キャラ絵の描き方基礎(頭の固い人向け) 第九回 補講~胴の動き いつもは土曜日なのですが、本日は補講ということで特別になっています。 さて、今回のテーマは、胴の動きです。キャラ絵を描く上で意外と多いお悩みが、「胴体が変形した状態(体を丸めるとか)が描けない」なのですが、第七回でヒネリ(回旋)を第八回で反らし(伸展)をしました。ならば、いっそというわけで、ここで残りの体を丸める「屈曲」、横に倒す「側屈」をやってしまいましょう。ただ、屈曲に行く前に、対になる動きである前回の伸展の復習をします。 では、まずは基本的な考え方から説明していきましょう。 伸展の復習 それでは、胸郭や骨盤パーツ当てはめるための、変形した補助箱を具体的にみていきましょう。まずは復習、伸展からです。 OKでしょうか。使い方としては、胸郭あるいは骨盤パーツを描いた後、こうやって紹介していく補助箱の形を、真似して描いてみれば良