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tsgkdt.hatenablog.jp
概要 Elasticsearch 6.6.0から、まだGAとはなっていませんが、Index LifeCycle Management(ILM)が提供されるようになりました。 あわせて、Kibanaでも管理画面が追加されています。 LifeCycle Managementが提供されるということは、こんなことができるようになるということです。 1つのIndexが大きくなりすぎないように、ローリングする(log4netなんかでお馴染みのFileRollingAppenderのようなもの) ある程度期間が過ぎたらIndexを消す(今までcuratorなどで、外部からバッチ処理していたものが自動化されるように) 今回は、何らかの自作ツールでデータを投入している人などが参考になるように、どうすればIndex Lifecycle Policyが適用できるのか、 そのために必要な最小の手順について確認して
概要 Elasticsearchの形態素解析にSudachiを使うといいらしい、という声を聞いた方は多いのではないでしょうか。 kuromojiよりもいいらしい、企業が辞書をメンテしているから良さそう、という評価だと思います。 一方、kuromojiは elasticsearch-plugin install analysis-kuromoji で簡単にインストールできるのに対し、Sudachiはそうなっていません。 今回はもっとも簡単に、Sudachiを入れた環境を起動させることを目指します。 必要になるもの 用意しなければならないものは、以下の3つです。 Elasticsearch (当たり前) Sudachiの辞書 Elasticsearchに入れるSudachiのプラグイン これを入れたDockerイメージを作りましょう。 辞書を入れる、プラグインを入れる、ここの手順だけに特化しま
目的 前回は、SudachiをElasticsearchに入れるシンプルなやり方を紹介しました。 tsgkdt.hatenablog.jp しかし、ダウンロードURLが変わったらどうすんの?バージョン文字列ならまだしも、いつ変わるか分からない文字列を持ちたくないです!という人もいらっしゃるでしょうし、 pom.xmlがあるんだから自分でビルドするがな! という奇特な方もいると思います。 今回はそんな方向けの情報です。 やること 必要な資源は3つなのは変わりません。 Elasticsearch Sudachiの辞書 elasticsearch-sudachiのプラグイン ですが、これをSudachiに関しては、すべてGithubからソースを落としてきてビルドしましょう。 マルチステージで並列ビルドさせます。 multi stage build 辞書を生成するのと、elasticseaerch
はじめに Elastic stackをお試しするのにDockerが手軽なので、Dockerでやろうという人は多いかと思います。 しかし、日本語用のAnalyzerであるプラグインanalysis-kuromojiを入れるためだけに、自分でDockerfileを書いて、オリジナルのDockerイメージを作りたくはありません。 たとえば、こういうことはしたくないのです。 FROM docker.elastic.co/elasticsearch/elasticsearch:6.5.4 RUN elasticsearch-plugin install 何かのプラグイン 理由その1 Build Argsがあるとはいえ、ベースのElastic stackのバージョンが増えるたびに、docker buildするのも面倒です。 理由その2 入れたいプラグインが変わったら、そのたびごとにイメージを作り直すの
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