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ノーベル賞
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秋は,学校現場を訪問し,実践研究に関与する機会が多い。その時,学者(研究者)は,どのようなスタンスを抱くべきか。先日の日本教育工学会のシンポジウムで似たようなことをたずねられ,次のような点に気をつけているとコメントした。 1)授業実践の主体は教師であるから,最後の意思決定者は彼らであるという態度を堅持する。 2)授業づくりを語るための枠組みやモデルを有し,それを明解に語る。 3)上記の枠組み等に即した,豊富な事例を持ち,それを提示できる。 4)学術の概念・用語と教育現場のそれを相互に翻訳できる。 こういう態度や能力をどのように培っているかという点も質問されたが,それについては,モデリング,換言すれば,指導教官や先輩から徒弟的に学ぶことが多かったように思うと答えた。
大阪市立新森小路小学校が11月26日午後,外国語教育に関する授業を公開する。同校は,「楽しく学び、進んでコミュニケーションを図る心豊かな子どもの育成~子どもの意欲を高める、活用場面を意識した英語の授業づくり~」というテーマを掲げて実践研究を継続・発展させてきた。その授業や学習環境,カリキュラム等に学ぶものは多かろう。詳しくは,こちらの案内を。 ダウンロード - shinmorishouji_primary191126.pdf
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