、ハードディスク上の大量の音源ファイルを管理するソフトウェアです. ASIO, WASAPI によるハイレゾ音源、DSD音源のネイティブ再生に対応しています. 新サイトはこちら ダウンロードはこちら 更新履歴はこちら 特長 DSD, FLAC, TTA, MP3, AAC, ALAC, Ogg Vorbis, WavPack, Wave, AIFF, APE, WMA に対応しています. これらのファイルを簡単に管理・再生することができます. DirectX(Direct2D)を全面活用した, 動的で高速な画面描画を実現しています. 完全オリジナルの再生エンジンを使用しています. 最近, TuneBrowser の音質の良さを褒めていただけるようになりました. 手前味噌な話で恐縮ですが, でも,
むかし、楽曲(CD)を管理するデータベース・アプリケーションを作成したことがある。そのソフトはさまざまな課題を残したので結局は公開できずに終わったが、そこでは、きちんと正規化したデータベース・テーブル群を用意して、アルバムや作曲家、演奏者を手入力して管理するようにしていた。むかしの話である。 時代は変わって、楽曲に関する情報は、データベースで集中管理するのではなく、PC上の楽曲ファイル自身に、タグデータ (メタデータともいう) として持たせるようになった。そうして、自然にその “きちんとした” データベース・ソフトの出番はなくなり、楽曲のタグデータを参照するようになった。 さらに、これまでの数年で、このタグデータは、ぼくのなかでは「ちょっとした付加情報」から「きわめて大切なデータ」に変わった。 そのきっかけは、foobar2000がMedia Libraryで強力で高速な分類機能を提供して
前回、大量――数千,数万ファイル――の音源データのなかから「自分が聴きたそうな音楽」を探し出すのは意外と難しく、アルバム(CD)の単位にこだわるのをやめて、各楽曲のタグを整理し、そのタグをもとに音源を検索できるようにしないと、もう無理。という話をした。 そのタグも、一般的なARTISTとかTITLEだけではまにあわず、いくつかのタグを自分で「これを使う」と決めて、すこし広げて使っている。そのタグの話。 大切なタグ 前回書いた、自分にとって大切になってきたタグは、以下のようなものだった ([] 内の英語は、FLACでのタグ(メタデータ)の名称)。 検索するときに大切なタグ (ほぼ必須) 作曲家 [COMPOSER] 演奏家 [PERFORMER] アルバム名 [ALBUM] 楽曲名 [CONTENT GROUP] (...決して [TITLE]ではない) ジャンル [GENRE] (...こ
オンキヨーのAVアンプ TX-SA606X があらたに到着するのにあわせて、リビングのPCのグラフィックカードもあたらしくした。最近は濃厚な発色が気に入ってもっぱら nVIDIA の GeForce ばかり使っていたのだが、HDMI 出力をやってみたくて ATI (AMD) の RADEON に切り替えたのだ。 そもそも HDMI に対応したテレビを持っていないのにどうするんだ、という話はあるが、TX-SA606X がやってきたことで、すこし状況は変わった。そう、RADEON HD3xxx シリーズ以降の持つ HDMI への音声出力機能を使って、TX-SA606X に音声信号のみを伝送し、このアンプを音楽用のDAコンバータ+アンプとして使おう、ということである。 ■ もちろん、それだけの目的であればサウンドカードやオンボードの SPDIF 出力を使えば難なく実現できる。実際、アンプが到着し
シベリウスの交響曲を、また改めてきちんと聴こうと思う日がくるとは、本当には思っていなかったような気がする. …なんて、ちょっとへんな言い方になったが、それはずっとむかし、まだクラシック音楽を聴きはじめて間もないころから、シベリウスは数少ない “好きな” 作曲家のひとりだったからだ。 当時まだ十代あるいは二十代前半くらいだったと思うが, プログレッシヴ・ロックを経由してクラシックに入門したばかりのころ、あるきっかけがあって≪フィンランディア≫ という楽曲を知った。詳しい方には言うまでもなく、フィンランドでは第二の国歌と言われるほど著名な、勇壮で美しい旋律の楽曲である。 そして、交響曲の第2番。はじめて接したのは、サイモン・ラトル指揮のバーミンガム市交響楽団による1984年の演奏だった。これはたしかFMのエアチェックで録音したものだ。北欧、森と湖の国、フィンランド、厳冬の地、そうした印象そのま
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