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ノーベル賞
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2024年09月 / 08月≪ 123456789101112131415161718192021222324252627282930≫10月 ▲アメリカでは「2019年最悪映画」に指定された。 映画『キャッツ』の評判が、よくない。 特に海外での評価の低さは尋常ではなく、IMDbでは2.8点(10点満点)、Rotten Tomatoesの満足度も20%の低さだ(1月28日現在)。「2019年最悪映画の1本」の評価もあるらしい。 興行的にも大失敗で、製作費の回収も、とうてい覚束ないようである。 わたしも長年のファンのひとりとして、さっそく観たのだが(字幕版、吹替版ともに)、これは極端なまでに「観客を選ぶ映画」である。原作舞台にどれだけ理解があるかで、受け止め方が変わる、やっかいな映画だと感じた。 今回はすこし長くなるが、2回に分けて、書きとめておきたい。 この映画は日本でも、多くの観客が戸惑
2024年06月 / 05月≪ 123456789101112131415161718192021222324252627282930≫07月 いま話題の森友学園が運営する幼稚園では、「教育勅語」を園児に朗読だか暗誦だかさせるそうである。 「教育勅語」と聞くと、忘れられない思い出がある。 わたしは、1970年代からの約10年間(中学~高校~大学の時期)、テレビ番組「題名のない音楽会」の定期会員となって、公開録画の8~9割がたに通った(隔週金曜日夜、渋谷公会堂にて)。 もちろん、作曲家の黛敏郎(1929~1997)が企画・司会をつとめていた時期である。 1977年、この番組で「教育勅語のすすめ」と題する公開録画があった。 ステージ上には、いつものように東京交響楽団が控えており、さてどんな曲が始まるのかと思いきや、登場したのは10歳くらいの、ひとりの少年であった。 少年は舞台中央に立ち、客席に
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