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ノーベル賞
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【講演会は延期します】 延期開催の時期は未定です。 ご理解のほどよろしくお願いいたします。 神戸・図書館ネットワーク主催講演会のお知らせです。 今回の講師は同志社大学准教授佐藤翔さんです。中央図書館との共催で開催します。 佐藤さんは(仮称)新三宮図書館整備検討会の委員として、神戸市立図書館のあり方にかかわってくださっています。 (仮称)新三宮図書館整備検討会 当ブログにも検討会の傍聴記を書きました。 (仮称)新三宮図書館整備検討会傍聴(第1回) (仮称)新三宮図書館整備検討会傍聴(第2回) (仮称)新三宮図書館整備検討会傍聴(第3回) ご自身がが現在行われている研究の話を絡めつつ、 「図書館を使う」あるいは「ある使い方をする」ことにどれだけ自由意志以外の要素が介在しうるのか、 そのうちの一要素である人々の中の図書館像や利用者像について検証していくとという内容でお話を進めていただく予定です。
10月5日15時ごろ、神戸新聞NEXTに 「村上春樹さん 高1でケッセル愛読 神戸の母校に貸し出し記録」 という記事が配信されました。 そこには帯出カード(貸出カード)の写真が写っていました。村上春樹さんだけでなく、他の方々のお名前もはっきり読めます。 カードの写真は2枚ありました。 これって、何? 何が起こっているの? 私がこの記事を知ったのはすでに夜になってからのことでしたので、翌朝(6日)神戸新聞社に問い合わせの電話をしてみました。 最初「神戸新聞パートナーセンター お客さま室」というところに電話して、報道部に電話してくださいとのことだったので、 そちらに電話。午後、文化部から電話をいただきました。 対応は非常に丁寧で、新聞社としての考え方をきちんと説明していただきました。ありがとうございました。 この電話は図書館ネットとしてではなく、私が個人の名前を告げての問い合わせだったことを申
神戸市立図書館のうちTRCさんが指定管理業者となっている地区館7館で始まったアロマサービスについて、中央図書館とお話を重ねて、その都度このブログでご報告してきました。 最後にご報告したのは下記エントリーで、5月21日の面談の様子を書きました。 神戸・図書館ネットワーク アロマの件で~続報~ 8月8日の「図書館員さんとの交流会」の最後に図書館ネットからの質問に答えて、現在のアロマサービスの状況概略を教えていただきました。 ・毎週火曜日と金曜日をアロマデーとする ・子ども対象の行事の際は休止する ・噴霧機器は児童コーナーから離れた場所に移動させる ・夏休み期間中は18時まで休止する 実は、7月24日付図書館ネット代表あてメールで対応状況をもっと詳細にお知らせいただいていましたが、ホームページ等での公表がなく、図書館協議会でも報告がありませんでしたので、図書館ネットから皆様にお知らせすることは控
神戸市立図書館のうちTRCさんが指定管理業者となっている地区館でアロマの香りサービスをしている件で、再度TRCさんのお話を伺いました。 アロマが入っている図書館に行くと、様々な症状が出る。他にもそのような利用者がいるかもしれないということから、中央図書館に対処をお願いしました。TRCさんが当事者に説明をしたいということで5月13日に面談することになりました。 そこまでの状況は下記エントリーでご報告した通りです。 神戸・図書館ネットワーク TRCさんと面談~アロマの件で~ 再度会いたいと、今度はTRCさんから直接連絡があり、昨日5月21日にお会いしました。 TRCさんからお二人、図書館ネットから二人。中央図書館の職員の方もおひとり来てくださいました。 前回、安全性のことについては詳しく説明いただきましたが、具体的な対応についてはお話がありませんでした。今回は具体的な対応を提案したいとのことで
5月13日、中央図書館にて、TRC大阪支社の皆さん、TRC地区館館長さん、図書館総合研究所の方、Air Aromaの方と面談しました。中央図書館職員の皆さん3名も同席され、図書館ネットからは2名でした。 4月例会後、中央図書館にアロマサービスについての対処をお願いしたところ、中央図書館は重く受け止め、TRCさんにお伝えくださいました。TRCさんが直接私たちに説明したいとのことで、面談をセッティングしてくださいました。 4月にお願いした内容については下記のエントリーでご報告した通りです。 神戸・図書館ネットワーク アロマサービスについて中央図書館にお願いしました 図書館総合研究所さんとAir Aromaさんから、使用しているアロマ精油の安全性について詳しく説明がありました。 TRCさんのホームページにもある通り、厳しい基準をクリアした精油のみを使っているとのことです。 図書館ネットは、安全性
4月例会後、図書館ネット会員2名が中央図書館の職員の方3名にお話を聞いていただきました。 指定管理者から提案を受けて、厚労省等に問い合わせをして安全を確認して導入を了承した。 東灘図書館のアンケートではおおむね好評であったので、他の地区館での導入も了承することとした。 特に苦情は来ていない。 アレルギーとの関連は知見がなく、因果関係が証明できない。 4月1日から水曜日、土曜日はアロマサービスを実施しないことにした。 との説明を受けました。図書館ネットからは、 当会会員と文庫連会員から寄せられた意見をお伝えするとともに、 好き嫌いではなく現実に健康に支障が出ている人がいること そのために図書館に行けない人がいること 地区館職員に症状や状況を説明したり、アロマサービスをやめてほしい旨伝えている人がいると確認できていること 兵庫県立図書館でレファレンスをして得たアロマ精油による副作用等の情報があ
神戸市立中央図書館がインターネットで公開している 「貴重資料デジタルアーカイブズ」 もうご覧になりましたか? 貴重資料デジタルアーカイブズ インターネット公開は今年の3月末ですが、館内の端末による公開からは5年が経ちました。 それを記念して、公開資料のうち「Kobe bird’s eye view」の画像を使ったオリジナルブックカバーが作成されました。昭和12年ごろのKobeです。 8月31日までダウンロードできます。 神戸市立図書館オリジナルブックカバー(ダウンロードはこちらからどうぞ) 印刷するとこんな感じ 文庫本と新書に使えます!
日本図書館研究会の第290回研究例会に行ってきました。 6月30日(土)大阪駅前第2ビルにある、大阪市立総合生涯学習センターで18:30~20:30。 研究発表者は渡邊斉志さん(国立国会図書館関西館)です。 渡邊さんは石狩図書館の館長さんをなさっていたそうで、実際の事例についての説明もありました。 まずはレファレンスサービスの起源から。 1876年第1回全米図書館大会でマサチューセッツ州ウースター公共図書館長であるサミュエル・グリーン氏が提唱しました。(神戸市立図書館では明治44年の開館当初から資料案内業務を重視し、大正13年には図書相談表が備え付けられレファレンスサービスを始めています。戦後、志智館長のもとで発展期を迎えた・・・という話はありませんでした・・・) 日本では貸出しサービスに重点が置かれてきましたが、平成13年の「望ましい基準」ではレファレンスの充実がうたわれ、平成18年の「
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